あっという間に4月の3週。
まず今週の報告としては…種牡馬考察の記事を公開しています。
毎年恒例のディープインパクト直系種牡馬の考察。もうこれで4回目になりますかね。いよいよディープ直子の種牡馬も減少傾向にありまして。ここから向こう4、5年が勝負かもしれませんよ。ディープ直系が生き残れるかどうかは。
どちらかというとキタサンブラックの系譜の方が今後生き残っていく気運も最近では高まってきましたが。でもまだわからんよ。皐月賞もキズナ産駒でしたからね。コントレイルも大成功するかもしれんし。
さてそれでは出資馬の報告。まずはガッカリなやつを連続で。
バフィー骨折判明で競走馬断念
デビューへ向けて入念に稽古を積んでいたバフィー。骨折が判明し競走馬としてデビューすることを諦めることになりました。
以前から脚の弱さに課題はあったので…覚悟はしていました。
こればかりは仕方がない。
ツアーで生で見て気になり出資を決めた馬。父シニスターミニスター、母父ヘニーヒューズ、未来を感じさせる配合だったんですけども。残念ですが、第二の馬生での活躍を願いたいです。繁殖に上がるんだろうか。引き続き情報は追っていきたい。
ポケッティーノは1.1倍の絶対的支持で2着
これはいかんなあ。中央復帰の権利をかけた戦いに挑んだポケッティーノ、単勝1.1倍の支持を受けながらも2着という結果でした。
これは一言でガッカリな結果ですね。
スタート直後から叩いて先頭を確保、そのまま自分のペースで進んでいくも、コーナー手前付近で2番人気の馬に交わされたあたりから手応えが怪しくなり、そのまま2着でゴールしました。
タイムを見る限り問題なく勝てるレースでした。わざわざムチ打って先頭に出た意味あったかなあ…。交わされて一気に集中を欠いていたように見えました。
そもそも逃げていいタイプとも私は思っていません。前々走の内容が理想的で、道中は2、3番手、コーナーに入るあたりで先頭に立つのがいいんじゃないかと。つまり今回勝った馬のような走りを期待していました。
人気しまくっていたからこの競馬しかできなかった、といった理由もあるのかもしれませんが。なんか前々走のような余裕や風格を感じさせなかったんですよねえ。良くも悪くも地方馬らしい走り方に終始している印象。こんな感じで仮に勝てたとしても、中央では期待できないよ。
なんだか未来を感じさせない内容で本当にガッカリでした。いずれは勝って中央に戻っては来れそうですが、こんな内容では1勝クラスじゃ歯が立たなそう。ほんと悲しいな。次は一度鞍上を変えての走りを見てみたいが。
トレポンティとフォートポータルが入厩
トレポンティは来週の京都芝1800or2000、フォートポータルは5月4日開催の京都2200を狙っています。
なんとまさかの。我が家にしては珍しく2頭は中距離以上タイプ。フォートポータルはまだまだ眉唾物ですが、トレポンティは前走の走りからもこの距離は合っていそうですからね。非常に楽しみなゴールデンウィークとなってきました。
未勝利戦が混み混みな最近ですが、京都のこの条件ならそこまででもなさそうですしね。目標を見据えて、じっくり仕上げていってもらいたいです。
例年我が家の出資馬は粘るというか、3歳時に引退するタイプが少ない傾向。勝てなくても大体地方転籍をします。
しかし今年は出資している3歳5頭のうち2頭が早くも引退。いずれも怪我によるものですが、どうもこの3歳世代は問題児世代というか、トラブル続きですね。癒しを求めて馬に出資しているのですが、やけに精神への負担が大きい世代です。
2頭が引退し月々のお金の負担は減るので、さらに2歳馬に1頭出資しようかとも悩みましたが…今のところ気持ちを抑えています。
