私は完全なデータ派で…新種牡馬産駒には出資しない方針です。概ね、付加価値がかかって市場価格や募集価格が高い傾向だと思うので。
マクフィ産駒のリヴァーシャノンは例外です。
現在、いろいろなクラブの2020年(2019年産)募集馬カタログを眺めておりまして。
総じて、キタサンブラック産駒がたいへん気になっております。
天下のシルクホースクラブ様は東西合わせて5頭も募集かけているんですね!!
シルクはカタログをPDFで見ることができます。こちらから(「カタログ」ってのを叩けば見られるはず。重たいかも)。
ユニオンオーナーズクラブの1頭も、東サラの1頭も、そしてシルクの5頭も。いずれもよく見えますね。
今年デビューしたドゥラメンテ産駒やモーリス産駒もみんな立派でしたが、キタサンブラック産駒についてはまた違った、並々ならぬ気配を感じております。
けっこう人気になりそうですね〜。
ダート寄りになるんじゃないかとか、短距離向きじゃないかとか思っていたんですが、それぞれに個性があって面白そう。初年度からいきなり活躍馬出してもおかしくないと思うようになってきました。
こんなこと書いておいて、1年後、まったく笑えない状態になっていたら悲しいですが。キタサンブラック産駒については、どうにもこうにも期待感が勝ります。うまくいけばサブちゃんの名前が何百年と血統表に載るかもしれませんね。
で。キタサンブラック初年度産駒には出資するの?
いや…マクフィ産駒なんかと違って、やっぱりプレミア価格がついている気がするので。手は出しません。
結局は募集価格との兼ね合い。キタサンブラック産駒はちと高い気がするんで、私は見送りの可能性高し、です。今のところ。