1年の中で最も競馬が盛り上がる日であったのに。
私の心は荒んでおります。
出走しましたアンジュミニョンとヴェローナシチー。どちらも佐々木厩舎で鞍上は酒井騎手(主戦はいずれも怪我で離脱中)。しかも最終的に1番人気を背負いました。
ヴェローナはなんと1.8倍という人気。友駿の馬が中央競馬で1倍台なんていつぶりだ!?
しかし結果は…アンジュミニョンは8着、ヴェローナシチーは2着に。
ヴェローナちゃん2着は頑張ったんじゃ?
京都新聞杯のような2着であれば納得できるのですが。スローペースで逃げられる展開、他の騎手たちに翻弄されたような、迷走感のある走りに終始してしまったのが誠に遺憾砲なのです。
逆にアンジュミニョンはハイペースで先行して直線で早めに潰れるという、こちらもなかなか手痛い内容。
いずれにしろ、馬の本来の力を出し切れず、しかも無理にエネルギーを消耗するような内容になってしまっています。反動がないかがすごく心配。
こんなにガッカリさせられたのは久しぶりですよ…。
しかもこれは完全に余談ですが、友駿の重賞クイズもうっかり忘れてしまったし。参加したとして当てられたかというと自信はないけど。ほんと何やってんだかあたしゃ。
散々な週末でした。ダービーはとても素晴らしいレースでしたが。
ちょっと忘れられない1日になりましたね。急ぎの仕事をしながらの観戦になっちゃったんですが、なんか必要以上に自分も消耗しています。だから昨日はこの感想を書くことができなかったし。今朝は目がすごい充血しているし。なんやねん!
荒ぶってるわね…。
ここまでのクラシックロードは本当に本当に楽しかった。ヴェローナシチー、結局はダービーに出られることはありませんでしたが、ダービー出走が叶った馬たちとの、しのぎを削るような戦いには興奮しましたし。
でも、ダービー当日だけは本当に歯痒い思いをさせられました。ヴェローナと戦った馬たちがダービーで今一つ弾けなかったのもちとモヤモヤ感を倍増させてくれます。
これ以上ネガティブを放出することは控えましょう。とにかくこれを経験として、次へ活かさないといけませんね。思えば主戦騎手が続々と怪我をしたことが、歯車の狂うきっかけだったのだろうか。いろいろ反省点をあげていき、次へつなげたいです。