「たいようのマキバオー」14巻!!!


いつの間にか14巻だぜ! 「みどりのマキバオー」越えまであと2巻っすね。

マキバオーの活躍劇というよりは、古今東西の競走馬や取り巻きの群像劇という体がいよいよ本格化しています。マキバオーはまだ中央を勝つほどには至ってませんし、ニトロニクス産駒は一頭くらいしか活躍馬が見当たらない。アンカルジアの子供は果たして登場するのか!? 最近めっきり週プレを読んでいないので単行本までの進展しか知りません。馬がしゃべる以外はほんと競馬の「リアル」ですよ。サバイバル感が半端ない。

あまり内容に触れてネタバレしてしまうのも芸がないのでおさえますが、とにかく14巻は山場です。少年ジャンプの頃には味わえなかった、じっくりと丁寧に描かれる成長過程は人生の投影図そのもの。子供向けでないのは間違いないですが、元来競馬の特性がそうなんだし別にいいよね。

つの丸さんの安定感は読んでいてほんと心地が良いです。登場人(馬)物ごとのスポットライトの当て方も秀でてますよね。濃すぎず薄すぎずで、あまり前作のしがらみに囚われていないのも特長。14巻はカスケードやニトロニクス、ミヨシタイガー産駒も登場していますし、そういえばキングアナコンダはピーターツーの子供なんだよね~。この辺りはコア(でもないかもだが)なファンだけが勝手に汲めばよいことで、つの丸さんはあまり推して描いたりはしない点、僕は大好きです。

次巻はいよいよ中央へ殴りこみなるか、という大きなターニングポイントとなりそう。ここまでに14冊を割くとは…思ってもいませんでした。じっくりコツコツ、これぞ真骨頂です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。