本日、大井競馬でデビューを果たしたリトルキラー。結果は14頭中12着と惨敗でした。
ある程度覚悟はしていましたが…やっぱりこの結果は悲しい…。
スタートからかなりテンパっている様子でした。2歳夏ごろの新馬戦ならまあまあ見かける光景ですが、3歳冬の時点でこれはさすがに…。
今後どうなっちゃうのかしら?
陣営の報告待ちではありますが。あと2戦くらい走って引退か、もしくはきっぱり年内で引退か…。
いずれにしろ引退なのね?
次走に期待が持てるような内容でもなかったですし、現時点で私の脳裏に浮かぶのは「引退」の二文字しかありませぬ。
リトルキラー自身は非常に頑張り屋さんだと思います。パドックや返し馬も落ち着いているというか、のほほんとした印象でした。
ただ単純に、競争能力が他の馬と比べて足りていないということでして、これ以上レースに出すのもかわいそうというのが私の感想です。
愛馬が惨敗するのを見るのは、胸を締め付けられる思いがあります。
大きいレースならまだしも、小さいレースだと尚更にね…。堪えるものがありますね。
元々小さい馬体だったので「リトルキラー」と名付けられた馬。しかし結局、デビューは457キロの手ごろな馬体にまで成長してくれました。
なんとなくですが、繁殖に上がったらそこそこいい仔を出してくれるのでは。というわけで、来春には牧場に戻していただくのが良いのではないでしょうか。彼女にとって。
現役続行で、ここから盛り返すという可能性は?
さすがに無理ではないかと…。
仮に次のレースで可能性を感じる走りを見せたとしても。元々脚元が心配されているお馬ですし、無理使いはできません。やっぱり息の長い活躍をさせるイメージがわきません。
ま、これ以上ウジウジしていても仕方がありませんな!
とにかく陣営からの報告を待つことにします。
無事にデビューしてくれただけで感謝です。これはほんと、いつも感じていること。