スパロボNEO パイロット考察③ レギュラー編


NEOのパイロット考察もいよいよラスト。今回はゲッター&マジンガー、ゴーショーグンやゴッドガンダムといった、これまでのスパロボにもちょくちょく登場している作品について書きます。オリジナルもこちらに書いておきます。

・・・とはいえ、NEOをプレイした方なら必ず思うことがあります。

レギュラーメンバー要らなくね?

ゲッターにしろマジンガーにしろ、参戦する意味がありません。パイロット考察①と②で紹介した面子だけで物語を進めればよかったのにと感じること必至です。ユニット数的にもそれくらいがちょうどいいし。
まあ色々と理由はあるのでしょう。ゴーショーグンやブライガーに至ってはポジションが被りまくりで、サッカーで例えるならキーパーが二人いるようなもんでした。
ただ、唯一、ゴッドガンダムだけは出しておいて正解だったかも。妙な安定感があります。全ての作品のいいところ取りな感じではありますが、使いやすさは一級品。リューナイトやエルドランたちとも見事に打ち解けていました。

詳しくは各作品にて書くとしましょう。では開始。

マジンガーシリーズ
昔獲った杵柄といっては失礼だが、皆勤賞ももはやこだわる必要がないと感じる。本作においては公開処刑と呼んでもいいくらいに存在意義が皆無。最初から最後まで爪弾きを食らっていた。修理機能搭載機が二機登場するわけだが、範囲系回復魔法を持っているバウルスに全てを持っていかれている。三人乗りで近頃使いやすさが目立つボスがなんとか踏ん張った感じ。補給が移動後も使用可能になったことで育てやすかった。
マジンガー&グレートマジンガーは、毎度恒例で気合がなくても必殺を放てるのが売り。二機での合体攻撃、さらにはゲッターとの3体合体攻撃が用意されているわけだが、無駄にエネルギーを消費するだけ。リーサルウェポンには持って来いだけどね、とにかく消費に気をつけましょう。

甲児・・・かんっぜんに空気扱い。序盤のメンバーが貧弱な頃にちょくちょく顔を出した程度。機体自体は強く壁役には最適。装甲強化で一気に敵陣へ突っ込もう。ガードアームのロケットパンチが優秀。

さやか・・・「加速」「激励」「祝福」「ひらめき」、ふむスキルは悪くないぞさやかさん。ただ修理機のダイアナンはすべからく使えない。ビューナスとの合体攻撃があったりするがだからなんだという感じだ。ひたすらに金をつぎ込めば使えるようにはなるのでしょうか。ストーリー上での活躍はほぼなし。

ボス・・・がっつり戦闘タイプの能力。しかしボスボロットは補給機でちょっとちぐはぐな印象。自分の場合は、突破兵器のダイナミックスペシャルのカットが好きだったので乱発、あっという間にエースパイロットに育った。エースになってからはゴッドガンダムの金魚のフンに成り下がり、消耗したエネルギーを復活させる役を担った。パーツも消費系を持たせて、いざというときの丁稚奉公が最適でしょう。

ヌケ・・・ボスボロットサブ。「信頼」「かく乱」と例年に比べてやや見劣りするラインナップ。「脱力」でも良かったのになあ。

ムチャ・・・同じくボスボロットサブ。「加速」「必中」でボスボロットの能力底上げに貢献。

鉄也・・・今回はサンダーブレークやグレートブースターも移動後攻撃可。全てエネルギー依存なので使い放題だ。火力も装甲も高いが、如何せんパイロットの影が薄いので何かと忘れがち。見せ場は加入時だけだった。勝手に脱退したり戦闘に参加したりとか、破天荒なこともなく無難に収束。もっと弾けたかっただろうに、年齢的にかなり上だったものなあ。19歳とかだけど。

