松井証券が1日50万円まで取引手数料無料に

私が株式取引用の口座を持っている松井証券。12月23日より、1日50万円までの取引なら手数料が無料になることを発表しました。

これまでは10万円までが無料でしたが、ここに来て一気に引き上げとなりました。

50万円までの取引なら、何回やっても無料なのね?

気を付けたいのは、売りも買いも合わせた取引の合計(難しい言葉で約定代金)だということ。たとえば25万円で買って、さらに25万円で売ったら、これで取引合計は50万円を超えるので手数料の対象となります。

ちなみに松井証券に追随するようにしてSBI証券なんかも、50万円まで無料を開始させることを決めたようです。

マクドナルドはギリギリ手数料取られるぜ…

NISAでの取引が主体の私の場合、売りはほとんどなく買いが大部分を占めます。

単純に、50万円までの買い物なら手数料が取られない、っていう風に考えることができます。

逆にいうと50万円以上の銘柄だと、手数料は引き続きかかっちゃうわけでして。(追記:ちなみに松井証券は、NISAで買う場合は手数料がかかりません!)

たとえばマクドナルド<2072>。

2019年12月17日時点での株価は5,240円。100株から購入可能ですから、最低でも52万4,000円が必要となります。

マックの株を買おうとするとまだ手数料がかかっちゃうのか。

ちなみに改定前も改定後も、50〜100万円までの取引なら1,000円の手数料がかかります。

最低投資金額50万円以下の銘柄は94%

タイトルの通りで、最低投資金額が50万円以下の銘柄は東証全体の約94%なのだそう。マクドナルドは残りの6%のうちの1銘柄ってことですね。

自分が欲しいと思っている銘柄だと、任天堂も、ディズニーのオリエンタルランドも、ワークマンも6%の銘柄か…。

みんなが欲しいものはだいたい高い。世の常ですな〜。

株式分割が流行ったりしない?

ここでちょっと気になることがあります。

50万円まで無料が一般化していくと、どんなことになるのでしょうか。

証券会社にとっては、手数料による売上は落ちるでしょう。ただ取引量が増加し、証券会社に集まる資金の額面は増えそうです。

そしてその増えた資金を運用し、儲けを出す、みたいな取り組み方針といったところでしょうか。

一方で、上場企業についてですが、とくに個人投資家からの出資を多く見込んでいる企業は、なるべくこの手数料無料内で購入できるよう株価を調整しても不思議ではないかなと。

たとえばマクドナルドなら、1株を2株に分割して、1株3,000円以下に調整するとか。しないですかね?

優待目的の我が家としては、密かに期待しています。

買いたいときに買えるのは嬉しいよね

最後に私個人の感想ですが、1日の手数料無料分が引き上げられるのは大歓迎です。

市場がやや低空飛行のとき、一気に買いを仕込みたくなるのが長期保有者の心情。そういうときにネックとなるのが手数料でして、「買いの場面だけど、手数料がかかっちゃうしなあ」といった懸念から開放されるのは嬉しいことです。

来年はどこかのタイミングで、一気に1日で50万円分買う日があってもおかしくない、かも。

最近日経平均は高値を更新中と好調です。しかしどこかのタイミングで(決算報告される3月か6月ごろ?)、下降する場面もあるのではないでしょうか。そのときまで、しばらくは様子見になりそうな予感です。買いたい銘柄はいくつか絞っています。

引き続き保有銘柄の含み益は大きなプラス。プラスが大きいほど、投資に対して心の余裕ができ、積極的に出資する気持ちになれますね。中長期保有は心に優しいです。