2019年の株式投資実績をゆる〜く振り返ります。
ほぼほぼ自分用のメモです。
まずは細かい説明抜きに、今年1年のトータルの損益合計がこちら!
優待合計 | ¥101,420 |
配当合計 | ¥63,196 |
売買損益 | -¥26,640 |
トータル損益 | ¥137,976 |
あくまで概算、おおよその数字です!
優待だけで10万円超えたのね〜。
大部分が飲食ですね。外食費がかなり浮きました。
以下、詳しく書き留めつつ、今年の株式投資を振り返ります。
優待生活が充実した1年
我が家の当初からの株式投資の目的は優待でした。
子どもが生まれ、家庭を持ち、何かと出費が増える時期。優待を活用し、少しでも生活費を浮かすことがミッションでありました。
我が家が実際に受け取った優待の詳細はこちらでまとめています。
すかいらーくHD<3197>の優待、年間で3万3,000円はクッソでかいです。
クリエイト・レストランツHD<3387>やヴィアHD<7918>も美味しいお店がいっぱいあったわ〜。
冒頭の一覧表の通り、優待は10万1,420円分をこの1年間で受け取ることができました。
この優待合計には、京急<9006>の優待にあった水族館の入館料や無料きっぷ代、各種詰め合わせといった優待品も計上しています。
細かいところを書くと、シダックス<4837>の優待品も、公式で書かれている通り1万2,000円相当として計上しました。
ちなみに京急の優待で訪れた水族館の話はこちらでしました。
シダックスの詰め合わせ優待品の詳細はこちら。
タカラトミーの優待トミカは、時価不明なので優待合計には計上していません。
すかいらーくの優待は、我が家は寿司か串揚げがブーム!
こういった優待のために株を買うのも、ひとつの節約手段。ただ株価が高い時期に買っちゃうと、株価が下がって結局損になることも考え得るので、買うタイミングは吟味したいところですね。
来年はさらに買い増ししたい優待銘柄。しかし飲食はどこも高値感があり、今は手を出しにくいですな…。
節税しつつ配当をゲット
上記の通り優待が主目的なので、株式投資する上で私はあまり配当利回りを意識しません。
それでも6万3,000円ほどの配当を1年間でいただくことができました。
本当にありがたい話でございます。
ちなみに我が家はNISAでの株取得なので、配当は税額控除となります。ただ配当は取引を行った証券口座に振り込まれる決まりとなっています。
NISAについての話はこちらにサクッと書いてみました。なんとなく理解いただければ幸い。
証券口座に入った配当を使って、さらに取引をしてお金を巡らせろ、ってことですな。出金もできますけど。
いくつかの損切りを経験
一方の売買損益はマイナス2万6,640円という結果に。
売買損益、つまり買った株を売ったときに生まれた損益ですね。
これの多くは損切りです。投資を始めた当初に買った銘柄で、みるみる株価が下がっていき、なかなか売ることができずにいたものを思い切って損切りした結果、こうなりました。
具体的な例を上げますと、私はフィデアホールディングスという銀行系の銘柄に出資をしました。
ひとつくらい金融関連の銘柄を持っておきたいな〜、という安直な理由から、手の出しやすいフィデアを買ってみました。
しかし。取得時の1株200円から順調に下がり、売却時は120円程度。
このような類の売買損があり、今年はマイナスでした。
逆に売買益を得たものもあるんですけどね〜…。まあしかし私は短期の取引は苦手なんで、長期保有目的の投資スタイルで参ります。
保有株の含み益はプラス17%
保有している株の時価総額は、取得総額と比較してプラス17%となっています。
この1年で日経平均はおよそ4,000円アップ。保有株のプラスは各銘柄の企業努力はもちろん、市況の影響も大きいでしょう。
まあ時価総額に関しては、大きなマイナスになっていなければいいかな程度の気持ちです。現状、売る気もありませんし。長期保有なら、絶対資産は殖えていくと信じています。
2020年の目標は優待額1.5倍!
2020年の投資もずばり、優待主体で参ります。
今年は10万円ほどでしたから、2020年は15万円相当くらいになるようにしたいですね。
そのためには、優待銘柄を取得するのはもちろんですが、優待権(券)をきっちり使っていくことも重要です。
たとえば今年の反省ですと、京急の優待冊子はほとんど使用できませんでした。ホテルや旅館、泊まってみたかったんですけど、事情があり遠出が叶いませんでした。
優待合計を15万円ほどにすれば、トータル益も20万円近くになるのではないでしょうか。そんな感じで、株式投資の目標はゆるめにして、2020年の投資優待生活を送りたいと思います!
投資は無理のない範囲で、楽しくするのが私のモットーです!