【2021年3歳未勝利戦終了】一口クラブ別の勝ち上がり率を集計して考察

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2022年版が公開されています。

9月の1週目で2021年の中央競馬の未勝利戦が終了しました!

寂しくなる季節です。現役続行する馬もいれば、勝ち上がれず引退を決める馬もいます。さらに中央から地方へ転入する馬も増える時期で、地方競馬のCクラス戦のレベルが一気に上がる頃でもあります。

我が家の唯一の3歳出資馬リヴァーシャノンちゃんは、2戦して未勝利、笠松競馬への転入が決まったわね。

いろいろあった笠松ですが…このご縁もありますしシャノンともども応援したいですね。ささっと2勝して、笠松から中央出戻りの第一号になってほしい!

出資馬についての話はこれくらいにして。毎年恒例行事にしようとしている、一口馬主クラブの勝ち上がり率集計です。去年もやっていて、ご好評いただいています。

この集計、非常に有意義なものな気がしますね。出資先を決める際の参考になると思います。

それではさっそく参りましょう。

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2021年3歳馬の一口馬主クラブ別勝ち上がり率

こうなりました!

クラブ出走頭数(頭)勝上頭数(頭)勝上率(%・前年比)
シルク774761(+5)
サンデー794759(-5)
キャロット754357(-8)
大樹9556(+16)
ロード311652(+16)
東サラ341750(+9)
友駿10550(+30)
社台834048(+11)
G1562646(+12)
ローレル11545(+30)
ウイン361644(±0)
DMM13431(-38)
ラフィアン631930(-5)
ユニオン371130(+9)
ライオン24729(-11)
ワラウカド7229(-21)
グリーン18528(-22)
ターファイト19526(-3)
ノルマンディ441125(-10)
京サラ13215(-10)
広尾17212(-28)
YGG1119(-9)

去年と同様、中央競馬のみの集計です。ただし地方交流戦勝利馬は数に含んでいます。今年は勝ち上がり率の高い順に並べてみました。

勝ち上がり率順だと、去年と順序がだいぶ様変わりするので見栄えが新鮮かなと。少数精鋭のクラブだと、1頭の勝ち負けで大きく勝ち上がり率が変わります。

さらに。勝ち上がり馬の数について、今年も意味もなく円グラフにしてみました。こちらっ!

※すいません、勝ち上がり率順のまま円グラフもつくったので、ちょい見にくい感じになってしまいました……。

勝ち上がり馬数は、シルクホースクラブサンデーサラブレッドクラブが同数47頭でトップでした!キャロットクラブは4頭ほど離されて3位となっています。

ちなみに去年は、サンデー、キャロット、シルクの順だったわね。

ま、数については、そもそも募集頭数がクラブによって差がありますので、あまり参考にならないかもしれませんね。大事なのは率ですよ率。

全クラブ合計の勝ち上がり数

全クラブを合計すると、全中央出走馬767頭に対して、勝ち上がり頭数は336頭、勝ち上がり率は44でした。

全体の勝ち上がり率は、去年よりも1ポイントだけ上昇しています。

なんか不思議な気もしますけど、たぶん毎年このくらいなんでしょうね。不調のクラブもあれば、好調のクラブもある中で、全てを束ねると、だいたい40〜45%くらいになる模様です。

