まさかこんなにデビューが遅れるとはなあ…。
明日(2019年8月21日)、ユニオンオーナーズクラブの出資馬、3歳馬の「ラヴィッスマン」がようやくデビューします。
同期の中では、大活躍中のゴルトマイスターの次くらいの早さで満口になったお馬だったと記憶しています。
父ロードカナロア、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの中内田充正厩舎、姉のアンジュデジールはG1勝利と、もはや役満のような背景。よほどのことがない限り失敗はないと思っていました。
出資当時、まだロードカナロアの実績は未知数(アーモンドアイが活躍する前)、中内田調教師も一躍注目を浴びる前(応募締め切りからしばらくしてダノンプレミアムG1勝利)、アンジュデジールもG1を勝つ前でした。
まさに先物買い。自分の馬を見る目の高さに酔いしれる瞬間がなかったといえば嘘になります。
募集価格は確か3,600万円だったわね。
300口での募集だから、1口12万円。ユニオンの中ではかなり高額な方といえるでしょう。
3,000万円超えの馬ですからね。さすがに1勝2勝は当たり前かなと。2歳中に順調にデビューして1勝、3歳春には2勝目をあげちゃったりなんかして、秋以降も順調にステップアップしていくものだと。そんな青写真を描いていました。
んが。
結局中央でのデビューは叶わず。門別競馬からのスタートとなりました。
とにかく無事に走りきってラヴィッスマン!
改めて、ラヴィッスマン、2019年8月21日、門別競馬第7レースにて待ちに待ったデビューです。
メンバー中、実力は1枚も2枚も上と思いたいですが。ラヴィッスマン以外は全員レース経験馬ですからね。その差が出る可能性も否めません。
無事にデビューまで漕ぎ着けたことを素直に喜ぶべきなのは分かります。しかし投資の目線でいえば、まだまだ疑問や不安の拭えない部分は多いわけで。
1口の出資とはいえ、12万円ですからね。私にとってはとてもとても大きな買い物です。
明日のレースは、仮に勝てても賞金25万円。1口換算だと千円にも満たないかな。
サクッと2勝して中央に戻ってきてもらいたいね(中央へ戻る条件は2勝なのです)。
ほんと、2連勝でサクッと戻ってくれるくらいの実力ないと、中央では全く歯が立たないでしょう。そして12万円の出資金回収など夢のまた夢。
ちなみにラヴィッスマン、私の見立てでは芝向きだと思っているのですが。兄姉はダートに活躍馬が多いので、ダートのデビューはまあ悪くないかなと思います。
グダグダ書いちゃいましたが、出資馬のデビューは否応でも嬉しいですし、どんなレースであれドキドキします。まじで頑張ってくれラヴィッスマン!
それでは応援のほど、よろしくお願いします!