現役馬が続々と引退したため、今週もやはりあまり報告はなく。
出走に関しては、マルボルクシチーが月曜に出走予定。
これを書いている時点ではまだ登録段階ですが、たぶん出られるでしょう。出走間隔的にはこのくらいがちょうどいい気がしますね。月2走とかしなくていいんや。
それではほかの出資馬報告。友駿ホースクラブ関連が多めですね。
ヴェローナシチーがやっとこさ帰厩!
長らく待たされました。ヴェローナシチー、ようやく厩舎へ戻ってきました。12月の阪神で復帰戦でしょう。
7月の新馬戦3着以来ですから、およそ5ヶ月ぶりくらいの出走になりそうです。
陣営はかなり慎重。長い目線での育成を狙っているようですね。3歳戦も自己条件に徹する感じなのかな。
能力はある馬で未勝利は楽々勝ち上がれると勝手に思っているんですが、厩舎は「メンバーレベル次第で勝ち上がれる」というコメントで、そこまで期待していないみたいです。復帰緒戦からってタイプではなさそうかな?
とにかく長い目で楽しめればそれで。クラシック登録してないし、3歳クラシック戦線はもはや諦めております。未勝利馬に期待しすぎは禁物やしね。
そういえばヴェローナちゃんのお父さん、エピファネイアの2022年種付料が決まったみたいね。1800万円!
そう!ヴェローナシチーの募集総額1700万円を上回りました!
すごいなーエピファネイア。でもこれは明らかに高すぎ。ノーザンが完全に囲い込みたいんでしょうね。来年はノーザンが8割方つけて、多くてもせいぜい130頭とかそんくらいでしょうか。
友駿の2020年産募集馬はやはり微妙かも
11月の中頃に、友駿2020年産募集馬の、2021年10月時点での写真や動画が公開されました。
私的にはかなり楽しみにしていました。
一言でこの世代、ヘンテコリンな世代なんですよね。いつもひねくれた血統が集まる友駿ですが、この年度は輪をかけて奇をてらったラインナップ。ゆえに気になる馬も多かったり。
このときの記事でも、気になる馬多めという感想を残していますね。
で、楽しみだった1歳秋の報告ですが。成長面で目を引かれた馬は一頭もいませんでした。
※あくまで個人的な感想です。
去年の2019年産だと、元来から気になっていたシエラプリンセサは一層によく見えましたし、何よりヴェローナシチーは抜群に好印象を持たせてくれました。そういう馬が今回は一頭もいないんですよ。
むしろ写真の撮り方とかでもうちょっと盛れただろ!ってくらい、見せ方が悪いように感じます。
ガッカリ。です。
まあ強いていえば、以前より気になっていたラフェデビジューの2020。こちらはちょっと引き続き注目ではありますが、秋の報告だけだと出資には至れません。まだ口数も余っているみたいですし、ギリギリまで粘ってみようと思います。
いやはや当初の感想通り、かなりの曲者世代ですね。この中に1勝2勝する馬は確実にいると思うんですが、私にはまったくわからん。写真や動画からは胸を打つものがありませんでした。
これぞ友駿クオリティーなわけですが、ヴェローナシチーでようやく友駿の法則が掴めたかなとか思い上がっていた自分を戒めたいです。
ヴェローナシチーがいなければ、マルボルクの引退とともに退会の予定でした。引き続き退会方針に変わりはないかも。ヴェローナが早い時期に引退するのであれば、やっぱり近いうちに私も退会になりそうです。
友駿。なぜにこれほどストイックなんでしょう。募集馬の撮り方についてはあまり力が入っていないわりに、会報誌の文言はかなり営業強めなんですけどね。