ジュン・・・本作は修理による経験値取得にも「努力」が適応されるため、「努力」持ちのジュンさんはあれよあれよという間に育つ。他は「期待」がレアだが、消費アイテムで補填できるので使用機会自体が稀かも。頑張ってエースパイロットを目指したが、加入が遅いこともあって途中で投げた。

新ゲッター
原作に関する知識が浅いため、登場人物の胸のうちなど把握しづらかった。主題歌だけはよく覚えている。最近神谷さんがスパロボに登場しないのは何か訳ありなのでしょうか。
ゲッター線がちょくちょくストーリーに絡んでいたらしいがちょっと強引すぎる。マジンガーもろとも、無駄に参戦させるくらいならいないほうがいいと自分は思うんだけどなあ。

竜馬・・・エースボーナスを取得するとめっちゃ強いらしい。自分の場合は頻繁に出さなかったためなれなかった。「無頼」という、特攻に向いたスキルがあるので単機でも撃破の恐れは少ない。といいたいとろこだけど装甲に不安ありなのである程度の改造は必須。ただ、いくら意図的に回避を低くしてもオープンゲットで避けてしまうので、どこを特化させればいいのか非常に悩むところです。中途半端さは拭えない。

隼人・・・身軽さが売りのゲッター2。移動の高さと突破武器が優れているものの、火力は低いので後半使える機会がほとんどない。残念だが、ランク的には下から数えたほうが早い能力。

弁慶・・・ゲッターの中では一番頼もしい能力だが移動の低さがネック。序盤から中盤は「対空」持ちの大雪山おろしがかなり強かった。本作では珍しいちょいわる親父なので、女性陣に軽くちょっかい出すとかお茶目なシーンを入れてくれてもよかったのにと思う。あ、女性陣軒並み未成年だから犯罪になるか。

ゴッドガンダム
ストーリーとは非常にマッチしていたと思うが、これは個人的な贔屓が強いためだろうか。物語ではDG細胞が一枚噛んでいて、半ば強引ではあるがオリジナル作品とも絡んでいた。シャッフル同盟はよく話題にはあがっていたのだが、結局出演の機会はなかった。レインくらいは出してやってもよかったんじゃね?

ドモン・・・メンバー中1,2を争う強さ。ゴッドシャドーで頻繁に避け、最大火力で反撃する。消費したエネルギーはボスなどで補充しよう。ライガーに騎乗モードがあるのだから、こちらも馬に乗せてほしかった。

ブライガー
先日「アオイホノオ」を読んで知ったのだが、アニメ放送当時かなりの旋風を巻き起こしたらしい。スパロボ参戦はまだ3回と新参だが、強烈な印象を持たせるためもっと登場しているように感じる。GCではカーメンなど敵陣も登場したが、今回は主要メンバーのみ。ブライガーは変形機能で変幻自在、色々な場面で使える便利機体です。

キッド・・・「熱血」要員としか認識していない。ブライガーは戦闘カットが見ものなのでブライソードなど乱発しました。名前の通り無頼を所持しているので敵の包囲網もへっちゃら。集めたところをマップ兵器でドカンとスイープしちゃいましょう。使い勝手いい。

ボウィー・・・ブライサンダー&ブライスター変形時のメインパイロット。変形する際のセリフがいちいち良い。ブライスターは常に空中待機だが対空と対地武器を所持していて、敵の装甲が薄い序盤はブライガー以上に重宝する。ブライサンダーは小回りが利く反面火力と装甲に難ありなのであまり使う機会はないだろう。「ひらめき」「加速」そして「激励」とスキルも豊富。

マチコ・・・「かく乱」「感応」とサポート系だが、どちらも使い時があまりない。ゴーショーグンのレミーと若干キャラが被っていたか。

アイザック・・・「追風」が意外と嬉しい。このためだけにブライガーを出しておいてもいいくらいだ。リーダー格でありながらも、今作は基本情熱任せに特攻する展開が多いため、謀略や暗殺の流れでの活躍などは与えられず。完全に飼い殺し、エルドラン小学生連中の面倒見役に成り下がってました。

