PS版「スパロボEX」パイロット考察 マサキ編

んさて久々のスパロボパイロット考察です。強弱云々よりは物語への介入度合いとか容赦ないツッコミをメインにしてまとめていきます。完全に自己満足です。

今回はスパロボEXのマサキの章。PS版でのプレイというのがポイントです。

舞台はラ・ギアスで完全に魔装機神の世界観。ガンダムやダンバインはイレギュラーなのでほとんど物語への干渉はありません。説得やその他フラグもほぼなし。う~んストイック!

マサキの章に登場するのはガンダム勢とダンバイン勢、そしてマジンガー系だけ。たまーにゴーショーグンがスポット参戦。難易度は易しいといわれますがそれでも建設的なやりくりが重要で、何も考えずにプレイしていると詰みます。ま、細かいことは抜きにして作品ごとでパイロット考察やっちゃいましょう。


魔装機神系

主要機体はサイバスター・ガッデス・ザムジード。移動後にマップ兵器が使用可能なのはサイバスター様だけ。脇役機体では長距離が活きるディアブロや全てが中途半端なブローウェル、修理機能のノルスなど。序盤で三つも手に入るルジャノール改は、モビルスーツでいうところのザクみたいなもので、完全なネタ。
特筆したいのはノルスで、修理機能ながらブラスナックルが優秀。リーチが長く移動後攻撃可能な格闘武器。ただ魔装機神系のパイロットにはなぜか格闘肌がいない。
物語の主軸、というか本作は魔装機神一色なのでどのキャラもわりかし活躍する。ただ色々端折られていてオリジナルを知らない人は完全置いてけぼりです。武骨さのないファイアーエムブレムって感じ。だがこれがいい。

マサキ……言わずと知れたサイバスターのパイロット。主役なので全話に強制出撃につき強化は必須。マップ兵器サイフラッシュが使い勝手いいので問題ない。二回行動30レベル程度と早め。ただ回避に難ありなので装甲や運動性能は上げておかないと危険でしょう。各話が小規模な本作では、気力140のコスモノヴァを発動させるのは至難の業。普段のスパロボよりもラ・ギアスのほうがマサキ君は若干逞しく生きている。

ゴルド……選択次第で第一話に加入するおっさん。何気に射撃値がメンバー随一の高さ。あと本作においては貴重な「ひらめき」を覚える数少ないパイロットなので何かと役立ちます。狙われやすい修理機ノルスで突っこんでも怖くない。条件加入キャラの宿命か、後半は会話に入ってくることはなかった。前半は無駄にボイス入りのセリフが用意されている。二回行動達成はほぼ不可能か。

トールス……地形適応がオールAのキャラは、マサキの章ではゴルドと彼だけ。弱小キャラへの配慮と感じるが、宇宙マップは皆無なのでありがたみは薄い。「加速」があるので修理機能のノルスに乗せたいが、集中砲火を浴びやすいので怖い。彼も条件加入で、仲間にしない場合は代わりにお金がもらえる。金を取るか戦友を取るかといった感じ。仲間にしなくても彼の機体はもらえます。声優が子安さんなのでわりと多用しました。

ミオ……序盤はディアブロ、中盤からザムジード。二回行動はマサキより早い。「努力」があるので育ちも早い。ザムジードも申し分ないくらい強いのだが、ミオ自体の能力は平凡。回避スキルがないので、二回行動を覚えたら、攻撃して地中へ潜るというヒットアンドアウェイ戦法がしっくりきます。本来なら地上から召喚されたキーキャラなはずなのだが、本作においてはダンバインもガンダムもイレギュラーな存在なのでだいぶ影が薄まっています。

テュッティ……ガッデスのパイロット。一応ヒロインなのでしょうか。わりと強制出撃が多いので強化しておいて損はないです。34レベルで二回行動と若干奥手だが、そこからは結構使いやすい。射程が長いので圏外からちくちく削る戦い方が主戦法となるでしょう。マップ兵器は敵味方問わず巻き込む。原作をよく知らないので、ポジションがいまいちつかめない。

セニア……フェイル王子の妹という点までは把握。能力は平凡。「幸運」があるので獲得資金の多いマップに出しておきましょう。回避スキルはないのでディアブロが無難かな。あまり恵まれていないが、声優が皆口さんなので余裕で使います。

