スーパーロボット大戦F&完結編 パイロット考察


スパロボFはシリーズ中でも屈指の名作と名高いです。特に前編にあたる「F」の評価が高く、低資金下でのユニットの慎重な強化や各々の精神コマンドの使いどころなど、先見性を持ちつつのプレイでないと下手すりゃクリアすら困難な不測の事態に陥ります。

対して「完結編」は完全なる高リアル低スーパー。2回行動を覚えた主役級ニュータイプたちが軒並みスタメンを陣取ることになります。ボスへの必殺役としてスーパーからゲッターを出せば大方済みます。他の純スーパーは「命中低い・装甲低い・移動低い」と使い難いことこの上なし。今回はパイロットについてだらだらといつもの自己満足で書いていく予定ですが、純スーパーは書くつもりないです。

さらに、今作の大きな特徴として、男性パイロットは攻撃系を中心に、女性パイロットはサポート系の精神コマンドを覚えていくというものがあります。ゴッドガンダムやビルバインといった、気合を上げることで能力が振り切れるユニットのために「激励」を覚えるパイロットは重宝されます。基本ザコはMAP兵器で一掃されますからね(MAP兵器で倒した敵の分の気合は上がらない)。加えて、後半は資金難に泣くことになるので(まぁあまり強化しなくてもクリアは可能だけど)、「幸運」を持つパイロットも多めに出したいところです。

以上のことを踏まえると、毎回出すべき1軍パイロットは自ずと決まってくることになります。

機動戦士ガンダム
ファーストから参戦しているパイロットは一応二人ということになっています。しかも片方は条件をクリアしないと仲間にならない隠れキャラなので、実質一人とも言えます。登場するユニットは例のガンダム・ガンキャノン・ガンタンクで、実は10段階強化の実装後に金さえつぎ込めばそれなりに使えてしまったりします。まぁ普通はそんな愚行しないけどね。

スレッガー……オールドタイプの中では2回行動が1,2を争うくらいに早い。さすがです。技量もやけに高かったりとベテランの座は譲らない。ただし精神コマンドがヘボなので非常に使えません。「ド根性・気合・加速」でさらに格闘能力がそれなりなんだから、スーパー系に載せたほうがよっぽど活躍してくれますよ。かなしいけど。今回はドズルさんへの特攻イベントも用意されていません。

セイラ……ニュータイプの中ではそれなりに2回行動が早い。しかし「ひらめき」や「魂」を覚えなかったり、サポート系もないのでとてつもなく使いづらい。「幸運」があるのがせめてもの救いでした。

機動戦士ガンダム0080
こちらからも登場パイロットは二人。シュナイダーさんとかも敵として出してあげればいいのにね、ケンプファーはいるんだからさ。ていうかケンプファーめっちゃ強い。

バーニィ……「努力」要員その1。Gディフェンサーに乗せてサブパイロットとしてどんどんレベル上げに貢献してもらいましょう。加速も覚えるので2回行動前は貴重だと思いますよ。能力としては「技量の低いスレッガーさん」という感じです。毎度ぞんざいな扱いを受けるバーニィですが、彼なくしてはシャアザクが手に入らないという見せ場があります。シャアザクめっちゃ弱いけどね。

クリス……「努力」要員その2。さらにはレアスキル「復活」も覚えます。ついでに「夢」も覚えてしまったりと、精神ポイントがあと3倍くらいあれば絶対1軍入りだったよ、うん。

機動戦士ガンダム0083
このシリーズもコウウラキは陽に当たりません。でもそれって当然といえば当然なんですよね、原作ではテストパイロットの分際なんですから。一線級に出ているだけでも異常なんだ。ガトーさんとの能力の差は歴然としています。

コウ……「努力」要員その3。そんなコウ君も格闘能力が高い。「覚醒」や「加速」も覚えるのでやはり彼もスーパー系向きなのです。まぁ実際GP-03はスーパーみたいなもんだけどね。紙くず並みに弱いけど。2回行動が早く、なおかつ「集中」を覚えていれば使えたかもなぁ。

キース……リアルでは唯一「必中」を覚え、リアルでは唯一宇宙適応Bなのが彼。他にも意味不明なスキルばっか覚えるのでどう使ったものかと頭を悩ます。スーパーガンダムのサブパイロットにして、拡散バズーカのマップ兵器使用時に「必中」要員、てのを考えてたんだけど、まさか拡散バズーカがあんなに弱いとは。とほほ。

ガトー……シブさではスレッガーと張ります。2回行動がオールドの中で4番目くらいに早い。「挑発」を持っていて攻撃スキルも充実しているので使い勝手はいいです。格闘、射撃、技量などの総合的な能力はアムロやクワトロに匹敵します。さすがソロモンの悪夢。ただニュータイプには回避の面で負けるのでノイエジールに載せて特攻をかけるのがベストでしょう。

機動戦士Zガンダム
Zガンダムは初期に加わるので機体の性能が非常に低い。そのくせして後半でも強制的に出撃するマップがあったりするので、多少の弱さに目をつむっても強化をすべきなのだろうか。最近のシリーズじゃウェイブライダー特攻なんてのもあるけどどうも好かん。メタスは最後まで活躍する貴重な回復ユニットです。スーパーガンダムはリアル唯一の2人乗りということでとても大事。拡散バズーカを最大強化することでマップ兵器を覚えるが全然使えないぞ!

