「バランス論」で幸せになれるんじゃないかという持論を展開してみる

これは私がフリーランスとして生活していく上で、というか人生をうまくやりくりしていく上で大切にしていることなのですが、日々「バランス」というものを意識しています。

「いきなり何言ってんだ?」と思われるかもしれませんが、私にとっては革命的な思考法で、仕事でもプライベートでも大切にしています。

ぶっちゃけ内容的には「当たり前の話」ばかりなんですが、意外と普段意識できていないのがバランスです。本日はバランス論と銘打ち、概要を分かりやすさ重視でお伝えします!

春夏秋冬のバランス

バランスの大切さを学ぶに格好の例となるのが四季です。

日本には四季があり、日本人には四季それぞれの特色が身にしみていると思います。

草花の芽吹く春があり、生き物たちの活動が活発化する夏があり、草花が枯れ始め下り坂に差し掛かる秋があり、生きていくには厳しい冬がある。

人間社会で生きているとあまり実感が湧かなくなってきますが、自然界での春夏秋冬とはそのような季節の循環です。

漢字で連想させるなら、春は希望、夏は絶頂、秋は哀愁、冬は厳粛でしょうか。パッと浮かんだものなので、あまり共感頂けないかもしれませんが。

春が来たといえばワクワクするし、夏はウェーイって感じだし、秋はなんとなく哀愁漂いますよね。で冬はじっと身を丸くして春の到来を待ちます。ほんと全てはこの繰り返し。

春が±0なら夏は+100、秋にまた±0へ戻り、冬は−100に。太陽の南中高度なんかもそうですね。

そして人生にも春夏秋冬があります。企業や学校などあらゆる組織にも春夏秋冬があります。

このような考え方で日々取り組むと、何となくですが、人生の正解の道が見えてくるような気がするんです。

バランス論との出会い

私がバランスのことを意識し始めたのは、仕事の関係である学術的な方々と出会ったのがきっかけです。

このようなバランスを考える学問は、陰陽学とか縦横学とかいうのだそうです。何とその方たちはバランスを頼りに、今後の動きを予測するのです!

ひとりの方が、あるときこう言いました。

「○○という企業は今すごく順調だけど、季節でいえば夏。いずれ秋が来て、冬という試練がやってきます」

そう預言したのです。

果たして、本当にその企業はかつての栄光が嘘のように経営が傾き、今は試される時期が来ています。働いている方はまさに極寒の中にいることでしょう。

なるほどバランスか〜大事な考え方だな

と実感し、私の中でもいろいろ咀嚼し、生活の中に応用している次第です。バランスを考えて物事を観れば、自ずと未来が見えてくる。これっていろいろなことに活かせそうですよね?

バランス論の基本的な考え方

平行棒の上を歩くとき、左に重心を傾け、右に重心を傾けを繰り返しながら、バランスを保って前へ進みます。車を運転するとき、ハンドルを左へ右へと微調整しながら前へ進みます。おもちゃのジェンガも全く同じ。

決して「常にまっすぐ」という進み方はできません。常にまっすぐ進めていると思って進んでいても、必ずどちらかへ偏ります。

仮にどちらか一方へ極端に偏りがちだったとしても、偏っていることに気づくことで、またまっすぐの方向へと修正することができます。

これをあらゆる物事に利用応用するのがバランス論なのです!

たとえば私はこんなときにバランスをよく考慮します。

  • 活動時間(仕事休みのバランス)
  • 子どもの教育(アメムチの使い分け)
  • 仕事の姿勢(立ち作業と座り作業)
  • 凝りと解し(体が凝ったなと思ったら柔軟
  • 技術や知識の向上(インプット時間とアウトプット時間)
  • 理性と情性(理論感情をいい感じの配分で)
  • コーヒー(ブラックで飲むときとミルクを入れるとき)

他にもたくさんありますが、何となくイメージしやすそうなものをピックアップ。色分けは色自体には意味はなく、両者が相反する関係であるということを意味しています。

どれもバランスが本当に大事。仕事の収益や健康に直結します。どちらか一方に偏っちゃダメなんです!

ダメな例1「グダグダ会見」

最近よく「ダメダメ」で「グダグダ」な会見や謝罪文を見せられることが多いですよね。どことは言いませんが。

ダメな会見や謝罪文の特徴は以下のどちらか一つです。

後先考えず感情に任せ過ぎ
頭でっかちでビジネスドライ(理論理屈)に走り過ぎ
このどちらか一方に偏るからダメなのではないでしょうか。
両者をいい感じにブレンドし、バランスよく提供することで、聞き手の感触がいいものに仕上がるのだと思います。

ちなみに「ブレンド」といいましたが、必ずしも5:5が適切とは限りません。この配合理論はそれぞれの個体や個性にも左右されますし、物事によっても全く違いますが、必ず黄金比は存在します。

