2019年の大方の種牡馬の種付数が発表されましたね。
大御所の社台スタリオンは10月にはもう判明していました。今年亡くなったディープインパクトは24頭。
そのほかのスタリオンもざっと見ての、ちょっと感想というか、メモを書いておきます。
メジャーどころの種牡馬の話は遠慮して、マイナーどころだけ書き留めます。
プリサイスエンドはなんで減ったの?
プリサイスエンド、去年の71頭から18頭に大きく減っていました。
もうさすがに高齢(22歳)だからですかね?
ちょろっと調べてみたんですが、理由は分かりませんでした。年だとしても、減りすぎな気もするが…。
プリサイスエンド産駒が個人的にはかなり好み。ユニオンオーナーズクラブにてモンタナドライブに出資しています。地方で2勝し中央競馬に復帰、これからの活躍に期待です。
また、先週の京都競馬場では、同じくユニオンのショウゲッコウが新馬勝ち。なんと14番人気の単勝169倍です。ちなみに私は出資ていませんし馬券も買っていません…。
プリサイスエンド産駒はこの意外性がたまらんですな。
プリサイスエンドの若駒に会える機会が減っていくと思うと、ちょっと悲しいです。
シニスターミニスターのド安定
シニスターミニスターは去年の164頭から115頭に減りましたが、引き続き安定していますね。
種付料を従来の80万円から、去年強気の200万円にしても牝馬が集まりました(一昨年産駒が活躍したため)。今年も200万円維持でこの種付数なら悪くないでしょう。
シニスターミニスターからは今後も名馬が続々と誕生することでしょう。できればそこからさらに、サイアーラインをつなげられる種牡馬級が出てくれるといいですが。
シニスターミニスター産駒には出資できていないのね。
出資したいんだけどもね〜。けっこう人気だったり、あと募集価格も強気だったりなんですよね。
2019年産は200万円の種付で生まれた子たちですから、さらに募集価格は跳ね上がりそうですな…。
個人的注目のトビーズコーナーは43頭に種付け
トビーズコーナーについては先日も記事にしました。
去年の57頭から43頭にダウン。種付料は据え置きの30万円。
産駒にはいずれ出資したいなと思っています。まだ詳しく調べていませんが、ユニオン関連牧場で種付してくれているといいなあ。
まとめ
以上、ダート系種牡馬の話ばっかになっちゃいましたが、2019年種牡馬に関する気になることでした。
種牡馬群雄割拠の様相ですよね。ディープとキンカメがいなくなり、種牡馬戦国時代に突入です。
全体的には、やはりキンカメ産駒やディープ産駒に牝馬が集まっている印象です。
ただ私はぼちぼち、海外種牡馬で大物が登場するのではないかと思っています。サンデーサイレンス級とはいかなくとも、ハービンジャーよりも上をいくような。
それはどの馬か。気になっているお馬がいるのですが、それはまた別の話ということで。