未勝利戦が終わりまして、秋競馬が本格化。クラシック最後の1戦に向けて陣営も着々と準備を進めていく段階ですね。
いきなり宣伝ですが、2021年勝ち上がり馬のクラブ別成績をまとめました。
本世代は、入会している友駿ホースクラブもユニオンオーナーズクラブもなかなかの好成績でしたね。
それでは、今週の出資馬に関する報告になります。
リヴァーシャノンは早ければ9月末開催で出走
笠松へ転入のリヴァーシャノン。入厩後も順調に稽古はこなせている模様です。
しかも入厩した笹野師からはベタ褒めのコメント。
「中央に戻っても1勝クラスで十分通用すると思います」的なコメントもありました。いやまだこれから地方で2勝する段階なんですけど。それって、中央へ戻る権利を得た後に出るセリフじゃありませんか!
地方はあっさり2勝できるってことかしら。
過度な期待はよくないですが、これは俄然胸が膨らみますね〜。
出走は9月21〜24日の開催を予定しているとのこと。順調に行って欲しいですね。
マルボルクシチーも9月末出走予定
前走3着と馬券圏内を確保したマルボルクシチーは9月末の船橋開催を出走予定。
まだ走るのかマルボルク!今年10戦目になるぞ!
具合が相当にいいようですが、見えない疲れもたまる頃。そろそろ休養に入って欲しい気もしますが、出られるようなら好走に期待であります。
ヴェローナシチーは10月阪神開催
ヴェローナシチーも順調には仕上がっているようです。ただ厩舎都合もあり、復帰はもうちょい先。10月の阪神開催になるようです。
復帰戦が楽しみっすなー!
この子に関してはほんともうね。否が応でも期待しちゃいますね。
5歳馬2頭はまだ目処立たず
5歳馬、ラヴィッスマンとアンジュミニョンはまだ休養。なかなか調子が上向かない最近でしたが、ようやく上昇の兆しが見えてきたようです。
ラヴィッスマンはまあいいとして。アンジュミニョンはかれこれ9ヶ月休養、しかも5歳の牝馬ということでタイムリミットも気になります(クラブ牝馬は6歳春で引退が基本)。
一番いい時を逃してしまったような気もして、この長いお休みはもったいなかったようにも感じますねえ。もうちょっとなんとかならんもんだったのか。
脚元がしっかりしないようであれば、私はもう引退でもいいくらいに思っています。十分に楽しませてもらいましたし、繁殖に上がっていい子を産んでもらい、夢のバトンを託すのも悪くないですから。
ユニオン馬頑張ってくれ!
というわけで9月末は楽しみなレースが増えました。ユニオン出資馬が今ひとつ順調さに欠けますが、長い目で待ちたいと思います。