我が家の一口馬主近況報告2025年8月5週/ヴァルトバーデン障害挑戦へ

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4歳馬の成績が…。

先週と全く同じ入りになりました。

4歳馬、本当にまずい。

その前に、3歳馬のことも書かないとですな。

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出資馬近況

出資馬 近況
スピードオブライト 放牧中。
フェリ 放牧中。
フォートポータル 次走は来週の名古屋か再来週の笠松。
トレポンティ 先日のレースは3着。
ドリームアンコール 地方初戦は快勝、9月1日に連闘かどうか。
アクアマリーナ 9月20日中山ダート1200を目標。
ヴァルトバーデン 先週のレースは最下位。
コンゴウフジ 福地トレーニングファームで育成中。
アンティスマ ゲート試験合格、放牧へ。
ヴェレーナの2024 アクティファームで育成中。

ヴァルトバーデンは最下位、障害挑戦へ

やはりな。という感想。

ヴァルトバーデン、2回目のタイムオーバー。2ヶ月の出走制限となり、これで中央未勝利確定となりました。

前走の4着は決してフロックではないですが、人気薄で楽々逃げられたからこその結果。今回は大外枠、しかも前に行きたい馬がひしめく中での1戦でした。前走と同じようなことしても勝てないのは明らかでした。

そもそもやっぱりこのダート1800ってのは本質的に合っていない条件なので、こういう結果になることは予想できたわけで。

なんだかなあ。工夫が感じられない臨戦過程でとてもガッカリ。

結局芝を一度も走らないまま中央未勝利が決まり。どうなることやらと思いきや、先日、障害への転向が発表されました。これにともない粕谷昌央厩舎へ転厩となります。

粕谷先生のところはリヴァーシャノン以来2度目となります。

奇しくもリヴァーマンのクロスを持つ出資馬が再び粕谷厩舎へ。何か縁を感じます。

障害転向することは、実は出資時から密かに想像していました。兄アズマタックンも障害で活躍していましたし。

しかし芝を一度も使わないとは。これは完全に予想外でした。マジで一度だけでも見たかったよ。

これからじっくり障害の練習をしてもらって、立派な障害馬になってもらいましょう。期待していますよ。

ドリームアンコール盛岡初戦は快勝

これはお見事。

直線は持ったまま。後ろに6馬身つけての快勝でした。

道中気持ちよく逃げる展開は予想していましたが、直線はもうちょいもたつくかなと思いました。

しかし地方のペースならなんら問題ないようですね。中央の左回りでは、ペースが上がって他の馬に外から付けられるとあたふたして走りがバラつくのですが、今回は彼女の走りについてこれる馬がおらず、そのまま突き放す勝ちっぷりでした。

タイムも優秀。追ってたらBクラス以上の時計が出ていたはず。

これで勝ち味を覚えてくれるといいなあ。

次は連闘で9月1日を予定。C1に組まれましたが、この内容なら次もあっさり勝ってもおかしくない。

まだまだこれからの馬と思いますので、無事に連勝し中央への復帰権を獲得してほしいです。

3歳馬の結果がほぼ明らかに

先週のヴァルトバーデンのレースにて、3歳出資馬4頭の結論が出ましたね。

4頭中勝ち上がりは1頭。

アクアマリーナが新馬戦を勝って、ドリームアンコールは掲示板2回の後に地方へ転籍しさっそく1勝。グレートセンスは体質の弱さから早々にファンド解散が発表。そしてヴァルトバーデンは4着1回の実績で障害へ転向。

3頭が現役を続行。サバイバル率としては高めですが、勝ち上がり率25%は微妙なところ。

この世代は2頭勝ち上がってほしかった。ドリームアンコールとヴァルトバーデン、どちらかはいけると思ってたんだが…。

まあドリームアンコールに関しては地方転籍初戦でいい勝ち方してますし、すぐに中央へ復帰はできそう。1勝クラスでも十分に張り合えるスピードを持っていると思っています。

ヴァルトバーデンはとにかく怪我なく障害レースで使っていけたら。

アクアマリーナも怪我が心配ですが、こちらはまだ1戦1勝という底知れぬ実力で、真の評価はこれからになりますね。

トレポンティは3着

金曜にトレポンティが笠松に出走。前走より時計は詰め着順は3着と上げたものの、やはり勝つには厳しい感じ。

芝の中長馬に、今の時計が出ている笠松はきついよなあ。

先行集団につくためスタート後に苦手な砂を追って脚を使っていますし、向こう正面からジワジワと追い上げる中盤以降で、どの馬よりも息つく暇のないレースをしています。これだと上位に来ることはできても勝つことはできません。短距離のレースができてないもの。

能力はあると思うのに…舞台がよろしくない。

なんで笠松に行っちゃったかなあ。とはいえ私も「ダートは距離不問である程度やれるのでは」と思っていた一人なんですけどね。

中央未勝利馬が転入してくると秋以降はなおさらに厳しいでしょう。ここらで一つの決断は必要だと思いますね。来週の報告を待ちます。

 

トレポンティに関しては、格上挑戦からの地方転籍という、もっとも最悪の遠回りパターンを歩むことになってしまいました。しかもこの成績ですから、この運用はよくなかったということ。これはクラブは大いに反省材料としてほしいですね。

かなり期待していた馬だけに、このようなことになって残念で仕方がない。

気を取り直して3歳世代に目を向けますが、自分の出資馬はさておき、ユニオン3歳世代全体で言うとこれまた微妙な成績で。勝ち上がり率は現状20%を切っていてよくないし、各馬の運用にも「?」マークが尽きないケースが多い。迷走感が漂います。

成績は年によって浮き沈みあるのは仕方ないとして、運用への不信感が拭えないと、なかなか出資に前向きにはなれないです。何かしらクラブのフォローは必要。今後の運用方針など、改めて説明の機会がってもいいと思っています。