プレシア……妹キャラ。回避値は高いが他は平凡以下。「ひらめき」がある点と二回行動がダントツに早い点で評価が決まります。ノルスに乗せれば二回修理できる上に撃墜のリスクも低い。結局4個しか精神コマンドを覚えられなかった(話が短いので本作ではそんなキャラばっか)が、残り2個何を覚えるのか気になるところ。

ダンバイン系
ファン向けなのか、登場機体は豊富。ビルバインやダンバインの主要系はもちろん、ビアレス・ライネック・レプラカーンなど。この後者三機なら射程の長いレプラカーンに軍配が上がるかな。どの機体でも気力130越えで分身が使えますが、突き詰めれば確率論だし、そもそも130まで上げるのが困難。
注意したい点が一つ。エレさんとシーラさん、どちらのオーラシップを仲間にするかの選択を序盤で迫られる。エレさんを選ぶともれなくトッドがついてきて、シーラさんだとニー&ギブン、おまけに妖精のエルとベルが加入する。見た感じシーラさんを加えた方が充実しているが、自分はどうしてもショウとトッドの二本刀を使いたかったのでエレさんを選択。ちなみに、ISSとかいう本作オリジナルのリンクシステムを利用すると、ここで加えなかったほうのオーラシップがリューネの章で加入する(たぶん、トッドやニーなどのパイロットは仲間にならない)。

ショウ……「集中」や「ひらめき」を覚えないショウさんは本作が唯一じゃなかろうか。だからといって大して避けるわけでもなし。二回行動はそこそこ早いですが。搭乗機ビルバインは回避よりも装甲を鍛えたほうがリスクが低い。気力125のハイパーオーラ斬りはメンバー中最強の火力なので、そこまでスムーズに気力を上げられるかどうかが各ステージの決め手になります。

チャム……妖精。オーラユニットのサポートとして乗せることができます。「ひらめき」「激励」「幸運」と使えるスキル目白押し。ほぼショウさん固定だったが、マーベルさんに乗せても良かったなと今さら悔やむ。「激励」は誰にでもかけられるしね。

マーベル……回避スキルがないのは痛い。あまり前衛を任せることはできません。格闘値はショウさんを上回りますが、聖戦士スキルの伸びは彼ほどではないです。「愛」を覚える点は特筆もの。二回行動は32レベルとやや遅め。ストーリー上ほとんど登場の機会はありません。

トッド……「ひらめき」「熱血」「幸運」「覚醒」「根性」と精神コマンドが理想的。格闘値もオーラバトラー随一。ただ二回行動取得が遅い上、聖戦士スキルが伸び悩む。これならいっそのことグレートマジンガーあたりにでも乗せてやりたい気分です。あと一個の精神コマンドは何を覚えるんだろう。

エレ……オーラシップ・ゴラオンの艦長。二回行動が28前後と早い。マップ兵器をバンバンぶっ放していける。機体はHPが高いけれど装甲が紙っぺらなので、戦艦だからと高をくくっていると痛い目を見ます。艦長なのにほとんど活躍の場を与えられていない。

ガンダム系
マサキの章ではZZ・F91・ポケ戦・0083が加入。とても微妙な面子。だがしかしZZとF91は強い。残念なのは、後半はビーム吸収やらマップ兵器無効といった、まるでZZを集中的にいじめにかかったかのような敵が多い点。F91のヴェスバーは非ビームなので安心の強さを誇ります。
他にはGP-02。マップ兵器のプラズマリーダー(核兵器はなぜか非搭載。地底で使うのは気が引けるのかな)が火力高し。運動性は低いが、マップ兵器なら反撃を受けないのでそうそう堕ちることはない。
それ以外にも機体はいくつかあるが、どれも切ないくらいに使えません。確か以前プレイしていたときはカプールを頻繁に使っていたと思ったのだが……夢か。

ジュドー……加入時から二回行動。あまりニュータイプの恩恵を感じられないが、弱小MSパイロットの中では秀でています。後半になって「ひらめき」を覚えると一皮向けて、F91との相性が抜群に。格闘値の高さを活用したいところだが、接近戦に強い機体がない。キャラクター的に使いやすいらしく、よく物語にちょっかいを出していました。

