今週はGW真っ只中の天皇賞・春。
天気も荒れ模様?ですが、レースも波乱含みですねえ。
人気勢、ディープボンドとタイトルホルダーが大外枠。こんなことってある?
これはちょっと予想のしがいがありますねえ。私はロバートソンキーを応援したいですが。伊藤騎手がんばっ。
さて、今週の報告です。わりとボリュームあります。
ユニオンOC2021年産発表
ユニオンの2020年産の募集締切が5月いっぱいということで。気になった馬たちのまとめを作ったのですが。
アップした1時間後くらいに、2021年産募集馬が発表されたようです。こちら(PDFです)。
パッと見た感じとしてはいかが?
わりと豪華!
最大の注目株はやっぱりクロコスミアの2021ではないでしょうか。
お母さんはエリ女2着3回!
これほどのG1成績を持った馬の仔が募集されるのってユニオンじゃ初めてなのでは??
サトノダイヤモンド産駒ということで…今年の初代成績を見てから決めたいところではあるのですが、その前にあっさり満口という気もしますね。
続いて気になったのはキョウワゼノビアの2021。
協和牧場さん、今年はとてつもない馬を持って来ました!
母はオープン馬。オープン勝ちもしていた印象だったのですが、3着が2回までだったんですね。
協和牧場さんには2年連続出資。今年も行くのかしら。
行きたいところだけど…エピファネイア産駒ということで価格は高そう。
エピファ×ハーツクライということでエフフォーリア配合。これはホント価格次第だな〜。
そのほか、ビタースウィートの2021も価格はなかなかになりそう。今年は関西で募集なんですね。
名牝エアラホーヤの系譜、ラホーヤビーチの2021も募集価格が気になるところ。
あと、地方募集。2世代目でどんだけ力を入れてくるかなと思ったのですが、去年が4頭のところ今年は1頭。シスターエレキングの2021だけ。川崎所属のみということで、これはどう見るか。
以上が注目されそうなところでしょうか。
他に気になる子はいるかしら?
個人的にはクレスクントの2021かな〜と。
母は確かキャロット。父はジャングルポケットで、ラストクロップ20頭弱のうちの1頭のようです。
ジャンポケファンとしては、これは見逃せませんなあ。
Twitterで過去を追ってみると、産まれたときは折手牧場にいたようなのですが、生産牧場は辻牧場になっています。その辺の成り行きはちょっと気になります。
他にも気になるのはいますが、これまでにしましょう。
とにかく今年は父名が豪華。社台っ子が多い印象。募集価格もやや高値傾向になるのでは?というのが所感です。
このラインナップを見るに、今年産駒デビューのサトノダイヤモンドやリアルスティールは、かなり成功する可能性高い気がしています。ちなみに前者産駒は3頭、後者は2頭、2021年産では募集されています。彼らの産駒牝馬を今後も所有していたいからこそ、各牧場もユニオンに提供したいのではないでしょうか。
所属厩舎と募集総額の発表は6月ごろの予定だったはずです。
マルボルクシチーはみどりの日出走予定
5月4日にマルボルクシチーが出走予定です。
たぶん出走できるのでは。
8歳初戦となります。特に大きな期待をすることなく、いつものマルちゃんな競馬をしてくれればと思います。今年いっぱい走って、せめて自身の維持費分は稼いで欲しいですね。欲を言えば1勝して欲しいですが。
ヴェローナシチーは酒井騎手予定
京都新聞杯に出走を予定しているヴェローナシチー。
団野騎手は怪我で休養ということで、前走に続き酒井騎手が跨がることになりました。
リーディングジョッキーにも声をかけたそうですが、OKな騎手はいなかったそうです。
それだけ期待をしていくれているんですね。
あと1週間、何の問題もなくレースまで進めていってほしいです。