ユニオンオーナーズクラブの2018年産で、個人的注目馬だったリングボーイの引退が決まりました。
出資馬ではありませんが、非常に期待しておりました。
1次募集で抽選になった馬と記憶しています。非常に人気がありました。募集スタート時の気配は相当なものだったと思います。
しかし、そこからの成長が今一つだった模様。ツイッターで矢野牧場さんもその辺に触れています。
結局デビュー前にセン馬になったんだったかな。しかしながら上昇の兆しなく、2戦で引退。まさかまさかの結末でした。
やっぱりシニスターミニスター産駒は難しい
リングボーイの引退から個人的に強く感じるのはシニスターミニスター産駒の難しさです。
1歳時の様子から、将来を占うのは相当至難の技と感じています。
いや、他の産駒だって1歳時に活躍を予想するのなんて不可能なんですけどね。ただなんといいましょう、気性とか成長スピードとか、あらゆる将来性というものが、シニスターミニスター産駒って読みづらいなという印象を抱いています。
大好きな種牡馬ですし、馬券でもかなりお世話になっているのですが、一口馬主の出資対象としては、相当難しいなと。
ここ3年くらい、ユニオンでは毎年3頭くらいずつシニスターミニスター産駒が募集かけられているのですが、私が出資になかなか踏み切れないのはこういった事情のため。できることなら、検討対象がいても、2歳の締め切りの直前まで見守りたいタイプとしています。
ちなみにリングボーイと同期で、ユニオン所属のシニスターミニスター産駒は2頭。
サンドプラズマも2戦であっさりと引退しました。残るはスターオンステージ。この子は勝ち上がりの可能性ありそうですが、果たして未勝利戦間に合うか。
レアリゼシチー(非出資馬)が金曜にデビュー!
週末恒例の出資馬報告でも触れると思いますが、今週は出資馬が何頭か出走、他にも入会しているクラブの気になる馬たちが多数出走します。
その中でも先陣を切るのが、金曜日の川崎にてデビューするレアリゼシチー。話の流れ的にシニスターミニスター産駒と思われるかもしれませんが、エスポワールシチー産駒です。流れぶつ切りですいません。
そういえばエスポワールシチー産駒の考察を去年したのはこの馬が募集にかけられたからでした。
初仔である点と、当時マルボルクシチーが引退した瞬間に友駿を退会する気満々だったので、出資申込みをしなかったんでしたそういえば。
調教の走りも新馬離れしていたそうで、これは相当に期待していいんじゃないでしょうか。応援応援。忘れずにレースを観たい。
注目馬が続々とデビューするこの時期は、レースの日が楽しみで仕方がありません!