シーブック……ジュドーより若干能力は劣る感じ。二回行動は加入後ちょろっとレベルを上げれば取得してくれます。「幸運」を覚えるらしいが自分の場合最後まで覚えてくれなかった。覚えてりゃZZでブイブイ言わせていただろうに。真面目なキャラだからか、物語上はほとんど姿を見せず。特殊能力に恵まれているのに、さして挙げるべき特徴のない不憫なキャラ。

バーニィ……こちらも「幸運」を覚えるというが……レベルいくつだよ。加入時すでに「努力」があるので育ちは早いかも。二回行動は当然遅い。育てれば化けたっぽいけれど、彼を出すほどに出撃数に余裕がありませんでした。にしても射撃値低いな。メンバー最弱じゃないか。ボスにも負けてるよ……。

クリス……バーニィ同様「努力」を持っています。最初から覚えている「ひらめき」がかなり有効で、F91に乗せて戦わせても面白い。まあ能力は低いですけれども。林原さんの声が聞きたい人向け。バーニィといちゃつくシーンはゼロ。

コウ……38レベルで二回行動と遅いが、オールドタイプの中では殊勲賞もの。「努力」があるのでなんとかいける。また40の境地へ達すると「魂」をも取得。超晩成だが育てる価値ありますよ。あと、加入時にGP-01にニナを一緒に乗せていたと思うが、それきりの登場でした。

ガトー……メンバー唯一の「挑発」を持っている。それだけ。射撃や技量がとんでもなく高いのだけれど、能力を十分に発揮できる機体がないのが残念。コウ同様「魂」を覚えるけれど、さすがに育てあげるのは厳しいんじゃないか。最初から味方というのもキャラ立ちしない。シュウの章に出てくればよかったのにとは思う。

マジンガー系
機体数のわりにやたらとパイロットが参入します。本家マジンガーは当時の定番でスーパーロボットとしては火力不足。グレートマジンガーが加入してからが本領発揮といった具合で、誰を乗せるか本当に悩む。しかも全員、格闘値に関しては大して差はない。
何気に強いと思うのがボスボロット。命中+60で気力フラット使用可能のボロットパンチがわりと優秀。強化パーツも4個装着できるので、章で一個だけ手に入るミノフスキークラフトを持たせ、陸空問わず使えるようにすれば、接近戦で活躍します。おまけに補給機能搭載ですしね。

甲児……理想的な精神コマンドに能力。戦力として及第点であるが乗ってくるマジンガーZが……。二回行動もほぼ不可能だし、毎回出す旨味には欠けます。ストーリー上は最初から最後までほどよく出演しています。

さやか……甲児に近い精神コマンドを持っている上に「幸運」がきわめつけ。序盤から中盤の稼ぎ頭になってくれます。おちゃらけたメンバーをまとめるおせっかいポジションを築いていました。ラストにもちゃっかり登場。

ボス……もっとはっちゃけた活躍をしてくれてもいいんだけどね。完全な「脱力」要員。精神ポイントが高いので戦闘員としても活躍できます。最低限のスキルも備えているし。グレートマジンガーでも問題ない!

鉄也……これまた理想的な能力ですが、後半加入ということもあり情がなかなか入らない。「鉄壁」は有効利用したいところだが、機動力に欠けるので前線に出すのが億劫だったり。会話するシーンはほとんどなかったように思います。

ジュン……マジンガー系の中では最も優秀だったと思う。「加速」があるっていう点だけで。ボスボロットに乗せれば短所の移動力を補ってくれます。「幸運」もあるのでトドメ役にも適してる~。

マリア……「努力」があるので成長は早い。おまけに二回行動が40レベルで現実的ではある。好きな人は頑張って育てて、という感じじゃないでしょうか。

ひかる……「努力」とレベル40二回行動はマリアと同等。ひかるかマリアかは好みの差ですかね。客観的には「幸運」のあるひかるに分があると思いますが。もうこの辺のキャラの登場機会はほぼ皆無といっていい。せめてデュークと一緒に出してやればいいのに。

とまあマサキ編は以上。予定ではマサキの章をクリアしたらシュウの章に直行するはずだったのですが、どうやらそれは無理なようで。現在リューネの章をちまちま進めています。いい頃合いでここにもパイロット考察リューネの章を上げちゃいます。需要がなくても。

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