我が家の一口馬主近況報告2021年7月3週

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ヴェローナシチーのデビューから1週間が経ちましたが。まだ気持ちがフワフワとしている気分です。

将来が楽しみな馬へ出資ができたという喜びを噛みしています。

まだまだこれからどうなるかもわからないわけですから、ぬか喜びに終わる可能性だってあります。でもそれでもいいような気がします。もともと、新馬戦でこれほど人気になるなんて思っていませんでしたし、初戦からこんなにいい脚を使ってこれる逸材とは期待していませんでしたから。出資当時ね。

入厩したあたりから陣営の息遣いが荒くなって、「え、もしかしてこれ凄いやつ?」みたいに、いやでも期待値が上がってしまい、某掲示板のコメント欄が大荒れするくらいの荒廃が見られてはいるものの、私の気持ちは至って落ち着いています。というよりむしろ、これからの1年くらいが楽しみで仕方がありません。

という今の気持ちを吐露したところで、今週の報告になります。

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ヴェローナシチー放牧へ

そんなヴェローナシチーは、やはりレースの反動は大きいようで放牧へ。秋の復帰を目指します。

調教はかなり積みましたし、レースもスローの流れの中でしまいは速い脚を使いました。さすがに疲れが溜まっているでしょう。

夏に1回使って、休養を挟み、秋に再始動というのは、ローテとしては理想的。佐々木厩舎がこのローテを使うのも、何か狙いのあってのことでしょう。決して無理に7月の新馬戦を使ったわけではないことでしょう。きっと何か先々のプランがあるはず。

次は中京を使うはず。そこで本領発揮ですね。

次の戦いも注目でしょう。

マルボルクシチーは日曜船橋に出走

マルボルクシチーは日曜の船橋に出走。前回と同じ1200で、鞍上も左海騎手が続投です。

1頭すごく強そうなのがいますが、メンバーには恵まれた印象です。できれば外枠がよかったですかねえ。

このひとつ前のレースもB3の1200で、いい感じにメンバーレベルが散った感じがします。この辺のレースの組み方、いまだによくわからんちんです南関競馬。

体重が大きく減っているようなことがない限り、ここは狙い目でしょう。というかそろそろ馬券に絡むくらいの活躍を見せてくれないと、我が家の財政的に厳しいッスまじで。だらだらと現役を続けられるのは一番参りますからね。ちゃんとちょくちょく結果は出していただかないと…。

友駿ホースクラブと林正人厩舎について

それにしても、マルボルクシチー所属の林厩舎なんですけどね。友駿ホースクラブでは今4頭くらいかな、林厩舎に預けていると思うんですけども。

馬によって、扱い方が全然違うように思うのは気のせいでしょうか。

マルボルクシチーが地方募集第一号で、その最初の預託厩舎に決まったのが林厩舎。もう6年くらい前の話になります。

次の年も林厩舎所属の馬がいて、その馬は先日ファンド解散。さらにその次の年もいまして、アルディートシチーなんですが、放牧先にずーっと預けたままで、なかなか入厩の見込みが立っておらず。そして3歳馬セレンゲティシチーも、脚に弱さが出ているための休養であるものの、どうもゆったり過ぎる経過に感じられます。

なんか年々、友駿馬への扱いが冷たくなってきているような。そんな印象を受けているんです。

こういう批判を書くとあまりよろしくないのですが。何となく、なんとなくですが、今年度以降の友駿地方募集で、林厩舎所属というのはもう絶対にないのではないかなと。そういう気がしております。

なんかね〜、マルボルクシチー世代の次くらいあたりからでしょうか、中央の有力馬主たちも南関に乗り込んで、しかも林厩舎に預けるところが増えた気がするんですよ。今年の東京ダービーを制したアランバローズを所有する猪熊さんなんかはその代表でして。

林厩舎は2年連続東京ダービーを制し、もう大人気厩舎(以前からも人気でしたけど、友駿が預けられるくらいの余裕はあった)ですから、有力な馬主たちが目をかけないはずがありません。

そういった有力馬主との仲が深まると、自然と友駿とは距離を置きたくなるもので…。そういった勘ぐりは拭えません。

そんな(あくまで想像だけどね)中で、マルボルクシチーは長期で滞在でき、レースにコンスタントに使ってもらえることはありがたいですが。やっぱり最低限、Bクラスをキープできるくらいの実力がないと、上位厩舎は運営的に厳しいってことなんでしょうね。もちろんこちらとしても、Bクラスで使ってもらわないと、お金を垂れ流し続けるだけではあるんですが。

以上、ちょっと感じていることでした。

これまでも友駿はこんな感じで、中央競馬でも距離を置いた厩舎がたくさんあるのかもしれませんね。老舗クラブですから、いろいろあったことでしょう。

ラヴィッスマンはノド鳴り…?

最後に今週最も愕然としたニュース。

先週出走し14着と不甲斐ない競馬だったラヴィッスマン。レース後に騎手からの指摘で、喉の弁に異常があることが確認された模様です。

素人なのでよくわかりませんが、これってノド鳴りの一種でしょう??

これはこれはこれは…。まだこれから精密な検査を行う段階だそうですが、もしかすると競走馬生命にも関わることかもしれません。

わりかし高い度合いで、私はショックです。続報を待ちたいと思います…。