種牡馬のBMS(母の父)ランキングの上位争いがし烈になっています。
現在キングカメハメハが1位、サンデーサイレンスが2位となっています。
もしこのままキングカメハメハが1位で終われば…なんと2006年以来初めてサンデーサイレンスが1位の座を譲ることになります!
サンデーサイレンスは14年連続BMSリーディングだったのね!
ついにこのときが来たか…って感じですね。
デアリングタクトの三冠制覇でほぼ確実に
デリングタクトが無敗で牝馬三冠。彼女は父エピファネイア、母の父キングカメハメハです。
今年度のキングカメハメハBMSリーディングは、デアリングタクトの荒稼ぎの賜物ともいえますね。
もしデアリングタクトがいなければ…リーディング争いは相当拮抗していたことでしょう。
今後サンデーサイレンスが1位に返り咲く可能性はないの?
うーん…たぶん厳しいんじゃないかなあ??
母の父サンデーサイレンスで現役筆頭株といえばアーモンドアイ。もし仮にアーモンドアイが秋のG1をひとつかふたつ獲ったとしても…キングカメハメハの賞金に届けるのは厳しそうです。現時点で、概算で4億円くらいの賞金差があるっぽいので。
母の父キングカメハメハには、デアリングタクト以外にもブラストワンピースやインディチャンプもいますからねえ。出走回数は母の父サンデーサイレンスの方が多くても、大きなレースで賞金をたくさんもぎ取れるのはキングカメハメハでしょうね。
関係ないですが、キングカメハメハと打ち過ぎて、合っているのかミスタイプしているのかわからんくなってきた。ゲシュタルト崩壊…。
来年のBMSリーディング争いは激しそう
今年はキングカメハメハが覇権を握るとして、注目は来年以降でしょう。
このままの推移だと、来年の母の父サンデーサイレンスの出走頭数は300弱くらいの頭数になりそう。こうなると、母の父リーディング争いはかなり激戦となります。
ディープインパクトは頭数がガツンと増えるでしょうし、キングカメハメハやサンデーサイレンスは減りますし、アグネスタキオンも減るかな。他のBMS上位馬たちも数は減りそう。相対的な推移を見ると、来年のBMS1位はディープインパクトが有力ってことになるでしょうか?
もし種牡馬ランキングも1位なら、種牡馬&BMSで同時リーディングも考えられます。
ちなみにお父さんのサンデーサイレンスは、2006年と2007年の2年連続で種牡馬&BMSダブルリーディングを達成しています。
果たしてお父さんの記録を塗り替えることができるか。ここにも注目ですね。
出資馬に母父SSはなし、母父キンカメはいる!
ちなみに我が家の出資馬ですが。母の父サンデーサイレンスはいません。
いつか出資したかったですが…残りの候補産駒数から鑑みるに叶わなそうですね。いちばん若いサンデーサイレンス産駒牝馬でも、もう17歳(サンデーサイレンスの最終種付年度は2002年)みたいですし。
母の父キングカメハメハはいます。ウインキナウの2019です。来年デビュー…かも?
来年もキングカメハメハがBMSリーディングを獲れる可能性は微妙ですが、うちの出資馬が少しでも貢献できればなと。そう願っております。
にしても来年のBMSランキングは面白そう。かなりの混戦模様となるのではないでしょうか。