【2023年上半期】我が家の株主優待生活報告書

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半年に1度恒例、株主優待生活報告書です。

いろいろ忙しなく…2週間近く遅れてしまいました。

そもそも競馬記事に比べて我が家の投資系の記事は全然読まれないっていう。なんでなんでしょう。投資って大事なことだと思うのだけれど。個人投資家の数は過去最高とかニュースになってますけど。まだまだ少ないのか、それとも積立とかの投げっぱなし投資をやっている人のほうが圧倒的に多いのか、単純に我が家の投資記事は需要がないのか。

まあ読まれるために書いているというよりは、自分用の記録のためなので、いいですけどサ…。ぐすん。

さて前回2022年下半期の報告はこちら。

年間でいただいている株主優待の一覧がこちら。

それではまずは現時点での評価損益などまとめましょう!

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銘柄別株主優待の合計額&現時点での株価評価損益

保有銘柄取得単価株価保有株数株価評価損益取得優待累計
クリレスHD6999801300365300食事券132000円
すかいらーく15531770600130200食事券137000円
ヴィアHD299851100-235400食事券100000円
京急13321291.5300-12150全線きっぷや優待冊子など
タカラトミー9991785200157200優待トミカや割引権
オリックス13902571200236200優待いろいろ
鉄人化計画22236910014700利用券12500円+ほかいろいろ
松風1312224410093200商品23530円+ほかいろいろ
ケンタッキー2000285110085100食事券9000円
あさひ廃止!13031250100-5300商品券16000円
BRUNO76492910016500カタログ27000ポイント
空港施設568553100-1500食事券2500円
中山福525345800-144000オリジナルカタログ16000円
日経平均:32388(前集計比+6294)損益計700050(前集計比+429250)

「株価」「株価評価損益」「日経平均」は2023年7月7日時点のものです。配当は考慮していません(もらえるとこ・もらえないとこいろいろあってややこしいので)。

集計時の景況

前回の集計時からまあ随分と日経平均株価が上がったものです。

2022年の下半期は26000〜28000をウロウロ、その時にこんなことを書きました。

26000円を切り、さらに下へ下へと行く可能性は…2023年4月以降の日銀新総裁の方針によるんじゃないですかね?

で結局、新総裁は金融緩和を継続、円安の影響もあって32000台にまで日経平均株価は上がったと。

ただ個々の株価を見ると、なんといいましょうか、ようやく円安分の調整が日経平均株価に反映されてきた、みたいな見方ができる気も。この1年ちょっとでドル円は110円から140円へ、割合でいえば3割近く上がっている(円安方向へ動いている)わけで。円株価が相対的に安く見えるから、海外勢が買っていくのもうなずける話なのかなと。その分の上げがあって、今の32000なのかなと。

つまり日本の国力とか生産力が絶対的に増したとか、そんなことは決してないと思っています。他国と相対的に見て、安値感が出てきたのではないかなと。

とはいえコロナもだいぶ落ち着いてきて、インバウンド需要は湧き上がっていますからね。その影響ってのは今後はさらに出てくると思っています。特に私が主軸としている飲食系は大きいことでしょう。今後の決算が非常に楽しみであります。

コロナ禍を脱し飲食銘柄に期待

保有銘柄については…2023年5月8日に新型コロナウイルスが第五類に分類され、さまざまな規制が解除され、ようやくコロナ禍を脱したかなといったところ。飲食銘柄が一気に株価上昇し、我が家の評価損益計もかなり上がっています。

コロナ前から経営がまずかったヴィアHDだけは、引き続いてアカンけども。これは想定内。

飲食以外の優待銘柄では中山福にはもうちょっと頑張ってほしいですね。400円台には戻ってほしいところだが、鈍い。安値感あるし買い増し検討してもいいかもですね。

アルファクスを売却

売買履歴としてはアルファクスを売却しました。100株だけ優待目的で持っていました。

取得単価420円のところ、ストップ高になった4月末に529円で売却。

その後も上昇していて現在700円台半ばなので、売り時を見誤りましたね。あまり後悔とかはないですけどね。もともとボラティリティの高さからゲーム感覚で握った銘柄でしたし。

<優待廃止>あさひ

ショックなのはあさひの優待廃止。

4000円分の商品券がもらえなくなります。来年から。

優待銘柄ではなくなってしまいますが、引き続き持っておこうと思います。自転車好きだから。

ちなみに優待券では新しいヘルメットを買おうと思います!

過去に優待を使って購入したのは、子どもの自転車の一部費用、雨避けポンチョ、自転車に装着するスマホケース、空気入れ。我が家の自転車周辺グッズはかなり充実しました。ありがとうあさひの優待!

空港施設は優待内容を変更

空港施設、去年までは宿泊施設の割引券だったのですが、今年は優待を変更。

ブルーコーナーUC店という、羽田空港手前にある東京モノレール・新整備場駅そばの飲食店の食事優待券がもらえるようになりました。100株で2500円。

飛行機を見ながらの食事が楽しめる隠れた名店なのだとか。

これは楽しみですね。

食べに行ったら久々に優待食事レポしようかな。全然読んでもらえいないからやる気無くしてたけど…。

中山福は自社製品も提供するように

これは我が家的には重要なトピック。

2022年から優待をスタートさせた中山福。初年度は単なる他社製のありがちな優待商品カタログでしたが、今年からは自社製品も盛り込んできました。

ベストコのフライパンがもらえるようになったのはいいことですね。念願叶ったり。

でも。フライパン買い替えたばっかなんだよな〜。もちろんベストコで!

回転寿司が楽しめる電車のおもちゃがカタログにあったので、子ども用に選びました。これは自社製品ではないと思うんだけど、取次をしている商品ってことなのかな。

できればタッパーなんかも増えてくれると嬉しいのだけどね。あれすごい重宝します。こんなんなんぼあっても良いですから。

とにかく、私としては地方の名産品カタログとかよりも、自社製品のカタログだけでいいと思っています。来年以降も自社製品ラインナップの充実に期待したいですね。廃止とかだけは絶対にやめてほしい。

おわりに

優待を廃止するところが次々と出てきている印象ですね。最近は。

株主優待の総本山オリックスは、いよいよ来年分で優待のカタログは廃止しますし。やっぱり今後も優待銘柄は減っていく一方でしょうか。国も投資信託とかそっち方面に力を入れている感じですから、個人投資家がいちいち個別銘柄を物色していく必要性も薄れていきますしね。

来年からの新制度NISAに向けて、我が家もポートフォリオや投資戦略を見直さないといけないなとは思っているところ。なので優待銘柄云々よりも、株式投資全体でいろいろ検討をし直すプランではいます。

優待銘柄を今後増やすことはあまりないかもですね。使い切るだけでも大変っていう面もありますし。

日経平均については、しばらくはこの30000〜34000あたりの間を動く相場になるんじゃないかなと思っています。あとは地政学リスクがどれだけ動いていくか、とかにかかっているのではないかなと。もうコロナは関係ないですね。保有銘柄についても今後は見栄えの良いものがどんどん出てくるはずなので、その度に株価も1段階ごと上がっていくものと期待しています。

下半期も同じくらいの日経平均株価が維持されていることを期待。そして飲食銘柄はさらに2〜3割くらい全体的に上がっていることを願います!