我が家の一口馬主近況報告2023年3月1週/悲喜交交な1週間

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先週のサウジカップデーはジャパンフィーバーでした。

日本勢は3勝。賞金総額2000万ドルのサウジカップの掲示板は、2着以外を日本馬が独占!

まさかこうもあっさりサウジカップを勝つ日が来るなんて。しかもクラブ馬。世界のYAHAGI厩舎、鞍上は吉田豊騎手。

矢作先生はユニオンの馬も預かってくれる素敵な方。我が出資馬がいつか海外重賞を勝つ日が来てもおかしくない。そんな期待を持たせてくれる1日でありました。

そんな興奮冷めやらぬ翌日の日曜。我が家の出資馬に悲劇が訪れたのでした。

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ヴェローナシチーが屈腱炎で長期休養へ

ヴェローナシチーの怪我の一報はすでに記事にはしました。

ショック。という言葉しか浮かばない。

怪我のリスクは競走馬につきもの。しかし9ヶ月となると正直しんどい。心痛ですね。しかも検査前に陣営から「軽症だろう」というワードで安心させに来たのもちょっと解せん。

とはいえスパルタで有名な厩舎ですので。こういった事態は覚悟の上での出資。この厩舎だからこそ菊花賞へ進められたのかもしれませんし、結果だけで全てを評することはできません。

ここまで楽しませてくれただけでも感謝です。復帰は来年の春以降なのかなと思います。ゆっくり休んで元気になってほしい。無理だけはしないでほしいですね。

ユニオンは馬名発表!

ユニオンOCが2021年産の馬名を発表。一覧PDFへのリンクはこちら

我が家の出資馬の馬名はこちらに決まりました!

いずれも素敵な名前をつけてもらえました!

今回は我が家で応募した馬名は採用されなかったのね。

ですね。惜しいのもあったみたいですが…。

似ている馬名だったり、あとは登録申請だけはされていた応募名もありましたが。採用には至れず。

バフィーは想定外な名前。最初は「え!?」って思ったけども、馴染んでくると非常にいい。

フォートポータルは直感で私は気に入りました。アメリカの芝でこんな名前の強い馬がいそう。

エザルターレも馬の雰囲気とマッチしています。トレポンディはまさにイメージにぴったり。たぶんこの子についてはこんな可愛らしい名前を送った方が多いはず。私もその一人。

全体を見てみると…今回はキセキニャンみたいなネームの馬はいないのね。

ですね。期待していたんだけど。

馬名が決まってくるといよいよって気持ちが強まってきますね。ユニオンこの世代の募集締め切りは残り3ヶ月を切ったくらいでしょうか。その割には…満口馬が例年より少ないかも?残口わずかの馬は多いですが。やっぱりちょっと高値世代なのかなとは感じますね。安値のバフィーでさえ40口ほど余っているみたいだけども。

ポケッティーノがデビュー

ポケッティーノがついにデビューします。

日曜2R、中山ダートの1200です。

これでこの世代は全頭出走することになりますね。しかしポケッティーノが最後になるとは思わなんだ。絶対フェリさんだと思ってた。

さてポケッティーノ。調教の内容は悪くはないですが、よくもないですね。

でもメンバーそこまでレベル高くなさそうですし、あわよくば掲示板くらいには載ってくれるのでは。

丸田騎手はちょくちょく調教も跨ってくれました。癖は手の内に入れているはず。

スタートがいいタイプではないので、既走馬相手ですし前にはつけられないことでしょう。腹をくくって道中溜める感じの走りでもいいのでは。これなら最低でも10着以内はいけるのでは…。外枠有利がセオリーの中山ダート1200ですが、この子に関してはとりあえず内枠がいい気がする。

まあそんなイメージを抱きつつ、現地で応援してきますよ。午前10時35分スタートかあ。早めに出発しないと。

出資プランを大変更予定

全頭デビューに至れた喜びと、ヴェローナの怪我のニュースに泣く。そんな起伏の激しい1週間でした。

出資的な側面の話をしますと、さすがにこの状況で友駿の馬に追加出資する気にはなれません。遺憾ではありますが。

現在、ヴェローナ以外に出資しているのは今年デビュー予定のホワイトヴェールの2021のみ。この子には結構期待しているので、まあこの子の活躍次第でしょう。

ホワイトヴェールの2021が頑張ってくれたら引き続き会員でいますし、早い段階で見切りをつけられてしまうようであれば、私も一緒に退会というプランも考えられます。

ヴェローナシチーの復帰を待ち、引退まで入会することも考えられますが。しかし7歳8歳までズルズル現役を引っ張られるのも…出費が厳しかったりします。

とりあえず視野に入れていた友駿2022年産への出資については、一旦白紙にせざるを得ないかなあ。残念だけども。

まあこれはネガティブな考え方をした場合の話であって。ホワイトヴェールの2021は楽しませてくれる存在と思うんですよ。ヴェローナだって復帰後に順調に勝ち上がる可能性は十分にある。

とりあえず友駿馬については、追加出資は止めて、ホワイトヴェールの2021のデビューを心待ちにしていたいと思います。気持ちを切り替えていかんと。