いや〜。
スピードオブライト、ダメでしたねえ…。3番人気の12着。
まさかあんな負け方をするとは。
敗因はわからないそう。夏負けとも言われていますが果たして。
はるばる福島競馬場まで応援に行ったというのに。まさかこんな結果になるなんて。
しかも当日は七夕賞の日ということでものすごい人出。福島駅へ戻るのにも一苦労でした。東京へ戻る頃にはヘトヘトでした。
初福島競馬は、苦い思い出だけが残る形に。
でも食べ物は美味しかったわね!
それだけが救いですね。いいところでした福島。また行きたいですな。
さて、出資馬の報告。の前にセレクトセールのことから振り返りますか。
ユニオンがキタサンブラック産駒を落札
先日開催されたセレクトセール。コントレイル産駒とキタサンブラック産駒のインフレっぷりに度肝を抜かされました。億超えがこれだけ連発するセールは史上初でしょうね。バブリーすぎるよ。
そんな史上最大規模の競売において、ユニオンが税込5500万円というわりかしリーズナブルなお値段でキタサンブラックを落札しました。
それがジョイニデラの2023です。
ユニオンにかれこれ3年間牝馬を提供している、ハクレイファーム生産の牡馬。これは成長が楽しみな1頭ではないでしょうか。
募集がかけられたら出資するかもなのね。
その可能性は今のところ高いですね!
直後に友駿も落札!
ユニオンが落札したその直後、なんと友駿ホースクラブも1頭落札。まさかこのタイミングで友駿が競りに参加とは思いも寄りませんでした。
ハニーウィル以来の出来事ではないでしょうか。
落札したのはレッツサッチャーの2023。父はマインドユアビスケッツ。社台ファーム生産馬を友駿が落札するのは初なんじゃない?
それにしてもまた渋いところをチョイスしますなあ。
デピュティミニスターの3重クロスがかかっているというね。何というか玄人好みといいいますか、旬なところからちょっとズレた馬を競り落とすあたり、友駿らしいですね。
UAEダービーを制したデルマソトガケをフックに募集をかけるのでしょうが、やや説得力にも欠けるような。
芝でもダートでも、という期待は持てますが、うーん、何ともいえませんな。
税込2420万円で落札しているので、安くとも2600万円くらいでの募集ですかねえ。5.2万円×500口でしょうか。
現2歳での出資で終えようと思っている我が家の友駿ライフ。それを引き止めるほどの材料にはならないな、というのが今のところの本音です。
2022年産に1次申し込み
ユニオン2022年産の1次申し込みが開始。前言通り、以下の記事にある出資したい馬から申し込んでいます。
ただネイチャーガイドの2022だけはもう少し様子を見ようということで、1次では申し込みませんでした結局。1次申し込みを宣言しておきながら。
スピードオブライトのダメージが強すぎましたからね。何かポジティブ材料が出てこないと、強気にはなれないですな。
というわけで1次で3頭に申し込み。我が家の初速としては多いほうですね。
ファッションストリートの2022はおそらく抽選になることでしょう。これはもう当たらなかったら仕方なしの方向でいます。
続く3歳馬の引退
さて3歳未勝利戦も残すところあと2ヶ月。この時期になると引退・ファンド解散馬も続々と出てくる時期となります。
ユニオン解散馬の中で特に注目していたのがアンフォゲット。
おとなしい性格かと思っていたら、かなり気の悪いところがあり。2戦であっけなく解散となりました。
サラオクに出され100万円ほどで落札されたようで。新しい環境での活躍に期待したいです。
そのほか、シャララゲラン、リリカル、ラヴァドームなど…この世代の中では評判の良かった馬たちが続々と引退ラッシュ。うーん、ちょっとこの世代は不発でしたかねえ。
たまたま我が家は出資したスピードオブライトとフェリが勝ち上がってくれましたが、全体で見るとここ最近の中ではダントツに成績が悪いと思います。まず何しろレース出走回数が少ないし、デビュー率も悪い。かなり数字上は悲惨だったと言わざるを得ません。
今年デビューの2歳世代には挽回してほしいですが、まだデビュー馬がゼロ。この世代もちょっと雲行きが怪しいかなって思っています。大丈夫ですかねユニオン。
個々で見るといい馬は確かにいるんですけどね。全体で見るとどうしても粗が目立つ、不安定。さまざまな牧場の集まりゆえのこの集合体成績なんでしょうね。個人的にはもう少し、その馬ごとにあった環境をきちんと作ってあげることが大事かな〜と。中央が難しいと判断したら速攻で地方に転籍し武者修行させるみたいな、ノルマンディのようなやり方とかできないものですかね。
と、ちょっと愚痴が多くなりましたが、若干低空飛行気味のユニオン。でも友駿よりはだいぶマシ。その二つのクラブに入会している私って一体。私が一番見る目ないですな…。