米澤穂信著「インシテミル」
米澤穂信さんの二冊目。前回の「儚い羊たちの祝宴」は途中から私はダレてしまいましたが、今回は最後まですんなりと読破することができました。このミスで1位に輝くだけあって、「すげぇな〜」と思える読み応え十分の一作でした。 時給 … Continue reading
米澤穂信さんの二冊目。前回の「儚い羊たちの祝宴」は途中から私はダレてしまいましたが、今回は最後まですんなりと読破することができました。このミスで1位に輝くだけあって、「すげぇな〜」と思える読み応え十分の一作でした。 時給 … Continue reading
小川洋子さんの作品を1年ぶりくらいに読破。長編となるとさらに久しいのではないかと。問答無用で好きな作家さんの一人なので、たぶんに色眼鏡をかけて感想を書いてしまうことになるのだけれど、やっぱ最高ですね小川さんは。ぐうの音も … Continue reading
奥田さんの著作を読むのは久々。「サウスバウンド」が「うーん……」という感じだったのでしばらく離れていたのですが、本作に出会えてよかった。こういう作品と出会えるからこそ、自分は頑張っていけるというものです。 … Continue reading
恩田陸さんの短編集。特に何の感情もなく、最初から最後まですんなりと読破。残るものもこれといってなし。ただ一つ、「あとがき」は読まない方がよかったなと思いました。理由は書かないけれど。 表題作「図書室の海」は、著者のデビュ … Continue reading
適度に手を取る伊坂さん作品。いきなり全て読んでしまうとグルメになってしまいますから。 良かったです。めちゃくちゃ良かった。 ある野球少年が、弱小プロ野球チームに入って活躍するまでの、決してサクセスとはいえないサクセススト … Continue reading