カミーユ……攻撃系スキルが豊富で強いんだけど、強いだけではどうにもならないのがFの特徴。彼を出すくらいならサポート系のパイロットを出した方が楽にマップがクリアできるというものだ。いやほんと。

ファ……「激励」と「幸運」を共有する数少ないレアパイロット。しかし2回行動が67と異常に遅いのでベンチ入りは免れないか。能力もアホなくらい低いしね。メタスで上げていこう。

エマ……「努力」要員その4。2回行動を覚える早さがオールドタイプの中でなんとトップ。完全に製作者の好みではないかと予想されます。「激励」も覚えてくれるのでサポートの中では優秀な部類に入ると思います。

クワトロ……強さは言わずもがな。Gキャノンに乗せて特攻かけるのが毎度のパターンでした。今作のシャアさんは思想がなんか汗臭い感じでとてもダイクン家の人とは思えません。綺麗ごとばかり言う。

カツ……「努力」要員その5。ニュータイプのくせに2回行動が下から数えた方がいいくらいに遅い。48レベルで補給を覚えるがだから何だって話だ。もうちょっと見せ場を設けてやって欲しいよ。

フォウ……レアな「奇跡」を覚えるが通常のプレイでは取得が不可能か。何せ71レベルですからね。能力は申し分ないけど、サポートスキルないからイマイチ。

ロザミィ……「激励」要員として重宝。2回行動も仲間になった時点で持っているし使える方だと思います。またリアル系ではレアな「鉄壁」を取得するので、防御性能の高いGP-03やノイエ・ジールなどに載せて特攻すると恰好の削り役になってくれます。

ハマーン……仲間にするのにたくさんの条件を踏むだけあってかなり強い。「鉄壁」も覚えるので様々な使い方が期待できます。でも強いだけなんだよね。同じようなパイロットはたくさんいます。仲間になる際にクワトロからコクられていますが原作は二人が干渉しあうシーンなんてあったっけ?

機動戦士ZZガンダム
ZZガンダムのハイメガキャノンに尽きます。ジュドー、プル、プルツー、ルーなど、「幸運」を所有するパイロットで載りまわせば楽にお金と経験値が溜まります。マシュマーやゴッドンら敵キャラも、見せ場がちゃんと用意されていて個人的にかなり満足です。シャングリラチルドレンも育てると何気に強い。

ジュドー…・・・主役級ニュータイプの中では最も使える。何せ「幸運」を持ってますから。ZZで敵陣に突っ込んでハイメガ。集中がないのでMAP兵器用キャラって感じがしますねぇ。

ルー・・・・・・ハイメガ専用。気持ちいいー!

ビーチャ・・・・・・実はニュータイプ能力が主役級の引けを取らない。2回行動を覚えてからは一線でも問題なく使えます。やや射撃能力が低いですが。「挑発」キャラとして出すだけでも十分価値があります。

エル・・・・・・ビーチャと並んでニュータイプ能力は悪くない。「激励」も覚えるので、戦闘&サポートをバランスよくこなしてくれます。

モンド・・・・・・シャングリラチルドレン中では最も使えないかも。序盤は「加速」持ってたから結構使ってたんですけどね。声がオカマっぽいし。

イーノ・・・・・・「補給」と「激励」という、サポートキャラの鑑みたいな存在。以降のシリーズでも彼の特徴は活き続けます。

プル・・・・・・ハイメガ専用。能力にこれといった特徴もない。

プルツー・・・・・・ハイメガ専用。プルと全く能力変わらず。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
νガンダムとサザビーの強さは言わずもがな。ブライトの息子ハサウェイ君も皿洗いとしてFでは登場します。

アムロ・・・・・・避ける避ける。運動性の高い機体に載せて特攻をしかけるくらいしか能がない。「てかげん」じゃなくて「奇跡」なんかを覚えさせた方がアムロらしいのに。

ブライト・・・・・・「必中」「幸運」と艦長としての最低限の能力を有している。ところが終盤はガンバスターのタシロ艦長にお株を取られることに。

ケーラ・・・・・・「努力」要員その6。なぜか毎シリーズ特別扱いされているケーラさん。オールドタイプの中でエマさんと並んで2回行動の早さがトップ。エマと似たような能力だがサポートスキルがないのでイマイチな感じです。

