【2021年下半期スタート】今後の株&馬への投資ビジョン

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今後の投資ビジョンについて、自分用メモと有言実行を兼ねて書き留めます。

まず、これまでとこれからの大まかなプラン軸がこちら。

  • 【投資の軸①】優待銘柄を中心に株を買う
  • 【投資の軸②】趣味と投資を兼ねて一口馬主に出資する
  • 【今年はココ】配当金や売買益、優待で浮いたお金でさらに馬に出資する
  • 【基本方針】お金を追加投入しての投資は控える

以下、感じていることをまとめます。

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株式投資を始めてもうすぐ4年

私は2017年の秋頃に株式投資を始めました。よって今年の秋で丸4年が経とうとしています。

米中貿易摩擦やコロナなど経済危機はありましたが、ここまで保有銘柄の損益率はプラス。配当金や優待も含めるとそこそこの成果が出ています。

株で成功している人の講話とか本を拝見していると、やはり中長期目的の投資は基本儲かるってのは間違いないと思います。素人の私でも一応はプラスになっていますから。

そんでもって重要は、身近にあるよく知っている応援したいところに出資することが良さそうですね。

バイオとか製薬とかわかりませんもん。すんごい上がっているのがある一方で、停滞していたりダダ下がりしてるところもあったりで。博打度合いが高いですね。関係者や専門投資家でない限り、これらで稼ぐのは厳しいんじゃなかろうか。

というわけで、引き続き私は日本KFCことケンタッキー<9873>とかオリックス<8591>とか、お馴染みの銘柄たちでお小遣いを稼いでいく計画です。

基本方針について

今後の方針は「お金は追加投入しない」としています。持っている株を売って得たお金や、配当金にて追加出資をします。

ただしIPO(新規上場)は、売買益を得る(=すぐ現金化する)ことが目標につき、この場合は例外で短期的にお金を追加投入します。ただし滅多に当選なんてしないでしょうが!

具体的には、クリエイト・レストランツHD<3387>やシダックス<4837>、中山福<7442>あたりは、もう少し株価が上がったら一部を売却予定です。その売却金を元手にして、次の銘柄に出資するプランとなっています。

株を控えて馬に全力

私の投資スタイルで他の方々と変わっていると思われるのは、「株で稼いだお小遣いで、馬に投資する」点でしょう。

これまではまだまだ株の恩恵が小さかったのですが、いよいよ年間ベースでけっこうな配当や売買益、そして優待(主に食事券)がいただけるようになったので、馬への出資を多めにできるフェーズへと入ってきました。

この2021年が初年度となりそうです。

株で儲けていても儲けていなくても、年に最低1頭は出資しようと思っていました(コロナ不安が強かった去年なんかはまさにソレ)が、今年はいよいよ株もいい感じになってきたということで、馬への出資をちょっと強気にアクセル踏み込みます。

入会している友駿ホースクラブユニオンオーナーズクラブは両方とも、今年は私好みな馬を募集しているので。ちょどよかったともいえます。

正直このフェーズを待ちに待っておりました。やっと概ね自分の思惑通りに、投資金を転がすことができるようになったなと。投資で得た、いわゆる「剰余金」を馬に当てがうのですから、生活苦になる不安もありませんしね。精神的にもいいんですよ。家族への罪悪感も少ない

自分で考えて出資して、そこから得た配当金やらで馬への出資をする。この全行程が楽しい!

優待で美味しいご飯食べられてラッキー!

タカラトミー<7867>から毎年優待トミカが届く!

まさにウィンウィンウィン

というわけで今年の募集馬(厳密には2020年産)へは少なくとも3頭、多ければ6頭くらいへの出資を考えています。

現状、現役古馬たちもまずまず安定して賞金を稼いでくれていますし、大きな赤字になる見込みもなさそう。今年デビューの2歳馬次第ではありますが、強気に追加出資するのはアリだと思っています。

10頭出資して1頭当たりがいれば良い方というのが一口馬主。そのたった1頭の当たりが大きいと、他の赤字を全て補ってプラスにしてくれるそうですから、いつかは私もその味を堪能してみたいです。まあ株と違って、こちらは超長期目線でやってかないといけないでしょうが。

我が家の出資馬たちはこちらで紹介中。

経済危機の乗り越え方

コロナショックにおいては株価がドンと下がっちゃっててんやわんやでした。

過去記事を漁ってみると、その時の心境というものがよくわかります。今後の参考になりますね。

コロナショックの最中で購入した銘柄は、いずれも現在プラスとなっています。

素人の私が言うまでもないことですが。現物取引なら経済危機なんて別にどうってことないのかなと思っています。むしろ買い時といえるかもしれません。

必ず晴れはやってくる。救済策が投下される。その考えは正しいので、強気に投資していくのが筋だなと思いましたね。ただどこが底値かを見極めるのが難しいんですけどね。

そんでもって反動で景気が逆に良すぎる印象のときは、手出し無用かなと。安値で買った銘柄を売るターンになりますね。

現在のインフレ気味は、金融緩和の賜物だと思っているので、ちょっとでも金融引き締めの気配が感じられたら、天井にぶつかったも同然なので、売ろうと思って買った銘柄は早めに利確しちゃうのがいいと思っております。

というわけで、馬だ、馬!

以上、私の過熱気味な一口馬主を正当化するための書き留めでした。

もう一度まとめておくと、2020年産の募集馬にまずは3頭出資。今年デビュー予定のナチュラルヴェローナシチーの活躍と、他の古馬勢の去就次第で、さらに1〜3頭の追加出資を考えています。

株式投資の方は、引き続きIPOは積極的に申し込んでいき、市場の動きにも注目します。次の決算発表時期くらいのタイミングで、いくつか利確し売買益を得る方針です。

コロナ禍で買い込んだ銘柄が結構あるので、そろそろ整理し、証券口座から預金の方へ戻していきたいと思います。

現状ちょっとだけ現金が物足りないのでね。金融資産に対する現金の比率を、増やしていきます。そんな2021年下半期で参ります。