緊急事態宣言解除の前日にあたる2021年6月19日、東京競馬場へ現地観戦してまいりました。競馬場自体、訪れるのは1年半ぶり。
S席(メモリアルスタンド6階)が当たりました!
競馬場に足を踏み入れたときは、ちょっとウルっとしましたね。こみ上げるものがありました。
入場規制&雨ということで、人出は少なめ。いつもなら「人がいなくてスムーズに動けてらラッキー」と思うところですが、コロナ禍だと逆にあの人混みが恋しい。
当たった席はSということで快適でした!
窓の真ん前の席でした。コースが一望できる!
ただパドックが遠い。エレベーターやエスカレーターで1階まで降りて、さらにちょっと歩く。
まあ備え付けの画面で何でも観れますし、雨だったしそんなにパドックへ行く気は起きなかったですが、私はあのパドックの雰囲気みたいなのが好きなんですよねえ。
リヴァーシャノンは最下位…
さて現地観戦の主目的であったリヴァーシャノンの応援なわけですが。
結果は最下位でしたっ…。
うーん。まあ経験馬相手でのデビュー戦でしたから、上位は厳しいと覚悟していましたが。しかし最下位は予想外。
レースにはきちんと参加できていたものの、残り100メートルあたりでもう足が上がっていましたね。もっと短距離がいいのか…。
次は福島の短距離か…北海道か…。
芝も使ってみて欲しいところですが、どうなるやら。この程度で終わる馬とは思っていません。まだまだ応援であります。
パドックや返し馬の様子もよかったですし、まだまだ良化の余地はあります!
けっこう真面目なタイプに感じましたね。使っていくうちに上昇するタイプなのは間違いないかなと。ただ現状、残り時間がないわけでして。なんとか体調を維持して、来月にさらに1走してほしいです。
ちなみに現地観戦の馬券の結果は?
なんとかプラスで終えることができました!
S席のシート代と交通費、あとはちょっと豪勢な夕食をまかなうことができました。やっぱり現地観戦やな…。
スマッシャーが重賞制覇!!
その翌日。まあこれを書いている本日なわけですが。
リヴァーシャノンと同じユニオンの3歳、そして同じ宮内牧場のスマッシャーがユニコーンステークスを制覇しました!
もちろん応援馬券は買っておりましたよ!
嬉しいですね。そして、悔しいですね。正直。
これでリヴァーシャノンと同じ世代の3歳馬で2頭の重賞馬が出たことになります。もう1頭はレイハリア。
期待できる世代とは思っていたものの、まさか3歳の早い段階でこれほどの成績を残す馬が出てくるとは。しかしその2頭に出資できなかったことは、やはり自分の見る目のなさ…。
いや、レイハリアは検討リストに入れていたし(ロードカナロア産はお腹いっぱいだったので見送った)。スマッシャーは宮内牧場産ということで、リヴァーシャノンとどちらにするか悩んでいましたし(馬体見て速攻リヴァーシャノンに行きましたが)。
言い訳言っとる言っとる。
うーん。もう少しで、自分も重賞級の馬が引けたかも…あとちょっと、あと一捻りなんですけどね。
でも、同期の馬が活躍してくれるのは本当に嬉しいことなんですよ。馬券も当てさせてもらえましたし。
緊急事態宣言が明けて観戦はどうなるか
さていよいよ緊急事態宣言が明けるということで。その直前に愛馬がデビューし、キャンセル待ちを取れて観戦もできたことは、それはそれでいい思い出ではありました。
来週から規制されていたウインズも順次再開みたいです。馬券を買うだけしかできず、滞在はできない模様ですが。
早く自由に観戦できるといいですね。今回の緊急事態宣言の終了が、ひとつの大きな区切りになることを願っております。
何にせよ現地観戦、楽しかった!
やっぱ競馬は生ですな。