我が家の一口馬主近況報告2022年6月1週/ナチュラル がデビュー!/ユニオンOCが2021年産の価格&厩舎発表

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ダービーが終わると、なんだか気持ちが一気に抜けてしまいがちというか。

今年はヴェローナシチーのおかげで本当に本当に楽しいクラシックロードで、いつも以上にエネルギーを注いでいた年だったように感じます。京成杯で3着に来たとき、京都新聞杯で2着したときのあの興奮は今でも想起することができます。

そんな拍子抜けする中、グリーンチャンネル抜けしたことを先日発表。

しばらく中央競馬はラジオで参ります。我が家はテレビがないので、大きいレース出走時は、どこか観戦できるところで見届けたいですね。

それでは報告です。

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ナチュラルがやっとこデビュー

ナチュラルちゃんがついにデビューです。

今をときめく今村聖奈騎手が鞍上だからか、意外(?)と人気を博しています。

前々から言っている通り、この子に大きな期待というものは寄せていません。そういうタイプではない。

でも、オルフェーヴル記事でも書いた通り、計り知れないポテンシャルを持つのもまたオルフェーヴルでありまして。大駆けしてもなんら不思議ではありません。

初戦は掲示板に入れれば大仕事です。経験馬相手に分は悪いでしょうが、馬の気分に合わせて今村騎手が上手に乗ってくれることを願います。

ユニオンOCが2021年産の価格&厩舎を発表

こちらのPDFです。

最高額はクロコスミアの仔で3500万円。

全体的に高めな世代っぽいわね。

良血多めな印象の世代ですからねー。

去年も「例年より高い」って、同じようなこと言ってましたね。

今年は物価高の影響か、さらに100から200万円くらい平均は高いのではないでしょうか。

前評判が高そうなのはやっぱりキョウワゼノビアの2021(父エピファネイア)でしょう。募集総額1800万円は安い。さすがは我らが協和牧場。

3年連続協和さん行っちゃう?

いやー現状は微妙です。

今年は厩舎が佐々木さんではないし。慎重に吟味したいですが、でもこの安さだし血統背景からもすぐ満口にはなりそう。

もっとも気になっていたクレスクントの2021は1500万円。牡馬といはいえこの血統で1500万円は…いくらなんでも高いかな。「高くとも1200万円、それなら出資する!」と思っていただけに、この価格は尻込みします。

それ以外の馬は…どっこいどっこいですね今年は。馬体見るまでなんともいえないですが、今年は気になる馬が少ない世代かも。去年が多すぎただけか?

いい悪いの話ではなく、私が気になるタイプが少ない世代、という意味です。

まああとはオルフェーヴル産駒の3頭ですかね。中でもブラーノの2021なんかは楽しめそうですが、この仔も1800万円というのはちと高いような気もします。

3年後4年後の回収率が非常に気になる世代ですね今年のラインナップは。サンジョアン世代をちょっと彷彿とさせます。

ユニオンオーナーズクラブの2021年産募集馬、馬体掲載のカタログが届くのは7月の頭。1次受付は7月11日からの予定です。