たいようのマキバオー 11巻

引越しだなんだのどさくさに紛れて買うのを忘れていた「たいようのマキバオー」の11巻を先日購入。雑誌連載のほうもしばらく読んでいなかったので、全く展開を知らない中での読破でした。

この抜群の安定した面白さ。マンガの古典的手法を様々に取り入れたり(ベアナックルの「一強やろが」は最高に好き)、競馬あるあるネタ満載だったり。ジャンプ時代では描けなかったつの丸さんのメッセージが否応なしに伝わってきます。

特別読みきり「アマゾンの魂」も前作ファンなら涙物。血を通して受け継がれる「意地」について深くさらりと描いています。こんな競馬マンガなかなかないと思います。

この巻でシニカルな役どころをつとめるブロックバスターはいい味出してますね。中表紙の表情も個性が滲み出ています。血統は父ティンポーカントリーだそうで、地方ダートに滅法強そうな印象です。ダンスインザダークをひねって名づけられたパンツインザタンスの子リバーサルポイントも今後頻繁に登場するのでしょうか。

前作「みどりのマキバオー」は三歳中央クラシックがメインでした。しかし本作ではすでにヒノデマキバオーは明け4歳、これからいよいよ中央へ本格殴りこみの様相を呈しそうです。

雑誌のほうでは現在佐賀記念。またこれマイナーなとこ突くよなあ。これだからたまりませんよ。つの丸さん、最高に好きです。こち亀よりも続けてください。

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