図書館、カフェ、コワーキングスペース、コンビニ…パソコン作業するならどこ?私のオススメを紹介

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私は基本家で作業をする人間なのですが、最近ではそれが満足に行えなくなってきました。

なぜかというと…。

パパー遊んでー!公園行こー!オレンジジュースくれー!

仕事に集中できねぇ…。

子どもに絡まれまくるからです。幼稚園に通うようになればもう少し違ってくるでしょうが、現状我が子とは1日一緒にいるので、仕事が思うように進みません。

このような事情もあり、私はよく外で作業をします。集中力を高めたいここぞというときや、気分転換としても外へ出ます。

多くの方は、家では集中できない理由から、外で作業をするようですね。

外作業の代表格は、カフェや図書館でしょうか。最近ではコワーキングスペースなるものも増えてきました。

私もいろいろ利用してきました。経験談を紹介するとともに、メリットやデメリットなどもまとめておきます。

あくまで私の主観なので、そこんところよろしく!

グミ食べたい〜

うるせぇ…(今も絡まれながら書いてます)

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【図書館】納税者御用達

1番のオススメはやっぱり図書館。近所に図書館があるなら、一度は必ず訪れてみて、感触を確かめましょう。公営の図書館なら基本無料ですしね(有料のところがあったらゴメンナサイ)。

引っ越す際は必ず図書館の近くを探してます。我が家の近所には3箇所くらいあり、パソコン席が少ないところもありますが、基本どこでもパソコン作業は可。充電もできます。

図書館のメインの利用目的は読書や本を使った勉強ですが、最近はパソコン使用を認めているところも多くあります。

また、飲み物持ち込みOKというところもあります。

パソコンの充電はOKでもスマホの充電はNGだったり、飲み物持ち込み可でもテーブルの上には置いてはいけなかったりと、各図書館でルールがあります。ルールはルールなので必ず守りましょう。

インターネット環境が整っているところも増えましたね。都内よりも、地方の図書館の方が、Wi-Fiを実装しているところが多い印象。あくまで個人の感想ですが。

都内の密集地だと、インターネット環境が整っているところにわんさか人が集まりますからね。しかもゲームとか動画視聴目的で…。管理云々の理由から、インターネットを実装している図書館が少ないのかも。

私の意見としては、せっかく納税しているのですから、公共の機関はとことん使い倒すのがよろしいかと。

暑い夏は避暑地として、寒い冬は暖をとる場所として、図書館はコスパ最強の作業場です。そして何といっても静か。作業に思い切り集中できます。

集中できるゆえに、いれてもせいぜい2時間くらいが限界です私の場合。1日中入り浸っている人を見かけますが、寝てたりスマホいじってたり漫画読んでたりで、あまり作業が進んでいないように見えます。

【図書館】
個人的オススメ度:★★
基本無料、静かなので集中できる。細かいルールがあるのできちんと守るべし。

図書館は私には向いているのですが、静かすぎるところは苦手という人は向いていないかもしれませんね。

【カフェ】打ち合わせや食事などマルチな利用法を

先に言っておきますが、私はカフェでの作業は超苦手です。

ガヤガヤしているのがね…。

カフェで優雅にパソコンや読書をしている人をお見受けしますが、私には真似できません…。集中力はもって30分くらいです私は。

私にとってカフェ作業最大の難点はお金がかかること。節約生活を送る貧乏人にとってここが高いハードルとなっています。

それにしても最近はどこも無料Wi-Fiがあって、しかも充電できちゃうところが増えましたね。店側は長時間居座られても経営圧迫しないの?大丈夫なの?

私がカフェを利用する際は、必ず作業以外の別の目的を兼ねるようにしています。たとえば打ち合わせ、あとは食事ついでとかです。

初めての地域を訪れたときは、ちょっと早めの到着を心がけます。早くに着きすぎてしまったときカフェを利用します。

【カフェ】
個人的オススメ度:★
打ち合わせや食事のついでとしての利用には最適。お金をかけたくない人には不適。

やはり私としてはカフェは作業するところではなく、休むところ飲食するところ。最近流行りの「〜〜珈琲」系のコーヒーや店内の雰囲気は大好物です。

【コワーキング】自分に合ったところを探せ!

最近の流行はこれでしょう。フリーランスの方なら一度は利用しているかもしれないコワーキングスペース。

コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い

(出典:Wikipedia「コワーキング」)

似たようなものとしてシェアオフィスやレンタルオフィスなどがあります。どれも定義は曖昧、店舗によっても毛色は全然違うでしょう。

シェアオフィスで検索すると、無料で事務所を貸し出している、懐の広い経営者さんなんかが見つかることもあります。もちろん一定の条件はあるでしょうが、こういうのを利用するのも手ですね。

私は内心、コワーキングスペースをネカフェ(インターネットカフェ)の亜流だと思っています。

パソコンできるし、ネットあるし、ドリンクバー付いてるとこあるし、寝てもわりとOKだったりするし、漫画置いてあるところもあるにはある。ネカフェと大差ない気がします。利用層が違うだけ。

私なりに、けっこうコワーキングスペースはいろいろ使ってきました。

そして一つの結論に達しています。

自分に合っているところと合っていないところ、きっぱり別れるね!

