本日の日経平均 | 26213 |
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保有銘柄の時価総額損益率 | 7% |
いや〜まさかまさかの、(個人的には)予想外だった事態が。
オリックス<8591>が優待廃止を発表!ただし廃止するのは2024年、2年後です。
でも決算自体は良好です。
いやしかし驚きだな。優待といえばオリックス、オリックスといえば優待でしたから。なくなるのは寂しい。
2022年から2024年まで、あと3回しかオオサンショウウオぬいぐるみゲットできないのね…。
いやもうオオサンショウウオはいいから…。
さてこの度の発表が株価にどう影響するか、ですが。
私としては好材料と思っているんですけどね。
優待を廃止して、相対的に増配はしていく方針ということですから。大口の投資家には前向きにとらえられそう。特に海外勢には。
もちろん我々優待目当ての個人株主にはショッキングなニュースなんですけど、会社の今後を考えれば、この方が健全ではあると感じます。グローバル企業ですもの。
しかも廃止するのは2年後。増配を意識しながら、しばらく優待を据え置いてくれるのですから、この2年間はボーナス期間ともとらえることができます。
というわけで、一時的に株価が下落する場面はあるのかもしれませんが、向こう1年で見ればもう1段階くらい株価は上がってくれるのではないかと期待しています。
我が家は、優待廃止の2024年で売却する可能性は十分にあり得ます。
場合によっては、最後の優待年である2024年3月末の直前に売却する、っていう作戦もいいかも。その方が利益は大きいかもしれません。これは大事な覚書なのでメモメモ。
京急と松風もまずまず
そのほかで本日保有銘柄決算発表だったのは京急<9006>と松風<7979>。
まあどちらも予想通りかな。松風は去年同期よりも悪いのですが、去年はコロナ禍のマスク需要とかあったと思うので参考外では。増配も嬉しいっす。
京急に至っては去年よりも悪くなりようがないですし。ただこちらは決算内容が若干わかりにくいというか、不動産売却による利益影響がでかいようで、今後の株価の動きが読みにくいです。もうちょい決算内容を読み込まないといけないですね。
まあでも、オリックスにしろ京急にしろ松風にしろ、順風満帆ではないでしょうか。
京急は今後の動き次第では一部売却を狙いたいところです。
ようやく各企業の経営状態も、コロナを脱する予感を期待させてくれる、そんな決算が続いてくれそうで何よりです。