ユニオン2019で出資したかったけど諸般の事情で出資できなかった馬6頭

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立て続けに一口馬主、ことユニオンオーナーズクラブの話題になります。

先月末にてユニオンの2019募集馬の募集が締め切られました。会報によると「例年を超えるお申し込み」だったそうですが、やっぱりエポカ効果とかあったんでしょうか。今年もビターエンダー効果があるといいですが、コロナの影響もありまだまだ先々は見えませんね。

ちなみに私は2019募集世代ではリバーシャノンだけ出資をしています。

さてここでは、ユニオン2019で出資したかったけど出資できなかった馬たちを紹介します。

理由もそれぞれあるので添えておきます(8割方予算の都合なわけですが)。1年後や2年後に振り返ったときどんな心境になるのか。そういった楽しみも含めての書き置きです。

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ミッシングピース(母キャントミス)

海外馬。父はSpeighsterで、募集価格は750万円(3万7500円×200口)でした。

募集開始時からずっと出資するか否か迷い続けた馬でした。予算の都合で、結局手が出せず。出資している上の世代がもう少し引退して予算に余裕が出ていたら、間違いなく出資していました。

やっぱり今カタログを見返しても走りそうな気配をムンムン感じます。楽しみな1頭なのは間違いありません。

確か今年の春先に晴れて満口となりました。管理する寺島厩舎も最近絶好調なので、さまざまな相乗効果も期待できます。

ミスプロの4×4×5、セクレタリアトの5×5×5、ストームキャットの4×3、ノーザンダンサーの4×5×5と、いい塩梅のクロスをこれでもかというくらいにふんだんに盛り込んでいます。

ダートがいいかなとは思いますが、ストームキャットのクロスがどう出るかですよね。本当何度も書きますが楽しみな1頭です。

名前もいいですし、募集価格もお手頃。こんなにいいこと尽くしな募集馬もいないかと。やっぱり出資を後悔しますな〜。

出資馬ではありませんが、出走する際には報告します!

最近移動したのですが、移動先で肺炎が発覚した模様。早く治るといいですが。

リングボーイ(母マリアージュ)

父はシニスターミニスター。募集価格は1600万円(8万円×200口)。

再三に渡って訴えている、私の大好きなシニスターミニスター。2020の募集馬はいずれも高値感ありますし、やっぱり彼に出資をするべきだったかな…。

1次受付時点で抽選となった馬です。

もう少し様子を見てから…なんて躊躇していたら早速満口になっていました。

私はこの世代は1頭しか出資できず、結局リヴァーシャノンに出資ていましたが、満口になっていなかったらこのリングボーイにまず出資していたことでしょう。

活躍してほしいですね。ラプタスと同じくらいか、もう少し長い距離で大きなところを勝ってほしいですね〜!

矢野牧場&池上厩舎の組み合わせでは今年も注目馬ライトインパリスの2019がいるので、こちらの出資も検討続けます!

パンプイットアップ(母セクシーシューズ)

父はスズカコーズウェイ。募集価格は1200万円(6万円×200口)。

馬体に惹かれましたね。全兄に地方で活躍したバンドオンザラン。血統背景も申し分なし。

ただ…。

ザ・地方馬って感じな印象なんですよな〜。

地方競馬が好きなので、馬体も好みなわけですが、やっぱり中央競馬での募集ってのがネックなんですよね私的には。

これが南関競馬での募集とかだったら相当食指が動くんですけども。

伊藤厩舎で、牝馬。しかも満口にはどうやらならなかった模様(結果が出なかったら早々と繁殖にあげるため牧場に返す可能性もあり??)。仕上がりも早くこの夏にデビューもあり得そうですが、どうなんでしょう。ちょっと読みづらいというか、先々のイメージがしづらいということで、出資は決意できませんでした。

でも、好きな馬体のタイプです。細かいところはわからないですが、パドックで見たらつい買っちゃいそうなタイプ。応援します。

シュンガイト(母リヴァプール)

父はキンシャサノキセキ。募集価格は1500万円(7万5000円×200口)。

パッと見馬体が好きでした。黒鹿毛カッコヨス。

サンデーサイレンスの3×3というのも面白そうですし、気性次第では類まれな能力を発揮しそうな予感をにおわせます。

去年の懇親会があった11月ごろには満口となりましたね。

キンシャサノキセキ産駒はリトルキラーで若干痛い思いを喫したこと、そしてキンシャサノキセキはどうも甲乙つけるのが難しいという弱気さも手伝い、最終的な出資候補には入りませんでした。

カドル(母マスターエクレール)

父はモーリス。募集価格は1200万円(6万円×200口)。

モリっとした馬体に惹かれたのと、まだ開業したてながら実績を出している上村厩舎というのもよかったですね。

ただモーリス産駒は新種牡馬。母も当時はまだ実績が出ていません。データ派の私には手を出す勇気がありませんでした。でもモーリス産駒でこの価格って、今思えばべらぼうに安いですね。

ネフェルタリ(母ホワットアスポット)

父はアメリカンファラオ。募集価格は2600万円(13万円×200口)。

こちらはちょっと番外編な位置付け。まさかアメリカンファラオ産駒が募集されると思わなかったので、度肝を抜かれ、思わず出資したい衝動に駆られたお馬になります。「何も考えずとりあえず出資したくなる」馬の代表でしょう。

注目度はかなり高く、割とすぐ満口でした。

現2歳世代のアメリカンファラオ産駒の活躍を見ると、この子もかなり期待できそうですね。でも2600万円は、当時の私にはやっぱり手が出せなかった金額です。ユニオンの一員として応援したい一頭です。2020の募集馬もこういう爆弾級が登場して欲しかったかも。

先ほどのカドルとこのネフェルタリは、ともに服部牧場。

けっこう強烈なのをぶっ込んできますね〜服部牧場さん。2020はキズナ産駒で矢作厩舎というのがいます。これはチェックしておいて損はないですね。募集価格は2200万円。

まとめ

まとめといっても…特に書くことはなし!

気になった彼らの今後は逐一チェックし、追っていきたいと思います。出資できなかったので配当はいただけませんが、馬券でおこぼれをもらえたらいいなと思っています。

1年後に、彼らの現状を振り返ってはみたいですね。