Amazonプライムを使わない日はない、ってくらいAmazonプライムヘビーユーザーです。
もしかしたら加入者の多くは、私のようにほぼ毎日使っているのかもしれませんが。
すごいですよね。月500円(2019年11月時点)のワンコインポッキリで、映画に読書に音楽に買い物に…やりたい放題やないですか。
あまり私は月額サービスってのに入りたくない主義ですが。Amazonプライムばかりは、入らざるをえませんでした。
もはや退会なんてありえない。
家族でシェアできるってのがいいわよね〜。
ほんと助かります。プライムで人生は完結する。
とくにフリーランスで仕事をしている方にとっては必須ともいえるんじゃないでしょうか。
本日はAmazonプライム好きな私が、Amazonプライムの魅力や我が家での利用方法について語りたいと思います。
対象の映画やテレビが見放題
今多いですよねこういうの。動画ストリーミングサービスっていうんですかね。
HuluやNetflixとか。そういえばMacのパソコンにもアップルTV?だかなんだかっていうサービスが標準装備されていましたが、全く話題になってませんな。使ってないから利便性は謎。
以前うちはHuluに入ってたわね
仕事の資料集めも兼ねて入りましたね(ほぼ趣味で使い倒しましたが)。あちらは月額900円強くらいでした。
Huluなどの動画ストリーミングサービスの弱点は、動画しか観られないってことでしょう。
そりゃそうだ、動画系のサービスだから。
うちはふだんテレビを観るっていう習慣がないから、入っている意味がなかったよね。
月額さえ払えば見放題のサービス。貧乏性な我が家は、入っているからにはたくさん観てやろうと思うわけですが、そうそう時間も取れないわけで。あまり入り続けている意味がなかったのです。
その点、Amazonプライムは、動画以外のサービスもいろいろ利用できるから、「なんかいろいろサービス受けられる中で、動画もあった」くらいの位置付けなのがちょうどいいんですよね。我が家にとっては。
がっつり映画やドラマ観たい人にとっては専門の動画ストリーミングサービスがいいけど、そうじゃない人にはAmazonプライムくらいがちょうどいいってことね。
あと、Amazonプライムビデオは子供向けの動画が多い。これがでかいです。
子供がいる家庭にはたいへんありがたい存在なのです。我が家のお気に入りは「おさるのジョージ」や「こねこのチー」。あとは定番ですが「トーマス」や「ドラえもん」。
HuluやNetflixは海外ドラマなどに力を入れていて、ターゲット層がやや高めの印象です。
というわけで。「映画やドラマもたまに見たいけど、ほんと気晴らし程度のちょっとでいい」っていう方には、Amazonプライムビデオで十分です。
ちなみに我が家はPS4とパソコン2台、スマホ2台とタブレット1台で共有しています。ただし動画を同時に観られるのは3台までとのこと(試してないので確かではありません)。
音楽もいろいろ聴ける
これがフリーランスの強い味方。
洋楽を中心に、プライム会員向けにもたくさん楽曲が提供されています。
プライム会員対象で聴き放題の楽曲と、追加料金を払って聴ける楽曲があるのね。
うむ。この辺はまあAmazonプライムビデオの方と同じですね。日本の曲はとくに、プライム会員対象の曲が少ない印象。レーベルの絡みなどいろいろ事情があるんでしょう。
使い方はわりかしYouTubeに近いですね。運営だか誰かが用意しているプレイリストもあって、ジャズ系だけ垂れ流ししてくれるもの、クラシックばっかのもの、最近の人気ポップなど、自分で収集しなくてもすぐに聴けるのもうれしい。
仕事中にBGMがあるかないかで効率ってけっこう変わります。ラジオNIKKEIかAmazonプライムミュージックが、仕事中のBGMです。
ラジオNIKKEIもオススメ(こっちは無料やし)なので、ぜひこちらの記事も参照してください。
ちなみに曲によっては歌詞も表示されます。お歌を練習したい人にもありがたいでしょう。
基本的にはクラウドを使った環境で音楽を聴くんだけど、ダウンロードも可能なのね。
ダウンロードすればオフライン環境でも聴けるってのが魅力だけど。容量圧迫するし私は利用しないかな…。
たまに操作間違ってダウンロードしちゃったりするんだけどね。ちょっと操作面とかにまだまだ未熟な印象があって、楽曲整理したとき、再起動しないと反映されなかったりと、改善して欲しい点はけっこうあったり。
まあ全然気にならない程度。これからもガンガン使っていきます。
仕事中にほぼ垂れ流しなので、もうほんと1日の6割くらいはAmazonプライムを利用している感じ。元は十分に取れてるよね、Amazonプライムミュージックだけでも!?
