そんなときの「ハンターハンター」


何かこう自分を鼓舞してくれるようなものがないと、どん底を漂う曇ったテンションがひっくり返らない時期ってのがあります。そういう時は「すげぇ」ものや「すげぇ」人にであうのが一番と相場が決まっています。

己に活をいれるのに最もふさわしいなと思うのは、学生時代にであって衝撃を受けた作品に再び触れること。僕にとって強烈だったものの一つに、「ハンターハンター」があります。

特に旅団編が神。当時はハンターを全巻そろえていたわけでなく、この旅団編にあたる9~13巻だけを持っていました。何度読み返したことか。

これを読むといい感じに活力の注入剤となってくれます。芸術性に優れていると、芸術性に乏しい自分は感じ浸っています。旅団編のラスト、オークション会場でフェイタンが見せた横顔などは、およそ他の漫画家さんでは描けません、きっと。

昨日今日と改めて読み返して、今でも遜色なく楽しませてくれる、僕にとって数少ないバイブル。いやバイブルが三つも四つもあっては困るが。年を経るごとに見方が変わってくる作品というのがあるが、富樫作品の場合はそうではなく、必ず同じ世界へと誘ってくれます。兎に角我武者羅に無我夢中。

そういう作品と学生時代にであえたことは、幸運の他にいいようがありません。旅団各団員の能力をクラスで予想しあったのも、ジャンプのハンターのページだけを切り取って授業中回し読みしたのも、あの頃にしかできない素敵な思い出です。

刺激を得たことで、今週からようやく立ち直れそうです。冨樫さんに感謝ですよ。

2 thoughts on “そんなときの「ハンターハンター」

  1. Unknown
    旅団編は神ですねb
    団員はなかなか能力を見せないし、圧倒的な強さには興奮しました。
    単行本に旅団の腕相撲ランキングがあったのもおもしろかったです。

    ハンターは伏線を回収しないことが多いから・・・憎いですw

    早く連載再開してほしい!

  2. Unknown
    伏線をほったらかしにするのまた冨樫ワールド。連載のほうはとんでもない展開へと向いてしまい、若干投げてしまった観もなくはないっすね。

    ジャンプ側からしてみれば当て逃げを食らった気分なのかな~。

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