クェス・・・・・・今回選んだルートでは仲間にならず。

機動戦士ガンダムF91
F91はエネルギー燃費が悪いので使いどころを見極めないといけない。ビギナ・ギナも火力は低い。なんといっても、Gキャノンの使い勝手が良い。全機体の中で最も活躍してくれます。武装の豊富さ、さらに防御が低いことを利用して敵の目をGキャノンに向けられるメリットは計り知れない。

シーブック・・・・・・「集中」がないので主役級ニュータイプの中では最も使えない。ニュータイプレベルも後半急激に伸び悩むしね。

セシリー・・・・・・シーブックに比べたらよっぽど使える。「激励」要員と戦闘員として毎回出すだけの価値があります。

ビルギット・・・・・・早い段階で「挑発」を覚えてくれる。2回行動も実は早い。噂によると、イデオンの主人公コスモと同じ声優だから急遽登場することになったらしい。完全にネタキャラだ。

Gガンダム
ガンダム史上に今も尚語り継がれる伝説。当時自分はガキだったから全く知る由もなかったが、ファンはスパロボ参戦に大いに燃えたかと思います。新参の中では最も脚光を浴びたかと。エヴァやガンダムWは弱いし、イデオンやガンバスターは終盤ちょろっと出てくるだけだし。マジで美味しすぎる。そしてGガンダムは強すぎる。原作が原作だけに、スパロボの色に染まり易い。

ドモン・・・・・・ていうかGガンダムが強すぎなんだ。そのGを使いこなせるのはドモンただ一人。精神コマンドは決して充実しているとはいえないが存在感だけでもSクラスです。生身でモビルスーツと戦っちゃったりするんだよね。

レイン・・・・・・パッとしないヒロイン。「激励」と「補給」を覚えるのに途中で脱退してしまう。まぁ載る機体が弱いからどーでもいいですけど。

シュバルツ・・・・・・宇宙ルートを選んだためにいつの間にか死んでいた。パイロット能力自体は優れているが搭乗ユニットがしょぼい。

アレンビー・・・・・・今回のルートでは仲間にならず。

東方不敗・・・・・・上に同じ。めっさ好きなおっさんだけどね。

ガンダムW
敢えて全員仲間にせず。よってパイロット考察は無し。

次点
歴としたパイロットではなかったけれど、たまに顔を出したキャラクターについて少し書きます。

ハサウェイ・・・・・・ご存知ブライトさんのご子息。隠しユニットとしてΞガンダムにでも乗ってくれればよかったのだが戦闘には全く参加せず最後まで皿洗い役に徹していた。まぁ確かに時間軸上ではカツより年下だろうしね。

リィナ・・・・・・1マップだけ登場するジュドーの妹。実は努力や魂、果ては再動など鬼のような精神コマンドのラインナップらしい。まぁ1回の登場だけなので関係ないですけど。

アストナージ・・・・・・ブライトさんと並んで、ガンダムシリーズの出席率が高い彼。しかし影と髪が薄い。死に様も悲しい。スパロボでは彼が戦艦に乗ると改造段階が10にアップするという特典が付きます。もう少しケーラさんとの絡みとか盛り込もうよ。

ニナ・・・・・・ちょくちょく話に入ってきてはどうでもいいことを言う。エヴァの赤木さんやミサトさんに立ち位置を奪われている観がありますね。

モーラ・・・・・・ニナと共に0083からの登場なのだが最も活躍していた気がする。エルガイムにMAP兵器搭載させたりノイエジール組んだり。キースとの関係は描かれず。

レディ・・・・・・終盤NPCとして頻繁に現れては撃墜され去っていく。ネタキャラか?

次回はガンダム系以外のパイロットについて考察したいと思います。てかこれ全然考察じゃないな。

4 thoughts on “スーパーロボット大戦F&完結編 パイロット考察

  1. うわぁ!
    ダイクン家と間違えました・・・・・・。

    さっそく訂正させていただきます。ご指摘有難うございます。

  2. スーパーロボット大戦F完結編

    ゲーム名 スーパーロボット大戦F完結編 発売日 1999年4月15日 画像確認 定価 7,140円(税込) 販売価格 1,980円(税込) 機種 プレイステーション プレイステーション(本体)を探す ジャンル シミュレーション ゲームについて セガサターン版スーパーロボット大戦F…

  3. カミーユは使えないwすごいな
    カツも56まで上げてやりゃ補給2回使えるし
    努力持ちのオールドタイプで一体何をするつもりなんだ

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