浦和競馬JBCが終わり、まとまりのない感想文

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初の浦和競馬場開催だったJBCが終了しました。

浦和競馬好きとしては感無量な1日でした。

出資馬のマルボルクシチーが浦和で2勝してるのよね。

去年の春先くらいまでは、マルちゃんがこの浦和JBCスプリントに出走してくれることを密かに期待していましたが…結局Aクラスには上がれませんでしたなあ。

JBCの内容ですが、良くも悪くも浦和らしい開催となりました。

キャッチコピーは「この日、今まで見たことのない浦和になる」。確かに見たことのない賑わい、馬の豪華さでしたが、レース結果自体は浦和らしいなと。

とくに大荒れとなったJBCスプリントは、1着が浦和のお馬さんでしかもダイワメジャー産駒というのは、かなり浦和らしさが出ていたような。

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まさかの落馬事故

一方で、非常に残念だったのがJBCレディクラシックでの戸崎騎手の落馬。

かなり怪我は深刻そう…。

大レースであのような落馬を見ることになるとは…。

一流の騎手、一流の競走馬で成り立つのがビッグレースなので、あのような事故って滅多に起こるものじゃないというのが持論なんですが。ちと考えにくいところで発生しましたよね。

正直あのような事故も、浦和だからこそっていう気もします。のっけからスピードの出やすい短距離戦、先行有利な浦和、激しくなりがちな先頭争い。関係者の方々もまさかという思いでしょう…。

いろいろな要素が絡まっての結果ですが、根幹の原因を作ってしまった馬に跨っていた騎手は開催4日間の騎乗停止となりました。

シニミスターミニスターの活躍

そのJBCレディクラシックですが、シニスターミニスター産駒がワンツー。

中央地方問わず、活躍していますねシニスターミニスター産駒。デピュティミニスターの血は日本と相性がいい。

私が入会しているユニオンオーナーズクラブも、現在募集馬の中にはシニスターミニスター産駒が多数。馬産地でも期待されている種牡馬なのだと思います。

そのユニオンのマリアージュの2018はあっという間に満口になっちゃいました。気にしていた馬だけに、出資に至れずちと残念。活躍したら嬉しいけど、悔しい。

他のシニスターミニスター産駒に出資するかは…検討中。

 

キャロットのクラブ馬が大穴を開ける

さらに一口馬主関連でメモしておくと、JBCスプリントで3着に入ったトロヴァオはキャロットのお馬。

5,000円近い複勝馬券。大波乱を演出しました。好走要素?まじでわからん!

ちなみに募集当時の価格は10万円×100口。父はカネヒキリ。こういうお馬が大駆けするのも、浦和らしいと思うなあ。

カネヒキリは少ない産駒の中で活躍する子がいっぱい。現役も好きなお馬さんだったので、産駒を所有したかった…。

 

浦和に行きたくなったよね

浦和競馬、いいですよねえ。JBC開催日はさすがに行きたいとは思いませんでしたが、近いうちにまた遊びに行きたいです。

フードコーナーはどんだけの混雑ぶりだったんでしょう。マグロカツとか一瞬で売り切れちゃったんだろうか。

競馬飯は浦和がナンバーワン!(食のために競馬場へ足を運ぶタイプ)

住宅街ど真ん中にある競馬場。年中昼開催なのが、私としてはありがたいですね。地方競馬の醍醐味が詰まりまくった競馬場です!