6月って独特な月ですよね。まず気候として入梅して蒸し暑くなって過ごしにくかったり。カレンダー上は祝日のない嫌われ者な月だったり。株式投資面では株主総会がたくさんあります。
馬への出資に関しては、我が家は来月ユニオンオーナーズクラブがカタログ発送で、それまでのインターバルというか息継ぎ期間で、ちょっとやることない感じ。ワクワクも梅雨前線で濁されていく気分。
そんなこんなですが、最近は仕事がちと忙しないのと、株式投資が熱かったせいもあり、大事な報告を忘れておりました。今日はその話から参ります。
ネロ産駒に出資したゼーット!
先月末でユニオンが2020年産への出資を締め切りましたが、その締切ギリギリに追加出資をいたしました。
ポケッティーノ(ボムシェルの2020)に出資です!
先日の気になる馬記事でも書き留めた1頭です。
最初は全く目に留まりませんでしたが、成長するにつれて気になってきました。
デビューが早そうなのね!
それも後押ししてくれる材料でしたね。7月か8月にはデビューしてほしいですが。果たして?
今年デビューの新種牡馬ネロの産駒。今後、新種牡馬産駒を毎年1頭くらいずつ持とうかなと思っていたりするんですが、まさかその最初の世代にネロを選ぶとは。ちょっと粋じゃないですか?
この馬に関してはいくら稼げるか全くもって未知数ですが、一方でリスクが非常に低いのではないかと睨んでおります。
まず出資金が4.5万円(200口900万円)と安いこと。そしてデビューが早いっぽいこと(=勝ちきれない場合は早期で解散もあり得る)。厩舎と牧場育成場の信頼関係が厚そうなこと。いろいろとリスクを抑えてくれる要素が多いなと感じています。
調教もちょくちょく育成場さんが動画をあげてくれているのですが、悪くない走りに見えるんですよね。短距離で、芝かダートかわからないですが、まあたぶんダートかな。レベルがさして高くない夏競馬なら、上位狙えるだけのポテンシャルはあると踏んでいます。
そういった総合的な視点での出資です。
うちの出資馬はデビュー遅い子が多い傾向なので、たまには早期デビューの子に照準を絞ってみたかったってのもありますね。
いい馬に出資できたような気がしています。デビューが楽しみです。
というわけで2020年産は計4頭に出資となりました。
デビューが早そうな順にしてみました。たぶん当たるんじゃないでしょうか。2と3が入れ替わる可能性もありそうですが。
ナチュラルのデビュー戦は9着
先週の中京でようやくのデビューを叶えたナチュラルは8番人気の9着でした。
スタートがいまいちで最後方からの競馬でしたが、最後はきっちり脚を使って9着に入りました。
初戦として悪くなかったかなと。
あとはレースの反動。小さな馬なのでどの程度の頻度で使っていけるか、これ次第だと思うのです。あまり成績そのものは気にしません。
とはいえ今回の内容からして、次はもっといいものが望めるかなと。2019年産はナチュラルとヴェローナシチーの2頭でしたが、とてもいい馬に出資できたと感じています。どちらも好きなタイプのお馬です。