ガヤガヤのところもあればシーンとしてるところもあり、イベントを定期開催するアットホームなところもあればビジネスライクなところもある。ほんと千差万別。

利用料も場所によってかなり差がありますね。私の個人的なボーダーは、ドリンクバーが付いて1時間最低でも500円以内が理想。そしてできれば綺麗なところがいい。でもなかなかそういうところってなかったり。

あとたまにネット環境がめちゃくちゃ悪いところもありますね。近所に住んでる人が勝手に使ってるんじゃない?

1回だけの利用(ドロップインって言ったりします)だけじゃなく、月額プランみたいなのもあったり。ロッカー使えたり、営業拠点の住所として利用できたり、会議室使い放題だったり、どこもかしこもいろいろやっています。

たくさん利用したい人は、断然月額プランを利用するのがオススメ。ひとり(もしくは少人数)で小さなオフィスを使っている感覚です。

いまや時代の最先端みたいな見方もされ、利用しているとちょっとカッコイイかもしれないコワーキング。土地が狭小で高層ビルが並ぶ日本とは親和性も高そう。

ですが、やはりケチケチ思想の私としては、利用回数は極力抑えたい派です。

【コワーキングスペース(シェアオフィス、レンタルオフィス)】
個人的オススメ度:★★
とにかくさまざまな使い方が提案できる。利用するなら自分に合っているところを探そう。新たなビジネス展開を得るチャンスの場にもなる。料金もいろいろ。シェアオフィスには、無料で事務所の一部を貸してくれるところも。いろいろ検索すべし。

私の場合、コワーキングやレンタルオフィスの類は、会議室利用が主体。複数の人で、内容の漏れない場所で話し合いをしたいときに使います。

【オフィス】ケチなフリーランスにオススメ

「オフィスってなんや?事務所借りるんか?」と思われたかもしれませんが違います。
たとえば、訪問先の会社にて。

次の訪問先の打ち合わせまで時間があるんで、ちょっと席お借りして作業しててもいいですか?

いいですよ〜空いている席使っちゃってください。

こういう使い方。ね、ケチでしょこれ。

フリーランスだからこそなせる技かもしれませんが、私は取引先のオフィスの一部を、少しの時間間借りして利用することがあります。

外注との連携を重視している会社では、外注用の席を用意しているところも今は多くなっている傾向です。

この利用の肝となるのは、取引先さんとの信頼関係でしょう。まだ知り合ってまもないところにこんな打診はできないですよね。仲の良さがカギです。

取引先さんと他愛ないことを話しながら作業したり。気分転換も兼ねています。

これ以上でも以下でもありません。絶対的に推奨する方法ではありませんが、方法のひとつとして検討するのはアリかなと思います。

【取引先のオフィスを一部拝借】
個人的オススメ度:★
信頼関係の築けている取引先限定。外注用の席を設けている会社もあったり。「とにかくコストを抑えたい」「俺はケチだ!」というフリーランスの方には超オススメだよ!

私もちょっと前まではよくこの方法を使っていたのですが、最近はあまりしなくなりました。秘匿性の高い作業が増えちゃったためです。

【コンビニ】これからガンガン増えるかも?

最近の私のお気に入りかつオススメがコンビニ。

コワーキングみたいに、広めの共有スペースが併設されたコンビニが増えましたよね。オフィス街中心に。

我が家の近所にもありまして。大きなテーブル、カウンター、あとは仕切りのついた席まで。全部で30人分くらいゆったり確保されたスペースがあります。利用者も老若男女さまざま。

ルールとしては、必ずコンビニで商品を買うこと、そして席ではコンビニで買ったものだけを利用すること。カフェと同じですね。当然といえば当然。

コストを抑えるなら100円程度のジュース買えばOK。

私が利用しているところは2時間までという制限が付いていますが、人の少ない時間はそれ以上いても何か言われたことはありませんね。

コンビニ併設スペースのデメリットは、昼時に人が増えることでしょう。昼休みの時間に行くと席が確保できないこともしばしば。

しかしデメリットで浮かぶことといえばそれくらいで、他は快適。コピー機あるし、文房具もいざというとき買えるし、食事ももちろんできるし。電話や会話も大丈夫。まさにコンビニ、便利!

これからの時代にジャストフィットしたモデルだと思います。今後大手コンビニ主導で、本格的にコワーキング的な事業に乗り出すのではないかと勝手に予想。

しかし開設できる場所は限られてそうですよね。私の利用店の場合は高層オフィスビルの1階にあり、駅近、目の前に長距離バス乗り場もあるので、利用者見込みが高いからこそ実現できた空間でしょう。

【コンビニ共有スペース】
個人的オススメ度:★★
「カフェ+コワーキング」といった趣の空間。お安く快適に過ごせる。昼時は激混み。

打ち合わせにも利用するのですが、居心地の良さにけっこうみなさん驚かれます。そこらのカフェやコワーキングよりよっぽど使い勝手いいですからね。ほんと気軽に寄れます。

【自宅】←最強

まあ色々勝手なこと書いてきましたけどね。

やっぱり自宅が最強ですよ。どんだけ騒ごうがダラけようが誰にも咎められないし。

好きなタイミングで屁こけるし。

将来的には書斎みたいな自分専用の個室を持ちたいですね。現在は家族の共有スペース、リビングで仕事していますが、いつかは自分の部屋で優雅に仕事をしたいです。

【自宅】
個人的オススメ度:★★★★★★★★
気を遣わず好きなように過ごせる、コスパ最強の作業場。

遊んで〜

いつか絶対書斎を持つんだ…っ!