世の中で研ぐ爪


ここ2週間ほどで、福本伸行さん原作のアニメ「アカギ」を全部観ました。現在「カイジ」もアニメ化され、波に乗っている福本さん。特に「賭博黙示録カイジ」は、僕にとって墓まで持っていきたい書物の一つ。

恥ずかしい話、僕はこの年まで麻雀のルールを知りませんでした。ドンジャラ止まりでした。最近やっと勉強して、ハンゲのひとりまーじゃんで何とか勝てるようになった程度。

「アカギ」は最初から最後まで麻雀。麻雀用語が次々と吐き出されるので、ルールと用語を理解してないと絶対に置いてけぼりを食らいます。

「アカギ」をアニメ化するにあたって、これは気がつかなかったなと思ったのは、舞台がほとんど固定なので、セル画使い回しし放題で人件費が落とせること。しかも心理描写などの内面事情を描く場面が大部分なので、静止画像を流し続けても違和感がありません。原作がすでにキャラに動きがないですしね。全く気になりません。

ラスト5話はほとんどセリフだけで動きが全然ありませんでした。安上がりだわほんと。

実は僕、福本さんファンですがアカギを読んだことはありません。麻雀知らないんだから読めたもんじゃないですよねぇ。

原作がどうなのか知りませんが、ラストの絶頂からの転げ落ち方は如何なものでしょうか。しかも最後の最後にファン待望の「ざわざわ・・」を出したところで、すでに心中醒めてしまっています。

とはいえ、福本さん作品独特の臨場感やセリフ回しはフルに活かされていて、製作者さんや声優さんの力の入り方に感服した次第です。続けて「カイジ」も観たくなりました。

勢いに乗って是非、「銀と金」もアニメ化して欲しいです。無理か。

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