まあ会見や謝罪文の場合は、感情3で理論7くらいがちょうどいいのかなとは何となく思いますが。発言者のキャラクターにも左右されるでしょう。

ダメな例2「ブラック企業」

他にもダメな例は、最近よく言われるブラック企業。
ブラック企業の特徴に「給料が安い」「サービス残業が○○時間」「土日出勤」「パワハラの横行」等々言われていますが、結局のところは理性に偏り過ぎている向きがあります。

つまり支出(経費)を1円でも多く削るため、人件費を極力落としにかかったり、余計な人材を取らないよう今の人員をこき使ったり、使えない人材を辞めさせようとします。

しかしだからと言って、理性の真逆、情性に偏り過ぎてもいけません。

ちょっと前までの日本企業は情性に偏り過ぎていました。「年功序列」や「終身雇用」など、働く人の保障を強めていましたが、それがかえって足かせとなってしまい、経営を圧迫する会社が後を絶たなくなりました。

 

結果、バブル期は夏のような絶頂を味わっていた大企業も、バブル崩壊とともに無駄と無理がどんどん出てきてしまい、経営難に陥り、日本の企業は衰退してしまいました。

ちょっと大げさな話になっちゃいましたが、日本はバブルの夏を過ぎて秋や冬を迎えても、まだまだ夏気分が抜けない人が多かったんですよね。それが原因で、今も世代格差だなんだという溝を深め続けていると感じます。

「昔の日本は人情にあふれていた」と嘆く人がいますが、確かに昔の方が情性の強い傾向にありました日本は。でもそれが日本を弱らせた原因もなっていると考えることもできるのです。

結局はバランスで、情性も大事だけれど、理性もたまには発揮しないといけません。

情性が強過ぎて傾いた企業は、理性を強めることで何とか立て直しに成功しました。しかしそのまま理性に偏ったままだとブラック企業を生み、またよろしくない世の中を形成してしまうものです。

その時代時代で、ブレンド配合を変えないといけないのですよね。

バランス論で見通しをよくする

このような視点を持っておくと、案外物事の先々が見えやすくなります。

例えば今日本は全体的に秋もしくは冬の時期にあります。冬に備えてアリが食べ物を備蓄するがごとく、日本人に今必要なことは資産を貯めておくことでしょう。無駄遣いはあまり歓迎できない時代です。個人でも組織レベルでもそうです。

今はある程度気持ちを引き締め、不摂生を断ち、少しでも多く備蓄する意識が必要です。

要するに収入を上げ、支出を減らすということですね。

そんな秋から冬の時代にあっても、中にはイケイケで売り上げもがっつり伸ばしている企業や人も当然あります。でも絶対長続きしないんですよね、秋や冬の時代の中にある「小さな夏」って。

ぶっちゃけた具体例挙げちゃうとライザップなんかはいい例ですね。詳しくは調べていただくのが早いですが、あれぞまさに足元を見ていない偏り過ぎた経営方針だったでしょう。今はだいぶ方針を修正し、バランスが保て足元が見えていますが。

我が家ではバランス論を相当意識しています。節約大好きと豪語していますが、節約ばかりしているのってストレスの原因にもなります。だからバランスをとって、ときにはお金のことを気にせずパーっと散財する日もあります。

客観的に見て、我が家は今、冬を過ぎてようやく春を迎えそうな時期。私の事業もだいぶ軌道に乗り始めました。少し財布の紐を緩めて、お金を使っていく段階なのかなという認識です。

お金を使うと言っても、私の場合は資産を増やすことを常に意識したいので、投資に回すことが多いですが。

バランス論で幸せを手にする

今回はバランス論について親しみを持ってもらうために書いたので、いろいろつまみ食いみたいになりまとまりのない話になってしまいました。が、何となくはお分かりいただけたかと思います。

今後もちょくちょくバランス論の話はするはずです。

世の中のいろいろをバランス論で見て、「今あそこは夏だな」「これから冬が来るな」「ちょっと最近頑張り過ぎているな」「少し休んで調整しないと」といった見方ができるとストレスのなるべく少ない生活が実現できるんじゃないかなと思います。

何より、他からの影響を受けない、自分らしい幸せな人生を送る一材料になってくれると思います。私自身バランス論を考えるようになってから、人生の自分らしさがグッと増したように感じています。

お金の話に偏りましたが、健康面でもバランス論ってめちゃくちゃ大事です。

こと健康って、バランス意識しない人多いですよね。とことん炭水化物抜いたり、○○が健康にいいって言われればひたすらそれ食べるし。大事なのはバランスなのにね。

こう言ったバランス論視点での話も、今後記事にしたいと思います。私にとって大事な大事な思考法なので。

とりあえず、ほんとまとまりがなかったですが、本日はこの辺で。