もう4月ということで、ぼちぼち2歳中央所属馬も早い馬が入厩始めています。
友駿ホースクラブについてはまだ入厩の目処が立っている馬はいない模様ですかね?
結局私は、この2020年産友駿募集馬に、1頭も出資しないで終わりそうです。
出資締切も近いので、ここで「出資したかったけど気になった馬たち」について書き留めておきます。1年後くらいに振り返るため用です。
ちなみに募集開始当時の気になった馬まとめはこちら。
この際に個人的に気になった馬として挙げたのは2頭。クアンナムの2020とラフェデビジューの2020。
引き続き気になっているのもいれば、気にならなくなった馬、新たに気になった馬もいます。それらをまとめておきましょう。
レジェンダシチー(ラフェデビジューの2020)
レジェンダシチーは父ダノンレジェンド。募集総額1000万円(2万円×500口)。
引き続き馬体はよく見えますね。ただ現状、脚に腫れができているようで、体質面が気になってきました。
総じて、募集開始時に感じた好印象が薄まってきてしまいました。
とはいえ気になる1頭ですね。配合は妙味ありますからね。
ディオスシチー(ディオーサシチーの2020)
ディオスシチーは父ルーラーシップ。募集総額1600万円(3.2万円×500口)。
会報でも頻繁に取り上げられていて、クラブ一押しって感じなんですけど…なぜか満口に至れていない不甲斐ない1頭でもあります。
手塚厩舎ということで、友駿ファンなら憂いなく出資できる対象と感じるのですが。
ならあなたが出資しなさいよ!
いやあ私は好みのタイプの馬体ではないので…。
でも、気になる1頭です。ほんとなんで満口じゃないんだろう。
私個人としては、募集当時の記事にも書きましたが「サンデーサイレンスが入っていない」というのが気に入りません。ディオーサシチーはサンデー系を付けるのが常套手段と思うのですけれどね。なんかこだわりがあるんですかね。
インテンスシチー(ハラーズワンダーの2020)
インテンスシチーは父エスポワールシチー。募集総額1000万円(5万円×200口)。
今年最もポテンシャル高そうなのは本馬ではないでしょうか。名前もかっこいいし。
成長過程がとても理想的だと感じます。
私も「いいな」と思い、出資しようとしたタイミングがあったのですが、タッチの差で満口になっておりました。残念。
出資しなかったことを後悔させてくれる走りを期待しています。やっぱりエスポ産駒から大物誕生を友駿では期待したいですよね。
以上3頭!
以上の3頭が気になったけど出資しなかった馬たち。募集馬全13頭ですから、こんなもんですよね。
以前気になってたドミネートシチー(クアンナムの2020)は候補から外れたのね。
募集当初は好馬体に感じましたが、そこから成長をあまり感じられていないってのが気がかり。あと兄姉の活躍がなあ…。
総論として。この友駿2020年産は、十中八九、ダート馬でしょうねえ。強い馬が出るとしたら、ダートからでしょう。
現役馬の中ではペルセウスシチーのような活躍をしてくれる馬が出てくれることを願いますが。
さてさてどうなることやら。1年後、あるいは2年後に、答え合わせです。