スパロボNEO パイロット考察① エルドラン編


およそ誰もが待ちわびていないスパロボNEOパイロット考察、まずはエルドランシリーズについて紹介します。

エルドランシリーズは自分にとっていわば青春、小学校時代のロボットアニメといえばこれでした。小1から小3までちょうどこのアニメを見て育ったため、学校が変形してロボットになる設定には興奮しました。特にエルドラン二代目のガンバルガーが大好きで、いまだにオープニングとエンディングをたまに口ずさんだりします。

四代目のダンケッツというのは今回初めて知ったのですが、なるほど知らないわけだ、三作品からはだいぶ後に、雑誌などで連載されていたものだそうです。エルドランの集大成みたいなもので、ここで四作品が全て集合、スパロボには持って来いの合体攻撃を組み込む結果となったようです。

各作品細かい点に関しては各自の項で書くとしましょう。エルドランについては話し出すと止まらないので、ここまでにして肝心のパイロット考察です。

エルドラン全てに共通することは、必殺技を繰り出す時間が長すぎるのでスキップ必至なことと、その必殺技のモーションが使い回しっぽいことです。撃墜時に名乗りを上げるシーンだけを拝められたら、ほろんど見る必要はなくなります。3Dの宿命ですかね。

絶対無敵ライジンオー
記念すべきエルドラン一作目。スパロボではGC以来二回目の登場。GCではエルドランから唯一の参戦ということで光っていたが、エルドランの申し子だらけの今回は若干影が差していました。ただ敵キャラが仲間になるのはライジンオーだけで、GCではいい奴止まりだったベルゼブも戦力となります。ついでにオセッカイザーという原作単発キャラもなぜか加入、暑苦しい面子に緩和剤を注入してくれます。ライジンオーは分離して戦える仕様にしてほしかった。

仁・・・ライジンオー・ゴッドライジンオーのメインパイロット。能力はエルドランの中で一番高そうです。学年的にも上なのでエルドランメンバーを引っ張っていく役を演じています。ほぼ「熱血」要員で間違いなく、基本スーパー・リアルの境界線が引かれていない今回において「集中」は使い道なし。「不屈」はいざというとき用。エネルギー自然回復は地味に嬉しい。

飛鳥・・・なんといっても「加速」が嬉しい。「ひらめき」も「押し出し」を所持している敵に対してはかなり有効。ポジション的には本作に珍しい二枚目で、日向らガヤ勢が調子付いたところを飛鳥がいさめ、女性陣にもてはやされるという流れが多用されていました。

吼児・・・基本は「応援」、必要に応じて「信頼」。キャラクターの滲み出た精神コマンドだ。あまり目立たないが、ベルゼブ加入フラグの立役者ともいえます。

バクリュウオー・・・機体の改造度はライジンオーと連係しているので、もれなく強くなってくれるオマケといった印象。機体自体にさほどの魅力はなく、クラスメイトがしゃべるところを見るためにわざわざ出撃させる程度。それにしても大したセリフは用意されていない。GCのように、もう少し委員長らの能力を反映させてほしかった。

ベルゼブ・・・仲間になると思っていなかったのでびっくりだ。終盤加入、改造度独立、火力不安の三拍子で若干使いにくさを感じる。三人乗りなのが唯一の救い。平凡なスキルは要らないのでMAP兵器が鬼とか、元ボスキャラなりの強さを見せてほしかった。

ファルゼブ・・・ベルゼブ操るジャークサタンのサブ。戦略面でのサポートはやや手薄。「ひらめき」があるもののジャークサタン自体装甲が高く、反面火力不足でボス戦には向かないので、彼女の活躍はほぼないといっていい。ちなみに声優は林原めぐみ。

タイダー・・・熱血漢だらけの本作では重宝するオトボケキャラ。ベルゼブ一行加入までは頻繁に登場し、エルドラン側との橋渡しを担っていた。ジャークサタンのサブとして加入後は全く見せ場なし。思い出したときに「努力」を使う程度。

オセッカイザー・・・序盤はNPCで現れ敵を無双、経験値&資金泥棒でまさにおせっかい野郎。仲間になるのはだいぶ後半だが、レアな「脱力」要員として毎度出す価値あり。武装もオセッカイザービームが意外と強い。こんなネタキャラをもっと増やしてほしかった。

元気爆発ガンバルガー
エンディング曲だったガンバルガー体操、「町はでっかいおもちゃ箱」のフレーズが好きでした。題名の通り、見ていて元気が出る作品で、いつかはDVD入手でもう一度あの日にかえりたい。
本作では「避ける巨大ロボット」の位置を確立し、今後のスパロボでも十分対抗できるだけの個性を有している。機体もガンバルガーチーム各々で一機所有することになり、改造度の連動もあっていの一番に強化する価値があります。回避からHPまで、まんべんなくいじりましょう。
今後も参戦してくれることを願っています。

