固定給の大型案件が終了…

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2020年3月いっぱいを持って、毎月安定して固定報酬をいただけていた大型案件の打ち切りが決まりました。

固定報酬のことについてなどはこちらの投稿にてまとめています。

固定報酬が来月以降0円(実際は0円ではないのですが。後述します)となります。この事態に我が家はどのような対応をすればいいのでしょうか。

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やはりきっかけはコロナ

元々本固定報酬案件は「そろそろ潮時だよね」という空気があるにはありました。

もう十分すぎるくらいやりきり、私もだいぶ消耗していた矢先でして。正直「やっと終わる」というホッとため息の出る気持ちの方が勝っていたりします。見込み収入が減るのは痛いんですけどもね。

少しずつ規模を小さくしていこう、みたいな話は1年くらい前からあったのです。

それがここにきて、コロナ。これがとどめをさしました。

アパレル関係で、これまで経営が芳しくなかったところが、この度の新型コロナウイルスが引き金となって破綻した、みたいなニュースを何度か最近見ました。これに近いですね。

まあ元々、今後上がっていく見通しがなく、むしろ下がっていく事業において、コロナがとどめをさしてきたっていうケースはたくさんあるんじゃないかと思います。

もともと宣告されていた死期が縮まった、という言い方が適切なのかもしれません。

コロナの影響で全体事業の見通しが悪くなり、私が担当していた案件が真っ先に切られた、という経緯です。

とにかく開放感がすごい

前述の通り、今は割とホッとしています。開放感がすごいですね。

この数年、時間に縛られほぼ休む暇なくやってきました。家族サービスで外に出ている最中でも対応していたので、気を抜く暇がなかったように思います。

今は店じまいに向けていろいろたたんでいるところなのですが、気が抜けたせいか、やったら眠たいです。睡眠時間もいつもの3割増しくらいになっています。作業時間が減って仕事の効率が悪い笑

そもそも店じまいの作業って気が乗らないよな〜。

辞表を出した人の残り1ヶ月の社内業務ってこんな感じじゃないでしょうか。しかも今回は案件そのものが終わるので引き継ぎの必要もないし、とにかく片っ端からお片付け。ダラダラになりがちです。

体を休めるいい機会ね。

ほんとね。

しばらくは時間(と、できれば場所)に縛られない仕事だけをやりたいなと…思ってます。

今後の収入源

元々、今回たたむ固定給案件以外に、都度仕事を請け負う流動給も引き受け、バランスをとって収入を得ていました。

今後しばらくは、流動給の案件を多めに受け、減少分の収入を補っていくことになりそうです。

折よくいい話がいくつか舞い込んできてくれたので、いきなり食べられなくなるみたいな切羽詰まる事態にはならないで済みそうです。

ただやっぱり、固定給があるという経済的な安心感がなくなることへの不安がないかといえば、嘘になりますよね。固定給やっぱり素晴らしいですわ。

少し、アナログを増やす

昨今のITデジタル化にともなって…というと大げさですが、私の仕事も年を追うごとにパソコン&インターネットを使う仕事が増えていきました。

しかしせっかくなのでこの機会に、もう少しアナログな作業へとバランス比重を移していくようにしようかなと思っています。

とはいえ引き続きデジタルの方が比重大きめなことに変わりはないですけどね。連絡手段も作業の仕上げも全てデジタル必須です。

パソコンに長時間向き合うのって、やっぱり健康被害大きいですよね。

大企業なら福利厚生でマッサージやジムなどで溜まった疲労を取れる(しかも業務時間内に!)らしいですが、フリーランスはそういったことをするたび時間とお金を使いますから…ケチケチな私としてはできるだけやりたくない。日頃から健康への害を抑えられるような環境での作業を意識することが大切になります。

一番健康にいいのは、バランスを大切にすることだなと。パソコン時間を減らし、できるだけ「紙に情報を書く」超アナログな時間を増やしていきます。このようなワークが功を奏するかどうか、もしくは実際に実現できるのかどうかは、まだまだ分かりませんが。

店じまいは時間をかけて

3月で本案件は打ち切りとなりましたが、いきなり完全店じまいはできません。在庫セール的な物が必要なわけでして。

というわけでしばらくは、本案件の残り作業が数ヶ月あります。しかし固定給ではなく都度報酬を決める形になります。とにかく固定給の案件は今月いっぱいで終わりですね。

あまりまとまりのない話になっちゃいましたが、以上になります。