2021年我が家の一口馬主ライフ振り返り&2022年目標

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コロナに苦しめられる人類。国内は新変異株がちょこっと増えてきていますが、他国ほどのスピードではなく、第6波は来そうなものの、以前ほどの急カーブにはならなそうな予感。

そんな中で、今年も競馬は楽しめました。

競馬場も1回だけ行けました。リヴァーシャノンのデビュー応援に。

競馬界は売上もうなぎ上りということで、景気のいい話がいっぱいなわけですが。我が家の一口ライフはなかなか酷かった

ネガティブなニュースが多かったなー今年の一口馬主ライフは。

最後の最後に挽回してくれたものの、終わりよければ全てよしとは…なかなか言えません。

2021年の出資馬たちを振り返るとともに、2022年の我が家の一口馬主を展望します。

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2020年に掲げた「2021年の目標」達成率は

去年も同じような振り返りをしていて、こんな目標を掲げていました。

まずはこれらを一つ一つ見ていきましょう。

中央競馬2歳新馬デビューは叶ったわね。

ヴェローナシチーが達成してくれました。ついでに最後に書いた目標「2019年産世代1勝以上」も、ヴェローナがクリアしてくれました。

思えば今年の嬉しいニュースなんてヴェローナくらいしかなかったかも…。

リヴァーシャノンは地方笠松で単勝1.0倍で勝利。目標は一応達成となりますが、そのレースで怪我をしてそのまま引退に…。

これが今年で一番悲しかったな。いまだに引きずっている自分がいる…。

3つ目のマルちゃんB1クラスも無理だったわね。

それどころか4年間勝ちなしというね。

マルボルクは掲示板に載ることが多く、今年はまずまず賞金を稼いでくれたものの。勝利からは程遠い1年でした。

ラヴィッスマンも…。

中央で2勝どころか…。

ラヴィッスマンについては年明けあたりにクラブから精算があると思うので、その後に収支や思い出を振り返る記事を書きたいと思っています。詳細はそのときにしますが、色々と酷かったなあ。

というわけで、2021年に向けて掲げた目標は、5個中3個達成となりました。

ユニオン2016年産はついに1頭だけに

ユニオンオーナーズクラブに入会したと同時に、2016年産に5頭出資。

2020年中に残り2頭となり、今年はラヴィッスマンがついに引退。残りはアンジュミニョンだけとなりました。

そのアンジュちゃんは、今年1年1回もレースをせず…。

脚の骨に不安が残っているのね。

これは正直どう評価したらいいんだろう。見切りをつけず粘ってくれている陣営に感謝をするべきなのか、それともこんだけダラダラやっているならすっぱり引退で繁殖になってくれてもいいんじゃないかと思うか。いまだに私もわからない。

少なくとも、年明け6歳の春には繁殖に上がる規定のはず…?

ほんのたった数ヶ月の現役のために1年以上休養ってのは…さすがにどうなんでしょう。

ということは6歳春以降も現役を続けるのかしら?

わからん。というかまたレースに出てすぐ怪我が再発するかもしれんし。

こんな不明瞭な中、報告もなあなあな感じで。こういうのがユニオンの嫌なところ

長期戦線離脱している馬の出資者へのケアは、もう少し徹底すべきだよなあ。

休養している馬を所有している限りは、退会はしないだろうと余裕ぶっこいてるんでしょうか。

今後のプランはきちんと提示して欲しいですよねやっぱり。6歳春以降どうする予定なのか、その辺だけはきっちり周知してほしいんですけどね。

今年の中央成績は8戦1勝

思えば1年、中央競馬で出走したのはラヴィッスマンとリヴァーシャノンとヴェローナシチーの3頭だけ。

3頭合わせて8戦し、1着1回、3着1回。

まあよくギリギリセーフで勝てたなと。

ヴェローナが勝ったの12月26日でしたからね。

てか8戦しかしてないのね。

結局2019年産も2頭しか出資してないし。現役馬が少ないんよなあ。

というわけで続けて、世代ごとの現役馬をまとめます。

我が家の出資馬まとめ

こうやってみると、2017年産と2018年産が完全に穴になっていることが、2021年の出走回数の少なさによく出ているなあ。

2017年産と2018年産はどちらも1頭ずつ出資、そしていずれも3歳で引退となりましたから。

なぜ1頭ずつの出資になっちゃったかというと、2016年産に強気に5頭も出資したことが大きかったんですけどね。まさか5頭の内の3頭が4歳以降も頑張ってくれるとは。想定外でした(ユニオンの所属馬の半数以上は3歳で引退しますから)。

2019年産はナチュラルちゃんがまだデビューしてないのね。

まあこの子にはもともと早期デビューなんて期待していませんでしたので。マイペースで無事にデビューしてくれれば何よりです。

2020年産は3頭のデビューが控えてる!

関東、関西、そして大井の1頭ずつ。いずれも楽しみです。

現状の感触としては、大井のダイワチャームの2020は早くから走らせてくることでしょう。地方ですから。

あとキョウワフェアリーの2020は思っていた以上のボリューム感で、デビュー戦から楽しめそう。2歳新馬には間に合うんじゃないでしょうか、順調にいければ。

サイレントソニックの2020は、全姉の当時よりも体重が軽く、仕上がるまでに時間かかっちゃうのかなあという印象。いちばんこの子が出世頭かなと思ってはいるんですけどね。

マルちゃんは8歳になっても現役なのね!

まさかのねえ。

ここまで頑張ってくれるなんて、出資当時は思ってもいませんでしたよマルボルク。もっと早く引退していれば速攻で友駿退会していたでしょうし、そしたらヴェローナにも出資できていなかったわけで。数奇なものです。

2022年の目標

そろそろ締めましょう。

とにかく今年の出資馬は低迷の年。2022年は登るしかない!ってな1年になるんじゃないでしょうか。

そのきっかけとなったのがヴェローナ。この子の活躍次第で、2022年の我が出資馬の運命は決まると言っても過言ではないでしょう。

それでは2022年の目標を掲げて終わりましょう。こちらっ。

  1. 重賞出走
  2. オープン以上を勝利
  3. 2020年産がデビュー勝ち
  4. 年間4勝以上(中央地方問わず)
  5. 2021年産に4頭以上出資

なかなか強気!?

1と2は完全にヴェローナ頼みですけど。

重賞出走については、ヴェローナが現状で京成杯に登録しているので。叶えられるかなーと。

3の「2020年産新馬勝ち」は、地方馬もいるのでやれるのでは。

1から4の目標が達成されれば、財布にも余裕できますし、5は自然と達成できそうです。

何気に去年の目標よりも緩めかなと思っています。ラヴィッスマン2勝とか絶対に無理だったんや。

とにかくヴェローナに始まりヴェローナに終わる。そんな1年になるのかなとは思っています。つまり、怪我しないで無事にコンスタントに走り続けてほしい。大活躍しなくてもいいから無事でいてほしい。その願いが強い。

マルボルクシチーについては、もう年ですし、無理は言いません。こちらも無事に走ってくれればそれ以上のことはありません。

デビュー前の子たちについては、まあ走ってみてからですね。具体的な目標を掲げるのは。

今後は毎年3頭くらいは出資していく予定ですし、2021年の8戦のような少ない出走数にはならないんじゃないでしょうか。15戦くらいしてほしいですね2022年。

何度も言いますが、無事に走ってもらうのがいちばんです。

愛馬たちの健康を願って。2021年の出資馬振り返りを終わります。

我が家の出資馬一覧はこちらです。