ロシアがウクライナ侵攻、地政学リスクの株式への影響鮮明に

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本日の日経平均25970
本日の日経40016746
保有銘柄の時価総額損益率2%

ついにロシアがウクライナへ侵攻。株式市場も揺れています。

日経平均はこの5日間ほどで1500円程度下がってますね。

2月25日時が底となるのか。それともさらなる下げがあるのか。この週末の情勢も気になるところです。

このような影響度の大きい地政学リスクは、私が株を始めて以降、初めての経験です。

金融の緩和や引き締め、経済制裁とか経済牽制みたいなものによる動きは何度も経験したことがありましたが。いやはや、この時期に大規模な国同士の争いが行われるとは、半年前なら思いもよりませんでしたよ。水面下では起こりうるものとして折り込まれていたのかも知れませんが。

保有銘柄はなんとか踏ん張ってプラスを維持しています。

日経平均が2万6000円を切ってもプラスを保ってくれているのはありがたい話。ここ数日の下げ相場、いくつか損切りしようかと何度迷ったことか。

ただ、ほんのちょっとですが、動揺も落ち着きを見せているのでは。と個人的には感じています。峠は超えたのでないかと。武力抗争が起きてしまったことは悲しいことですが。

なので、もしここからさらに下がる場面があるようであれば、一部の銘柄を買い増ししていくのもいいかなと考えています。あとはちょっとだけ残っている日経400ベア2倍も売却し尽くしたいところ。

でも、これから大きく下がるって場面はもうないんじゃないかなあと。争いについても、ここで小康状態というか、諸々の着地地点が探られていく段階に入ってほしいなと思います。

国ごとの思惑みたいなのは、政治に疎い私にはよくわかりませんが、武力行使はやっぱりいけませんね。国内外で反感を買うこと必至です。「やっぱり戦争はよくない」という前例として叩き込まれるよう、今後の多角的な制裁を望みたいと思います。株云々の話でなく、平和をのぞむ一個人として感じる限りです。