今週から中央競馬は無観客試合。これは1944年の戦時中以来となるそう。
売上が気になる。
そんな開催前から波乱を感じさせる中で、ユニオンオーナーズクラブから個人的に注目している馬が2頭出走します。
サンビスタ初仔サンジョアン
この世代のユニオン大注目の馬といえばサンビスタ産駒でした。
ダートG1を制したサンビスタの初仔、サンジョアン 。父はルーラーシップ。牝馬です。
その募集価格、なんと7000万円。これを見たときあたしゃひっくり返るかと思ったよ。
14万円×500口。牝馬でこの募集額はびっくりでしょう。
非常に強気でした。
それでもサンビスタ産駒ですからね。口数はどんどんはけていきました。ただ、満口にはならなかったと記憶しています(記憶違いだったらすいません)。
さすがにちょっと手を出しづらい金額ですよね。
まさかの無観客試合のデビューになってしまったのは、悲劇というかなんというか。現地で応援したかった方も多かったと思います。
デビュー戦は芝の2000メートル。まずは芝からなんですね。たぶんダート向きかなあとは思いますが、幸先いいデビュー戦になることを願っています。
ケープブランコ×ディープのブラングライク
もう1頭はブラングライク。こちらは中山2000でデビュー。
この世代で出資しようかどうしようか、最後まで悩んだ子です。
募集カタログで馬体が見栄えよかったんですよね〜。父はケープブランコで母はモンクール、母の父はディープインパクト。上原厩舎というのも魅力的でした。
ただ募集額がどうしても。10万円×300口の3000万円は、ちとお高い印象がありました…。
ケープブランコ産駒はランスオブプラーナという重賞馬が出たものの、まだそこまで目立った成績を残せていませんからねえ。
ケープブランコの父はガリレオ。欧州血統で、日本のスピード馬場ではまだまだ疑問が残ります。札幌や函館向きかしら。
とはいえ母の父ディープインパクトということで、こちらの血が濃く出れば全く問題はなさそうっていうイメージもあるんですよね〜。
く〜悩む〜っていう日々を過ごしつつ、結局出資には至らなかったのを覚えています。
「あのとき出資を決めていれば…」と後悔させてくれるような活躍を期待しています!
今週のユニオンは粒揃いだ
ユニオンは確か3週連続中央勝利中。今週も勝つとかなり景気がいいです。
しかも今週はけっこう期待の馬の出走が多い。2勝3勝してもおかしくないくらいだと思っています。
上記紹介したデビュー馬2頭も含めて、応援したいと思います!