乙一著「ZOO 1」


17歳で鮮烈なデビューを飾った乙一さん著の短編集。かつて少年チャンピオンで、漫画太郎&ピエール滝氏の夢のコラボで「樹海少年ZOO1」という漫画を連載していたが、どうやら全く関係ないらしい。

これといって内容に触れるつもりはありません。非常に読みやすく、文体が感性に染みこみやすいので、早い人なら30分足らずで読み終えることができます。

特筆したいのが、巻末付録の、乙一さんと漫画家古屋兎丸さんによる対談。この中でお二人が、若い頃強烈な影響を受けたものに、「伊集院光さんの深夜ラジオ」を挙げられていました。

ああなるほどなと、えらく納得してしまいました。

伊集院さんのラジオからは得られることがたくさんあると思います。自分も仕事柄、対話術というか、話題の引き出しをいくつか持っていないとやっていけない商売で、その力は中高時代聴いていた伊集院さんのラジオで養われたものだと、今更実感する次第でした。

悪くない青春時代を送ったものだなと、過去の自分に伝えてやりたいです。

この短編集は映画化もされているようなので、いつか機会があれば観てみようと思います。

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