先週から今週にかけても話題の絶えない競馬界です。八百長疑惑についてとか、いろいろ思うところはあります。
でもやっぱりなんといっても、残念だったのが、エポカドーロの引退でしょう。
調教師自らが跨がられたみたいですね。
そして、以下のコメント。
心技体すべてにおいて良くない。
この言葉、重い。師からこの言葉が引き出されてしまったのなら、出資者の方々も覚悟を決められるというものではないでしょうか。
エポカドーロについては個人的にもたくさんの思いが詰まっています。
ちょうどユニオンオーナーズクラブに出資を始めたのが、エポカドーロの次の世代。まだこのとき、エポカドーロはデビュー前の2歳馬でした。
皐月賞を制したとき、「当たり世代は、俺が出資するひとつ上の世代だったかー!」と、非常にいい意味で悔しがったのを覚えています。馬券はちゃっかり買っていました。
ちょうど出先だったのですが、「私が所属しているクラブの馬が勝ったんですよーそんなに強くないクラブ(失礼)でクラシック…これってすごいことなんですよー!」と、競馬をあまり知らない人に訴えまくったのを覚えています。
同時に、私が出資した次世代への期待感も増しましたね。結果としては、まあ悪くない、かな?
まだまだエポカに関する思い出は山ほどありますが、そろそろ参りましょうか、出資馬報告。いつもは土曜の朝までにはなんとか公開していましたが、今週は提出がちょっと遅くなりました。本業がバタバタでした。
マルボルクシチーは3着!
マルボルクシチー、頑張ってくれましたね。やっぱりこの距離は強い。3着です!
11番人気の3着。やっぱり穴のときほどくるw
でも全然不思議な話ではなくて、むしろこれほど人気が低かったのが不思議なくらい。
得意の距離へ戻ってのこのパフォーマンス。しかも船橋の1500って過去2回くらいしか走っていなくて、まだまだ吟味の余地はありました。
ただ、気配については、正直あんまりいいとは思えませんでした。今年11戦目、しかもこの暑さ。夏馬タイプなんていわれていますが、それはマルちゃん自身が夏に強いというよりは、ほかの馬の方が夏バテしやすいというだけで、マルちゃんも暑いのはキツイはずなんです。
ですから今後のケアには十分注意しないといけないかな、なんて素人の私は思っています。でもまだ使いそうですよね、地方馬は走ってナンボなんていわれますし。もう1回、8月に浦和でしょうか。とにかく無事に走ってほしいものです。
それにしてもマルちゃん、1500でこの走りができて、1600だとてんでダメってのはホント理解に苦しみます。1600だとやっぱりちょっとペースが緩むのがイカンのでしょうか。引っかかりやすいんでしょうかね。わからないですけど、まあ今後も1400〜1500でお願いしたいと思います。
ちなみに2020年下半期中に、もうあと100万円賞金を積むと、B2クラスへ昇格となります。
エフォールシチーは8着…
パシュファイヤーをつけての挑戦だったエフォールシチーですが…結果は8着。
やっぱり気性ですね。
一口馬主の先輩方からよく「能力はあっても、気性で結果が出なかった馬をたくさん見てきた」というエピソードを聞いていたのですが、エフォールちゃんはまさにそのタイプと思います。
馬体はマジでいいですし、スタート直後のスピード感も様になっていますからね。
直線で交わされると、走るのを止めてしまうそう。
気性ばかりはどうしようもない…。
とはいえ友駿ホースクラブの人気の地方馬。易々とは諦められないので、まあやるとしたら去勢か…あとは前回も書いたと思いますが、転籍して心機一転か。あるとしたら前者か?
でももう、かれこれ1年以上、見守る形(=維持費ばかり捻出していて身入りがないに等しい状態)なので…。去勢の効果が期待できる可能性が高いなら、やっていただいてもいいのですが、言い切れないのが現状ですし、また時間をかけてまでじっくり待つというのも、私はあまり好きじゃない。
それよりは、環境を変える方が好ましいんですけど。多分「お付き合い」的にないでしょうね。いろいろしがらみあるでしょうから。
とりあえず、次回の報告を待つことにします。
馬名募集もぼちぼちと
1歳馬の応募も一段落ということで。って私は1頭しか出資してないですけども。
界隈では馬名の応募を楽しんでいる方々も多い様子です。
私も、少しずつ、出資したウインキナウの2019の馬名、考えていきます。新しい提供牧場、そして母はもともとはウインレーシングの馬ということで、馬名も伝統(?)にとらわれない、かなりフレッシュな感じがいいかもしれません。てかたぶんそうなるでしょう。
投手に野手を起用するような、そんな新しい発想にて、応募をしてみたいと思います。
満口になったお馬ですから、馬名案も殺到しそう。奇抜なのを狙ってみます。