悲しい…。
この1週間は非常に悲しいものとなってしまいました。先週に骨折をお伝えしたグランレーヴシチーが…。
その前に他の馬たちの報告から。
ポケッティーノの笠松初戦は7着
岩手競馬から東海競馬へ移籍したポケッティーノ。初戦は7着という結果に。
スタートうまく出て前に行けたのはよかったですが…最後のコーナーでバテました。
1600は長いのでしょう。でもなんかこの内容見る限り、1400もきついような。笠松で勝てる条件ないんじゃね!?
という心配はあるものの。レースごとにいい部分が出ているようには思うので、成長途上と思えばあまり悪く捉える必要はないのかも。次戦、さらに良化しているといいですね。体重減らしてきたのは素直に好材料と感じました。
Cクラスの割にレベルの高めな1戦だったと思うのですが、移籍馬はまず1回この特別戦に出にゃならんのですかね?東海競馬のルール、今ひとつわからない。
トレポンティはゲート試験合格
トレポンティはゲート再試験に合格。ただ内容としてはまだまだ危なげ。このまま本番に行くとなんかやらかしそう。
このままデビューまで仕上げるか、一旦放牧に出るか。この数日様子を見て決めるようです。
一旦放牧がいいようにも思いますがね。適度にガス抜きするのがいいタイプかなと。オルフェっ子だし。
スターチャームは13日に出走
スターチャームが13日のレースに出走。大井ダート1600。たぶん2Rに組まれるかな?今日出走表は発表されるはず。
彼女の場合、メンバー云々よりもまず自分との戦い。レースの反動で脚を痛めやすい。追い切り調教でトラブルが出ていないか、それが心配の種です。それを乗り越えることができたなら、結果は自ずと出てくると思います。1勝目が恋しいね。もう4歳の春だよ。
グランレーヴシチーファンド解散、乗馬に
さて最後にこちら。
先週の追い切りで骨折が発覚したグランレーヴシチー。更なる検査で全治9ヶ月と診断され、旋回癖の程度もひどいことから、地方ファンドは継続せず引退が決まりました。
競走馬の資質を持っていなかった。ということなのでしょう。
デビュー戦の走りは優秀だったのですが。こういうこともあるのですね。まさか旋回癖に悩まされるなんて。
外厩では「旋回癖がひどいので在厩期間は短い方がいいかも」なんてアドバイスも出てたんですけどね。それをガン無視して普通に入厩させて稽古をつけ、追い切りで折ってしまうっていう。なんかモヤモヤしちゃいますね。
さて、もう引退については仕方がない。諦めます。
しかし、どうしても解せない件がある。今後のためにも書き留めておこう。
グランレーヴシチーが中央登録を抹消したのは2024年2月8日。クラブから引退の報告があったのは翌9日でした。
つまり我々がグランレーヴシチーの登録抹消の一報をつかんだのはJRA公式あるいは競馬ニュースだったということ。SNSで知った、という人も多そうです。
こういう重要な知らせは、公式から知りたかったよねえ。。。
対応の遅さ、厩舎サイドとの連携の取れてなさ、ちょっとこれには開いた口が塞がらない。
先週からより一層、友駿への想いが薄れていっています。
繋いでくれているのはただ1頭、ヴェローナシチーだけ。彼がリハビリ中だけれど現役なので、まだ会員を続けていようという気にさせてくれます。彼だけは、彼だけはなんとしても、引退するまで寄り添いたい気持ちがありますから。
ということは、ヴェローナが引退したら友駿も退会するのね。
その可能性がバリバリ高いですね。今んところ。
今回の一件は、かなりの会員さんを失望させたこと、間違いないでしょう。何かしらのケアが必要になると思うんだけど、まったくその気配がない。友駿らしいといえばそれまでなんだけど、今までも色々気になることはあったし、決めるときは決めないといけませんな。