1日遅れですが日経平均の振り返り。昨日の5月8日は、日経平均前日比で504円もプラスとなり、20179円となっています。
休み前の金曜に上がったのは兆候としては良い印象です。この20000円前後をウロウロしていく5月になるのでは(何か大きな出来事が起きない限り)?
緊急事態宣言は延長となりましたが、一部分ではこれまでよりも制限力の弱まった地域もあり、コロナとの距離感付き合い方みたいなものが着実に出来上がりつつあるように思います。
コロナへの不安が払拭されるにつれ、経済も巡っていき、市場もより明るさが出てくるのではないでしょうか。
保有銘柄も多くがプラスで引けています。
とくに飲食が日に日に強くなってきました。すかいらーくHD<3197>は103円のプラスで1700円ちょうどに。当面はこのくらいの株価で推移していくのではなかろうか。
ここ最近の日経平均と、我が家の保有銘柄の損益率をグラフにしたものがこれ。当然ながらゴールデンウィーク期間は横一直線です。
我が家の損益率は現在マイナス5%にまで戻ってくることができました。長いトンネルの出口がようやく見えてきた気分です。
このくらいのマイナスであれば、これまでいただいた配当や優待で相殺、どころかプラスになれるところまで来ました。心臓にもよくないんで、これからしばらくはこのマイナス10%以内の損益率でお願いしたいっす…。
前述の通り、何事もなければ5月はこのまま20000円程度の日経平均かなと予想しています。
ただ個々の銘柄でいうと、5月は決算発表が立て続けにあります。
保有銘柄で決算が気になる順でいうと、シダックス<4837>、中山福<7442>、あさひ<3333>(※追記、あさひは決算5月じゃありませんでした、ソーソーリー)、あとはイデアインターナショナル<3140>あたりですかねえ。
メインの飲食系なんかは月次報告でおおよその見当つきますし…株価にも織り込みでしょうから、さほど大きな動きはないと予想しています。ある意味開き直って、決算発表を待つことができます。
しかし上記の「決算気になる銘柄」たちは、蓋を開けてみないと全くわからないですからね。楽しみ半分、不安半分です。
イデアはコロナ禍の安値で買えた銘柄です。760円ほどの取得(もっと安いときだと640円くらいの時もありましたが、流石に手は出せなかった…)で、現在954円。決算発表後には1000円以上になることも期待しています。