バフェット氏の爆買い報告が市場を加熱?

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本日の日経平均は257円のプラス。23139円で引けました。

当初は、次期政権への期待感などによる上げ相場かななんて思っていましたが。

バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが、日本の五大商社を「長期保有」を目的としてしこたま買い込んでいたことが発覚。これにより五大商社を中心に株価が沸騰気味となりました。

海外から資本が流れきたと見ていいのかな〜?

日本への期待感ですね。商社はいずれも配当が優れもの。その割に最近はコロナの影響もあり低空気味だったので、ここに来て一気に見直されたことになります。

これは、あくまで素人の見解ですが、いい流れだと思います。今まで、あまりにも日本の市場は世界に軽視されていたのではないでしょうか。

コロナが蔓延しても経済はきちんと巡っていますからね。さまざまなリスクに対して対策が備えられている、それが日本であるということが証明されたとも考えることができます。評価されていいのではないでしょうか。

なんて知識の浅い人間が言ってみましたが、今後の日本市場の動きには大いに注目すべきだと思います。バフェット氏に続けと、他の海外投資会社も、日本の市場を洗い直している段階にあるでしょうから。

そういえば以前、丸紅を持ってたわよね!

イエス!保有数はほんの少しだけどね。

取引記録を見返したら2018年4月ごろに手放していました。1株700円ほどで買い、800円で売っています。丸紅は今日10%近くの上げで639円。まだまだ当時の株価には届きませんね。さてさて今後どうなりますやら。

丸紅は五大商社の中では一番手を出しやすい銘柄だと思っていますが、事業内容がけっこう特殊なので、時代の流れとよく照らし合わせてみないと、買い込む量は決め難いと思います。

まあしばらく私は商社系は買わない予定ですが…。

ただ商社が上がることによって、他のさまざまな業種も上がる傾向にはあると思います。

冬以降のコロナの影響が軽微であれば、そして総裁選で波乱が起こらなければ、今回の出来事を機に、日経平均は登り坂を迎える可能性も出てきそうです。楽しみですね。