【京都TC2021年産】気になる馬をピックアップ

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ダート特化型な馬を募集したり、安値帯での募集額を徹底したりなど、いろいろ面白い試みを実施している新進気鋭の一口馬主クラブ、京都サラブレッドクラブ。

2019年産の成績も上々、上昇気流に乗っています。

運営元が変わってから非常に印象が良くなりましたよね。ってもうそんな昔の話はほじくり返さない方がいいかしら。

さて2021年産の募集馬が発表された模様。今後もセールで買ったりするたびに追加で募集があるかもしれませんが、とりあえず現時点募集馬で気になる馬を挙げておこうと思います。

今後もしかしたら入会する可能性もあるかもしれませんからね。相性探りのためのピックアップであります。

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(たぶん新企画)専門家セレクトプロジェクト

おそらく今年からの取り組みだと思うんですが、血統評論家・望田潤氏とパドック馬見の達人・北枕鳩三郎氏、両者が独自の視点で選んだセレクトセール馬を購入、募集しています。

北枕氏は2頭で、望田氏は1頭をチョイス。どちらも北海道サマーセールでの購入みたいですね。

望田氏のことは知っていましたが、北枕氏については初めて知りました。

こういう企画も面白いですよね。友駿でもやってくれないかな。浅野靖典氏セレクトとか。

北枕氏チョイスの2頭は…

さて先に北枕氏が選んだ2頭について触れていきます。

スカイウォリアーの2021(牡・父ベストウォーリア)とハッピーディレンマの2021(牡・父レインボーライン)。

スカイウォリアーの2021はセールで594万円の購入、募集総額は900万円。ハッピーディレンマの2021は275万円の購入で募集総額は600万円。

前者はウォリアーにウォーリアを付けたという字面だとちょっと面白い配合。ただうーん、この肌馬なら素直にディープ系種牡馬とかがいいのでは。とは感じちゃいます。

ハッピーディレンマの2021は4世代で種牡馬引退したレインボーラインの産駒ということで希少性は高い。ステイゴールド系でレインボーライン自身も小柄ということで、多分産駒も小さい傾向なんじゃないでしょうか。ただこの募集馬に関してはすでに445キロと馬格はあります。

3代母まで遡ればキングカメハメハが親戚にいるものの、母方は活躍馬に乏しいのはちょい気になりますね。

どちらかを選べと言われればハッピーディレンマの2021が気になりますが…北枕氏セレクトの募集馬については私はあまり気になりませんでしたね。

どちらも中央じゃなくて地方からスタートすればいいのに、とは感じますね。京サラでその発言はご法度でしょうか。

望田氏セレクト馬は続いての気になる馬にて。

京都サラブレッドクラブ2021年産気になる馬

さてここから気になる馬を挙げていくターン。あくまで2022年9月時点でのものであります。

アンティグラビティの2021(牝)

アンティグラビティの2021は父シニスターミニスター。募集総額900万円(1.8万円×500口)。

京サラといえばシニスターミニスター。2021年産は今の所この1頭だけみたいです。

注目の血統なわけですが、この子に関してはうーん、、、という感じ。牝馬で900万円は京サラ基準では強気かも。

母はクラブ代表者所有馬で2勝もしているんですね。代表者にとっても思い入れのある1頭でしょうし、長い活躍が期待できるかもしれません。

クイーンハーツの2021(牡)

クイーンハーツの2021は父ゴールドシップ。募集総額1500万円(3万円×500口)。

これはウマ娘枠っすね。

母母はカワカミプリンセス。父ゴールドシップなんていかにも流行色の強い馬を、我が道を行く京サラで募集するとは驚き。1500万円の募集額もリアル。

しかし佐々木厩舎所属というのは惹かれますね。単なる客寄せパンダではなさそう。

マイネルやウインよりもこういうクラブのゴールドシップ産駒で超大物が出てくるってありそうですしね。期待したいかも。

ここまでの2頭は注目度の高そうな2頭。ここからは個人的に気になる馬順です。

ミラクルベリーの2021(牝)

ミラクルベリーの2021は父オルフェーヴル。募集総額600万円(1.2万円×500口)。

気になる馬1番手。そういえばミラクルベリーは2019年産のプレミアムベリー(父ヘニーヒューズ)も当時ちょっとだけ触れていました。

407キロと現状小さいですが600万円なら納得できます。母父ファルブラヴでSSクロスあるしで、走る要素は多いと思います。

追いかけたい1頭ですね。

スラスラスイスイの2021(牝)

スラスラスイスイの2021は父シュヴァルグラン。募集総額600万円(1.2万円×500口)。

個人的に期待しまくっている新種牡馬シュヴァルグランの子。この子もいい馬体に見えますね〜。

この子に関しては牧場長(グランデファーム社長)のコメントが長々と載っていて、クラブ代表のコメントはないのですが。この牧場長の言葉が熱い。こだわりを感じます。

詳しくはぜひサイトを見てほしいですね。

新進気鋭の鈴木慎太郎厩舎ってのもいいと思うんですよ。この馬は入会していたら絶対出資しているタイプですね。

一つ上の姉がワクワクルンルンなので、この馬はドキドキランランとかですかね?ワイワイゴーゴー?

