スプリンターズステークス、ユニオンのカピリナは頑張りましたが、このメンバーだとレベルが高かったですかね。でもまだまだこれから。楽しみです。

それにしてもウインカーネリアンはよく凌ぎました。
先日、クラブの比較記事で「ウインはいいよ!」と結論づけた矢先でのG1勝利。なんともできすぎてますね。
社台やノーザン以外の馬がG1を勝つと本当に励みになりますね。私もいずれ!
それでは出資馬の近況をば。
出資馬近況
出資馬 | 近況 |
---|---|
スピードオブライト | 放牧中。 |
フェリ | 帰厩。 |
フォートポータル | 今後については検討中。 |
ドリームアンコール | 放牧中。 |
アクアマリーナ | 先週のレースはブービー。 |
ヴァルトバーデン | 放牧中。 |
コンゴウフジ | キャニオンファームで調整中。 |
アンティスマ | 帰厩。 |
ヴェレーナの2024 | アクティファームで育成中。 |
アクアマリーナ1勝クラス初戦は15着
復帰初戦のアクアマリーナ、4番人気に支持されながらも15着と残念な結果となってしまいました。

事前の不安が的中してしまいましたなあ。
スピードはよく先頭に立てたまではよかったものの。外のレオエンプレスが強引に割り入り先頭を主張する展開に。一気にペースは速くなり、「1勝クラスだとまあこういうこともあるよなあ」と、ここまでは予想通りだったのですが。レオエンプレスのキックバックをアクアマリーナが極端に嫌がったのは予想外でした。それで一気に着順を下げてしまい、まともな走りに戻ることなく下から2番目でゴールしました。ちなみに最下位は逃げたレオエンプレス。

色々と思うことはありますが、1枠の時点で予感はありました。1勝クラスの洗礼を浴びた、ということでいいでしょう。
砂を極端に嫌がるのは、これは今後のためにも矯正の必要がありそうですね。騎手は「慣れたら大丈夫という感じではない」となかなかに絶望的なことを話していましたが、さすがにまだ2戦馬ですし、なんとかなるのではないかなと。
これまで脚元への考慮や、稽古でも熱心に走ってしまうことから、単走の坂路中心でしたが。ここからは目標を変えて新たなトレーニングを盛り込んでいくのではないでしょうか。

これからまた時間はかかるかもしれませんが、それが今後のためになるでしょうからね。気長に待ちます。
というわけでアクアマリーナは再び放牧。年内はちょっと難しいのかな。年明けの東京に出られたら合格点くらいの気持ちで待ちたいと思います。
フェリとアンティスマが帰厩
フェリは頓挫がありちょっと遅れての帰厩となりました。佐々木厩舎が解散する2026年2月末でフェリも引退になると思われるので、残された時間は4ヶ月。レース選びは慎重に行ってほしいですね。彼女が結果を出せている条件だけに絞ってもらえるといいなあ。
アンティスマは体力不足が指摘されていましたが、この短期放牧でだいぶ改善されたのでしょうか。今後の追い切りには注目。デビューがどこになるかですが、まずは芝の中距離ですかね。
出資馬が減ると楽しみも減るなあ。もうちょっと出資先を増やしてもいいんですがね。そろそろユニオンから募集馬の秋のお便りも来る頃。それを見てから色々計画を練りたいと思います。