ゴーショーグン
ところどころでブライガーと被っている。加入理由もパッとしない。どうせならケルナグールやブンドルも登場させて、美しく青きドナウを聴きたかった。マップ兵器が異常な強さを発揮するので撃墜エースはあっという間です。

真吾・・・声優が誰に替わっているのかと思いきや、昔の音源を使いまわしていた。事実上これが最後の参戦となってしまうのでしょうか。弔い参戦ともいえるかもしれません。ゆえになのか、活躍の場は全く与えられず。ただ戦闘面での強さは光ってます。「スペースバズーカ!」「ゴーフラッシャー!」と、いちいち必殺の掛け声がかっこよすぎる。

キリー・・・この人も声がいいっす。「追風」はありがたい。自叙伝不発ネタが多用されていました。

レミー・・・またまたこの人も声が最高。ランチさんですからね。そうか、ドラゴンボールに置き換えると、天津飯とランチかなるほど。「祝福」「鉄壁」でサポートもばっちりです。

オリジナル
ラストを飾りますのはバンプレストオリジナル。今回はキャラが充実していて、やや蛇足の部分も見られました。しかし個人的にはかなり好きな個性派ぞろいだったので、オリジェネなどでの再登場を期待します。ラスボスの顔ナシはただひたすらに面倒でした。

主人公・・・今回は男固定。いい感じに厨二病を発症していて、セリフの痛さが個人的にヒット。中盤までかなり中途半端な機体なのだが、必殺取得そしてエーススキル獲得で火力の鬼と化す。物語上では差し出がましいといった印象もなく、強引に展開を進めるための橋渡しとなっていた。「集中」を覚えるものの機体は回避系ではないので、パイロットとユニットとのバランスは悪い。

天音・・・主人公の弟で、要となる戦艦イオニアのパイロット。まず性別が分からん。設定上はガンバルガーチームやラムネと同期だったと記憶。色々悶着があって抜けたり入ったりするカイン野郎だが、これまでのオリジナルにはない秀逸な役どころを担っていた。今後も活かせそうなキャラです。精神コマンドも充実。

シャル・・・メイン機体のメルヴェーユは強いのだが、パイロット能力はやや他に劣る。ただ気力フラットでのマップ兵器あり対地ありと、何かと隙が無い。途中天音と交代して戦艦に乗ることになる。ここが最も暗い時期で、「ひらめき」や「集中」といったスキルを持て余すことになる。天音が戻ってきてからは、戦艦のサブとメルヴェーユの操縦を兼任、使い方に幅が出る。物語に介入できていたかどうかは疑問。正直空気に近かった。

ザンパ・・・こいつには色々つっこまにゃ気がすまん。アースティアで初登場なのでリューナイトのキャラかと思ったが、実は完全な本作オリジナル。統率している強盗団「夜明けのタテガミ」はダイハードが元ネタだろうか。近頃新人声優起用が多いスパロボオリジナルなのに、ここに来てなぜかベテラン千葉繁。見た目がペンギンだったりと完全に世界観無視だし、加入理由も曖昧で活躍の場もないので、最初から最後まで価値を見出せなかった。終盤で天音と二人乗り機体にでも乗り換えるのかと思っていたよ。機体自体も貧弱です。今後何らかの形でシリーズ化でもする気なのだろうか。物語とはマッチしないわりに力が入ってるキャラでした。

リバリス・・・これまた濃いキャラを持て余していた。もっと活躍の場を与えていればより愛着がわいたことだろう。後半急に仲間になり完全脇役に引っ込んでしまった。もったいない。機体も強く、若干バランスブライカーの感あり。気力フラットで縦横無尽に使えるマップ兵器は自分の戦略と見事にマッチしていた。レベルアップ時のセリフが音切れしているのには失笑。

以上、これでスパロボNEOパイロット考察を終えます。お疲れ様でしたっと。相変わらずの自己満足ですいません。

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