送料無料&定期便はどうか
Amazonプライム最大の売りなのはこれなのでしょうか。まあ元々物流系なわけですし。
ほとんどの商品(多くはAmazon出品者のもの)が送料無料に。お急ぎ便も無料になります。
実はこれ、私はあまり利用していません。そもそもAmazonで買い物をほとんどしない。
これほんと主観的でごめんなさいなぶっちゃけ話だけど。Amazonって毎回配送業者が違うよね。
そうね。
業者さんによって配送のクオリティが雲泥の差すぎて。それが嫌なんで、Amazonは回避してます。
我が家はややわかりにくいところに家があって、初めての配送業者さんは絶対にすぐには我が家が見つけられず、高確率で電話をしてくるんですよ。このやりとりがめんどいんで、私は配送時業者を指定するようようにしています。
配送のクオリティの面で軍配が上がるのはやっぱりヨドバシカメラでしょう。しかもここも送料無料ですし。
ヨドバシエクストリームね。
商品によってはヨドバシの方が安いこともありますし。我が家はかなり長いことヨドバシユーザーです。
ただし。Amazon定期便は利用しています。
日常品を定期的に配送してくれるサービス。水でも電池で洗剤でもなんでも、定期便にしておけば切らすことはありません。しかもいちいち買うよりもちょっと割安。
牛乳配達や置き薬に近いよね。
久々に聞いたわ置き薬。
我が家は、栄養補給ゼリーだけ定期便にしています。他は一切定期便にする予定なし。
必要なときに買えばいいじゃんっていう考えです自分は。余っちゃったらやだし。ただ買いたいときに体力がなかったら困るんで、栄養補給アイテムだけは手元に置いておくのです。
お年寄りの方や郊外に住んでいる方にとっては最強なんじゃないでしょうか。定期便って。時間もお金も超節約できると思います。
ほかにもサービスいろいろ
読書があったり、写真データ置いとけるサービスがあったり、タイムセールを一般会員よりも30分早く購入できたり。ほかにもいろいろサービスあります。全貌を把握して利用している人は一握りでしょう。
改めてサービスの量に驚くわね。月500円は確かに頭オカシイとしか。
世界に顧客を持つ地球規模のサービス集団だからこそなせる、いわば力押しの業ですな。まさにテラの世界。
とりあえず私としては、ビデオとミュージックだけはおさえておくべきだと思います。他はまあ必要ならって感じですね。これだけでも十分元は取れるでしょう。
Amazonプライムにライバルは出現するのか
今後、このAmazonプライム以上の月額サービスが登場することがあるのでしょうか(いや、ない)。
今は500円ですが、今後値上がりの可能性はあるでしょうね。何せほぼ独占状態ですし、他がこれより安い価格で同じボリュームのサービスを提供できるとは思えませんし。
何円くらいまでなら許容できる?
映画が古い年代ものがもう少し充実して、楽曲も和楽がも少し増えるなら(ゲームや映画のサントラが増えたらクソ最強)、月1,000円くらいでも私はプライム会員でい続けるかも。
一人勝ちですよねAmazonプライムは。コツコツとサービスを広げ顧客のハートを掴んできたからこそでしょう。
今後さらに働き方改革がなされ、多くの仕事が場所を選ばずできるようになったり、またコワーキングなど小規模オフィスでの事業展開が一般化されると、Amazonプライムの役割はより大きくなっていくように思います。
Amazonプライムを未経験の方は、一度は無料期間30日でお試ししてみることをお勧めします。強く強く。
ま、お買い物はヨドバシでい続けますけどね!
Amazonはライクですが、ヨドバシはラブです。