中堅クラブの勝ち上がり率が良化

今年の結果を見て思うのは、募集頭数が少なめの中堅クラブでの勝ち上がり率が上昇傾向にある点。

大樹レーシングクラブは勝ち上がり率が16ポイント上昇。我らが友駿ホースクラブも募集頭数のちょうど半数が勝ち上がり好成績でした。

ほかの中堅クラブも健闘したように思いますね。そしてその分、大御所のクラブの勝ち上がり率が若干下がった傾向です。

社台サラブレッドクラブは去年が悪すぎた印象です。今年は改善しました。

ウインレーシングの安定感は異常

目を見張るのはウインレーシングクラブ

勝ち上がり率は去年から据え置きの44%。ちょうど全体平均と同じ勝ち上がり率をキープ。

これ何気にすごいですよね。去年と勝ち上がり率が変動なしって。安定感抜群すぎます。

この後でも触れますが、募集価格から察しても、ウインレーシングクラブはかなり優れた成績を収めています。これは覚えておいて損はないですね。

平均募集価格と勝ち上がり率の相関関係を見てみる

ここからがちょっとマニアックだけど重要なターン。

クラブごと、平均募集価格と勝ち上がり率の関係を見てみましょう。

こちら。

赤い丸が勝ち上がり率。勝ち上がり率順に並べているので、赤い丸は右に行くほど下っていきます。

青い丸が下にあるほど、募集価格が安めのクラブなのね。

です。一般的な話として、赤い丸と青い丸が離れているほど、価格と勝ち上がり率の乖離が激しいクラブってことになりますな。

で、見てみると、今年はだいぶ離れている印象ですね。

大樹レーシングは勝ち上がり率成績に対して、募集価格がかなり良心的だったことになりますね。

サンデーは、勝ち上がり率優秀ではありますが、やや募集価格は高い傾向のようです。これは去年も同じでした。逆にシルクは今年は割安傾向みたい。

DMMバヌーシーに関しては毎度のことなので大きく触れないとして、サラブレッドクラブライオンはかなり割高感出ていますねえ。口数が多くて1口当たりの価格が安いクラブだと、こういう傾向が強く出るのかもしれません。

去年に引き続いて平均募集価格が良心的なクラブを挙げておくと、先ほど紹介したウインレーシングがまず筆頭。大樹レーシングも今年は抜群にいいですが、例年安定している傾向みたいです。

あとはノルマンディーオーナーズクラブ。これはもはやお決まりですね。

グリーンファーム愛馬会も、去年が良すぎたので地味に感じますが、引き続きお得感のあるクラブに感じます。所属厩舎がいいんだよなグリーンさんは。個人的に。

ターファイトクラブも順調のように感じていましたが、今年は若干成績は下降した模様。でも安定はしてますけどね。

平均募集価格と勝ち上がり率の相関関係も調べたところ、0.31程度という結果でした。相関関係は弱めですね。

去年は0.6を超えて相関関係が強かったのに!

確かに今年は乖離が激しい。成績の良いクラブと悪いクラブが、顕著に出たように思います。

ウイン・ノルマンディーは良心的なクラブだと感じちゃう結果でした。

入会しているクラブについて

入会中の友駿ホースクラブユニオンオーナーズクラブですが、今年はどちらも成績よかったですよね。

友駿は大きいところは勝てていないものの、勝ち上がり率50%は例年の成績を考えるとたいへん優秀です。

対するユニオンは重賞馬がすでに2頭も出ているという、近年の中でもかなり突出した成績を収めています。

友駿は一時期暗黒期を迎えていましたが、だいぶ改善してきました。今年の2歳世代から、大物誕生も夢じゃありませんな!

ユニオンは年々成績が上がり傾向に感じるわね。

ひとつ上の4歳世代がもう一声という印象だったものの、総じて上昇曲線の中にあると見ていいですね。

というわけで、若干会員バイアスがかかっているかもしれませんが、入会しているクラブはいい波に乗れていると思います。少なくとも募集価格はリーズナブルなんじゃないでしょうか。

まとめ

1世代の成績だけでクラブの実力を見極めるのは困難だと思います。ここ最近新参のクラブが増えていますが、これらもまだまだこれからって感じじゃないでしょうか。中長期的に見る目が大事ですね。

そんな中で、ウインレーシングは群を抜いて優秀に感じます。去年だかにラフィアンとの提携を解消しましたが、その影響が今後どう出てくるかは、気になるところです。

もし私がこれからクラブに入会するとしたら、ウインとノルマンディーを選ぶかもしれませんね…。

どちらもシルクやキャロットなんかと比べたら、競争率は激しくないだろうなという印象ですし。実際のところ知りませんけど。

まあ私は引き続き、ゆったりまったりで競争率も緩いユニオンと友駿の会員を続けていこうと思います。あと3年くらいは。