ウマヤノニウシの2021(牝)

ウマヤノニウシの2021は父リーチザクラウン。募集総額850万円(1.7万円×500口)。

こちらが血統評論家・望田氏セレクト。確かに配合に味わいがあります。

セールでは550万円にて購入。やっぱり300万円上乗せがデフォみたいですね。

さて血統なんですけどクラシッククラウンの牝馬クロスがかかっています。これはちょっと面白そう。全兄が南関で走っていてそこそこの活躍。馬体も現状で460キロ台と牝馬にしてはあるので、タフな使い方ができそうです。

代表はこんなコメントを寄せています。

母名はウシですが、この馬はラビットのように、ピョンピョン飛び跳ねていくようなイメージの馬になりそうです。

馬名の由来は厩の荷牛ですかね?競走馬によくこんな名前つけたな…。

この馬は確かにお買い得な1頭だったんでは。パドックの達人チョイスの馬よりは…こちらの方が私は好みですね。

アマノブラウニイーの2021(牡)

アマノブラウニイーの2021は父パドトロワ。募集総額700万円(1.4万円×500口)。

ついつい見入っちゃうパドトロワ産駒。

父パドトロワは一般的な見方では失敗種牡馬です。胴が短くて小さくまとまっている馬が多い印象です。

ってクラブ代表の山上氏は書いてますけど、ダンシングプリンス出してますし決して失敗とは思わないですけど。てか提供者がこんなこと書いてて大丈夫?

この母の子どもは中央地方問わずよく見かける印象ですね。使い減りしないタイプが多いのかも。

ちなみに2022年産もパドトロワ産駒。生産者も何かしら意図があるかもしれません。

馬体がすごく惹かれるというわけでもないんですが、追いかけたい1頭です。

ボナデアの2021(牡)

ボナデアの2021は父エスポワールシチー。募集総額1300万円(2.6万円×500口)。

配合だけでいったらこの子がダントツでいいですね!

母父ルーラーシップ、母母父フジキセキ。SSの3×4。好きだな〜。

2020年産サイレンスタイムに続いての、京サラのエスポ産駒×安達厩舎。それだけで期待値は高い。

馬体自体はもう一声欲しいものの、まあ最終的には460は軽く超えてくるんじゃないかなという感じ。ちょっと奥手ではありそう。

1300万円は決して高くはないと思います。ただギリギリまで出資は見送ると思いますが。成長がカギなタイプでしょうから。

母ボナデアは芝1000で勝ったのか。この子はどんなタイプに出るんだろう。今のところは中距離に見えますが。芝もいけそうな気がする。

入会するなら今か!?

以上、気になる馬など挙げてみました。

やっぱり今年も「ダートでなく芝でもいけるのでは?」というタイプが結構いた気がした。でも結局はダートに収まっていくんでしょうか。

今年こそはいい意味で京サラの路線を裏切るタイプが出てくれるかも。

ちなみに以前、京サラについては「同年度募集馬で気になる馬が5頭くらいいたら入会を考えたい」とどこかで書いたのですが、まさにこの2021年産はその基準をクリアしましたね。入会するならこのタイミングでしょうか。

とはいえややネタ寄りな募集馬もいるので、この世代は見送りしちゃいたいかなとも思ってはいます。

もし入会して出資するとしたら以下の3頭に絞りたいです。

  • ミラクルベリーの2021
  • スラスラスイスイの2021
  • ボナデアの2021

他の馬については様子を見ながら是非を問いたい。

この3頭を1口ずつでも出資金5万円。なんて懐に優しいの。

2口ずつの10万円で、それぞれ250分の1の権利所有くらいが我が家の金銭的に妥当です。

これに加えて、他の気になる馬を1口くらいずつ、なんて手広くいくのもいいでしょうね。

やっぱり面白いクラブですね京サラさんは。現3歳世代の活躍が「たまたま」で終わらないよう、2020年産も頑張って欲しいところです。

京サラ気になる2020年産については以下で紹介しています。