虎太郎・・・回避に優れたガンバルガー・グレートガンバルガーメインパイロット。軽いノリで他の作品と混ざりやすいキャラクターの持ち主。ガンバルガーチームとの3体合体攻撃が用意されているも、結局一度しか使うことはなかった。

力哉・・・「応援」が嬉しいガンバルガーサブ。リボルガーのパイロットでもあり、こちらは低燃費で雑魚処理係にはうってつけ。ガンバルガーとの合体技は序盤そこそこ使える。物語上は、野球好きということでアイアンリーガーたちと意気投合していました。

鷹介・・・今更だが声優さんが南央美。次回は是非ナデシコとの共演を希望します。ガンバルガーのサブであると同時にゲキリュウガーを操る。ゲキリュウガーは回避能力に長け、ドラゴンサンダーフラッシュといういかにも小学生が考えた感じの必殺が、燃費が激しいながらもかなり強い。燃費さえ気にしなければ、もしかしたらエルドランロボの中で一番強いかも。

熱血最強ゴウザウラー
本作において扱いが別格だった。ガンバルガーに至ってはルート選択によっては結末が拝めないにも関わらず、ゴウザウラーは必至ルートで多大な見せ場を与えられている。特に敵キャラ勢、エンジン王とギルターボは相当美味しいポジションを確保。「原作であんなに破格の扱いだったか?」と首を捻りたくなるくらいだ。ライジンオーのベルゼブやガンバルガーのワルサーとは違って、「本当は良い奴な敵」が仲間にならず華々しく散るあたりも好感度大。
3体が合体したキングゴウザウラーは、精神コマンドが5人分とあって熱血最強の名に狂いはない。しかもクラスメイトのセリフも多数用意されているから、毎回戦闘を見る価値がある。アンビリバボー!

拳一・・・上擦り気味の声に味があるゴウザウラーメイン。暑苦しさはエルドランナンバーワンで、温度の高いアイアンリーガーやゴッドガンダムとも張り合っていた。五人乗りとなるキングゴウザウラーはさすがに火力までは最強とならないが、攻撃系からサポート系まで幅広いスキルを有しているので、かつてのコンバトラーのような活躍が期待できます。

浩美・・・声優が林原めぐみさんという点にまず驚く。ガキの頃は全然気づかんかった、ていうか知ってるわけないか。「ひらめき」と「応援」はどちらもありがたく、精神的支柱となることは間違いない。サブパイロットの鑑です。

しのぶ・・・浩美と並んで、ゴウザウラーサブとして十分なスキルを持つ。「祝福」はいろいろな場面で重宝するでしょう。フルネーム「朝岡しのぶ」は物凄く時代を感じますな。

金太郎・・・燃費が低い割りに高い火力を持つマグナザウラー。追加攻撃にファイアが付いているのも嬉しい。精神コマンドも「激励」「鉄壁」とあって序盤はかなり重宝。タイプが似ているリボルバーとは声優が同じで、ちょくちょく援護しあったりするから非常に違和感というか変な感じだった。ゴウザウラーとの合体攻撃はほとんど見る機会がありません。

洋二・・・グランザウラーは意外と必殺が強い。ただパイロット自身の能力に不安が多いので無理強いは禁物。「加速」は合体後真価を発揮し、キングゴウザウラーを縦横無尽の巨大ロボへと進化させる。

完全勝利ダイテイオー
原作未見なのでなんとも。パイロットのバランスとしては最も高かった。彼らなくしてエルドラン4機の合体攻撃は見られないので、そのためだけの参戦と思えばそれまで。確か敵キャラなども用意されていなかったと記憶します。メインテーマは悪くなかったです。

モモタロウ・・・登場が中盤のせいかいまいちパッとしないダイテイオー。モモタロウ自身も、何番煎じだよ、というくらい他とキャラが被っていた。最初は初期エルドラン三部を崇拝しながら、最後のほうはダイテイオーが一番強いとのたまっていた。キャラが定まっていないのは原作の資料が少ないから? 能力自体は無難、遠距離兵器が強いのが◎。

マイ・・・ほとんど会話に登場しなかった気がする。頭の形がすごく気になった。・・・あと、頭の形がすごく気になった。

カケル・・・これまたイマイチなキャラだったなあ。原作を知らないせいかもしれないけれど、すごく印象が薄かった。「加速」を覚えるのは評価できます。

ヒリュウ・・・ダイリュウオーのパイロット。本作では貴重な、クールな二枚目で、セリフが一々かっこよかった。ダイテイオーと合体することで「ひらめき」要員として活躍する。ただ加入がだいぶ後なので、撃墜エースまで辿り着くのは至難の技。

以上がエルドランシリーズ。次回は初登場作品をメインに紹介です。

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